2008年05月11日

今日のワイン 其の195

カステッロ・バンフィ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・ポッジョ・アッローロ
Castello Banfi/Brunello Di Montalcino Riserva Poggio All'Oro 1999
TG氏が洒落たワインバッグから取り出した2本目。 氏は小生の嗜好を良く御存知だ。 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、最近、小生が一番良く口にするのはサンジョヴェーゼに為ったかもしれない。 で、バンフィで有る。 モンタルチーノで知らぬ者は無い規模の葡萄畑は800haだそうで、先日のサン・ポリーノの400倍!の広さと云う計算に為る。 アメリカンドリームの象徴と云われる事も有るようだが、規模のデカさやUSと云う語感から来る、大雑把(失礼)なイメージとは全く違う味わいの1本。
グラスに注いだだけで、幸福感に溢れる香りが棚引く。 パワフルでも有り、淑女の嗜みでも有る、秀でたサンジョヴェーゼだけの世界が其処に揺れる。 味わいも其の世界にドップリで、甘く酸っぱく、優しくて頑固、上品だが御転婆。 深い凝縮感の中に相反する要素を沢山有して、そして其のバランスの際で構成される。 そしてブルネッロならではのやや太めの糸を引くようなアフターが幸せの時間を延長して呉れる。 此れに酔わずして何を語ろう。 当にポッジョ・アッローロ、金の丘から来た1本。
Baku


posted by claris1 at 01:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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