2008年12月29日

今日のワイン 其の242

アンティノリ バディア・ア・パッシニャーノ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ
Antinori Badia a Passignano Chianti Classico Riserva 2001
「銀杏」の2本目は此れに決めて、シャンパンと同時に抜栓して頂き、デキャンタージュを御願いして置いた。 先日、渦の芳実オーナーに無理を云って抜栓して頂いたのと同じ、アンティノリ。 御無沙汰して居るワイン友のブログの最近のアーティクルには、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノが掲載されて居るが、此方のボトルは、サンジョヴェーゼ100%のキャンティ・クラシコ。
最初にエチケットに就いてだが、小生は90年代の始めにスイスに赴任して居た事が有る。 当時は勿論、今もスイスはEUに加盟して居らず、ユーロも可也使えるとは云え、独自の通貨スイスフランを使用して居る。 其の紙幣は中々凝ったデザインなのだが、このボトルのエチケットはスイスフラン紙幣と同じ印刷手法を採って居るそうだ。 そう云えば、そんな手触りかも…(嘘です)
デキャンターに注がれた液体は、ダークなガーネットカラーで、サンジョヴェーゼ感がタップリ。 ブーケも如何にもって感じだ。 口に含んでもキャンティ・クラシコっぽいと云ってしまえば、其れ迄なのだが、安いサンジョヴェーゼに有り勝ちな雑身が少ない乍、トラディショナルな味わいと云う一寸不思議なテイストだ。 比較的粗野なテイストのボトルが多いキャンティ・クラシコの中では、優美な印象が口に残るのは、タンニンがマイルドで口当たりの良い事に起因しそうだ。 深みの有る果実味に酸味が艶やかに広がり、其のバランス感覚にアンティノリの実力が光る。
翌年も亦、こんな機会が持てるように…
Baku


posted by claris1 at 17:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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