2008年05月11日

今日の渦 其の166

奥さんは舞台稽古とかで朝から不在なので、凪同様に連休以来御無沙汰だった渦に向かおうと傘を広げる。 F1の中継を観終えると空腹を覚えて、肌寒い本降りの雨の中を本鵠沼へ、と云う次第。 この雨の中、其れも22時と云うのにカウンターは満席で、テーブル席に滑り込むような状況。
この夜は芳実店主とお母さんの二人体制で、一寸大変そうだ。 先ずは勢いでビールを一杯。 久し振りの訪問なら、ヒナダレは当然。 渦のチャーシュウは、タレが美味しい。 いや、こんな表現をすると亦、芳実店主からクレームが来るが、肉の旨味と柔らかい喰感にとても合ったタレが施されて居るし、盛付の美は何処にも負けない。 久し振りに伺ったのでワインを所望して、最後の1本の赤を出して頂く。 そんなタイミングでカウンターに空きが出来て、常連の枕に「超」の付く先輩の御隣で、ポテトサラダを摘みにテッレ・デル・グリコを頂く。 とても細いダンディなボトルは、如何にも店主の趣味心を擽りそうなデザインだ。 前回も書いたように、葡萄の種類こそ日本では馴染みの少ない物だが、味わいは日本人にはアクセプトし易いタイプと思われる。 お母さんのポテトサラダとも仲が良さそうだ。 主麺は「冷やしつけ麺」が有ると云うので、有り難く頂く。 だが、…そうだった、渦のつけ麺系の麺の量は多かったのを忘れて居た。 勿論、つけ麺だけ頂くので有れば、300gでも胃の腑に収まるのは、燦燦斗で証明済みだが、此程頂いた後ではこの麺量は無理。 で、初めて麺を残してしまった…ゴメンネ。 次回からは必ず小盛で御願いする事を忘れないようにしよう。 前回はちゃんとそう御願いしたのに、この夜は酔っ払っていました、かね。 茗荷と白胡麻の浮く冷たい醤油ベースのスープは、何と云うか、香草風味が漂う独特のテイスト。 其れに平打麺が良くフィットして居る。 この夜は2ヶ月も季節が戻ったような気温だったが、此れからはこのキレの良いスープの冷たいつけ麺がヒットしそうだ。
で、喰べ終わったのはラストオーダーを小一時間も廻ってしまった頃。 クタクタの筈なのに芳実店主は厨房のクリーアップを欠かさない。 其れも普通の感覚なら「中掃除」位には匹敵しそうな徹底振りだ。 この普段の努力が清潔でクリーンな店を維持して居る。 そして其れは間違い無く、渦の人気の一端を支えて居る。
遅く来ての長居、そうでなくても御疲れの二人の足を引張ったと反省してタクシーに乗り込む。
Baku


posted by claris1 at 09:37| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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