2008年05月14日

今日のワイン 其の196

ルチェンテ ルーチェ・デッラ・ヴィーテ
Lucente Luce della Vite 2005

めじろ川崎のユウタ店長に藤沢迄足労を願って飲んだ1本。 場所は藤沢での喰事に良く伺うポルタヴィーノ。 居酒屋さんで話して居たのだが、余りに煩くて移動して来た。 最近の若者はどうしてあんなに大きな声で話すのだろう。 耳の遠く為った私の方が逃げ出すと云うのは、可笑しな話だ。 ポルタヴィーノ(ワインの港と云う意味だが)には、イタリアのワインがそこそこ揃って居る。 ワインリストからピックアップしたのは、「ルチェンテ」。 そう、あのルーチェのセカンドラベルだ。 横浜の REAL で頂いた99年のルーチェは旨かった。 でも、ワイン友のTG氏の97年ヴィンテージ評は辛口だったな。 然う々ルーチェなんか飲んで居られる身分では無いので、責めてセカンドをと云う訳だが、良い御値段。 ネットプライスの丁度、倍かな。 でも、この店の雰囲気は好きだ。
リストのヴィンテージは2004年。 スタッフが随分セラーを漁って、出て来たのは2005年だった。 こう云う状況での選択肢は、3つ。 「断る」、「受け入れる」、そしてもうひとつは、「値切る」だ。 小生のキャラでは3番目は無いので、この夜は丁寧な御兄さんに敬意を表して、アクセプト。
ルーチェ・デッラ・ヴィータ社、ランベルト・フレスコバルディとティモシー・モンダヴィの話は前回散々書いたので、パス。 (先日、衛星放送でもモンダヴィーノを流して居た) 何れにせよ、ルチェンテの2005年だ。 此処のボトルは所謂、スーパートスカンだが、サンジョヴェーゼで高名なブルネッロ・ディ・モンタルチーノでメルロを栽培して合わせた事で知られる。 2005年はメルローの比率が50%で、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%だ。 他のヴィンテージよりもカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を上げて居るようだ。 其の心は?
テイスティングすると流石に硬い印象で、デキャンタージュを御願いする。 紫掛かった色合いはややくすみを感じるが麗しい。 少し時間を掛けた方が良さそうだ。 ソフトな果実味が売りの筈だが、大分印象が違う。 スパイシーでタンニンもややキツメだし、ザラつく感じさえ有る。 チェリーやブルーベリーのテイストも青くて、如何せん若い。 恐らくは2004年でも余り変わらなかったろうが、少し後悔。 此れは熟成タイプだったよねぇ。 若くして散らした小生が間違って居たと大反省。 居酒屋で呑んだ壱岐っ娘で判断が鈍ったよねぇ。
尚、トスカーナのヴィンテージ情報として、「2005年は、イタリアにとって可也複雑なヴィンテージで、トスカーナ地方でも収獲が例年よりも遅れたものの、申し分のないブドウが収獲されました。」との事、微妙〜。
Baku


posted by claris1 at 23:31| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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