2008年09月30日

今日のワイン 其の222

ボジョレー・ヌーヴォー プレミアム・レゼルヴ 2007
BEAUJOLAIS-VILLAGES NOUVEAU PREMIUM RESERVE 2007
愛犬クラリスの1周忌に娘が帰省。 敬老の日に加えて、小さな花束を調達に近所の花屋さんへ。 娘と散歩を兼ねて漫ろ歩き乍、想い出に浸る。 1年振り以上に為ろうか、かつてのクラリスとの散歩コースの様子も随分と変わった。
そんなタイミングに開けたのは、2007年のボジョレーヌーヴォーだ。 先日、2008年のボトルの手配を済ませたので、飲んでしまおうと云う魂胆。 タイユヴァンのプレミアム・レゼルヴで、所謂、「赤」。 倍の値段の「黒」は解禁日に飲んでしまい、赤を残しておいた。 1年の期間はこの秀でたボトルにどのような変化を生じさせたのだろうか。
カラーもアロマも如何にも上等なヌーヴォー然として居る。 ブーケと為ると勿論、強いと云う形容詞は適切では無いが、確りして居ると云う表現は充分に可能だ。 そして、丸でピノ・ノワールの面持ちで、ブラインドテストをされたら、小生は間違い無くそう答えるだろう。 「1年待ったのは素晴らしいアイデアだった」、とは流石に申し上げはしない。 だが、充分に素敵な状態で有る事は間違いない。 恐らくは、解禁日に飲んでも同じ感想を持ったであろうとは思うが、タイムマシンでも無いと比較出来ないのだから、まぁ、云いたい放題と云う訳だが… やっぱり、こんなボジョレー・ヌーヴォーは知らない、と云うヤツだ。 充分にフレッシュ・ガメイの装いだし、コアでも有る。 其れにリッチな修飾が為されて、提饗されて居るのだ。 1年が経ち、最早、ヌーヴォーでは無いのだろうが、敢えてコメントすれば、ヌーヴォーらしからぬ厚みと深み。 初口をやや損なう薄い苦味が退散すると、「らしい酸味」とライトだが、弛まない膨らみが一体と為り、このボトルでしか得られないテイストを齎すように為る。
うーん、2008年のボトルはネットでは、「黒」しかオーダーしなかったのだが、やっぱり「赤」も突っ込んで置きたく為った。 そう、クラリスの2周忌に開ける為に…
Baku


posted by claris1 at 23:35| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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