2009年01月05日

今日のワイン 其の253

ピエトラ ディ ゾーエ ネロ ダーヴォラ
PIETRA DI ZOE NERO D'AVOLA 2004
仕事始めの夜、娘の友人のピアニストのプチリサイタルに「港の見える丘公園」近くのイギリス館へ。 この御学友は数多のアワードを獲得して居る気鋭のピアニスト。 この夜はフィアンセとの連弾の曲ばかりで、会場も選曲も普段とは趣向が違ったが、相変わらず聴き応えの有る演奏だった。 イタリアから帰国する度にコンサートを聴かせて頂くのだが、この夜の様に目と鼻、いや耳の先で聴けるとは稀有な経験で有った。
其の帰り道に元町のリストランテへ娘と立ち寄る。 元町の夜は早い。 電話を入れて21時のオーダーストップのタイミングに滑り込む。 ピザやサラダは中々の美味さだが、ワインの品揃えは少なく、ロッソは2種類だけ。 メニューには、「ワインが進む前菜」と云うフレーズが有るのに、と一寸残念。 此処はカジュアルな御店だった様だ。
このボトルはシシリー島から来たとエチケットが宣ふ。 成程、「ネロ・ダーヴォラ」と云う知らない葡萄100%だ。 そう思って見る所為か、野武士の様なごつい面構えの濃色をして居る。 ブーケも干葡萄の様な強いものだ。 一方のテイストは、何ともサッパリなんだかヘヴィなんだか、潔くない印象だ。 カテゴライズすれば、当然、フルボディなのだが、円やかさが中途半端で馴染めないなぁ。 舌に渋味が残る所為だろうか。
Baku


posted by claris1 at 23:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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