2009年01月26日

今日のめじろ 其の448

漸く顔を出せた。 「審判の日」以降、初めてのめじろ。 雨が降り出したタイミングで、傘を横着して足早に御店を目指す。 んな事をするから、腰の回復が遅れるので有る。
Mさんと新しいスタッフのAさん、其れに祐貴社長と云う体制。 Mさんにビールを御願いして、社長と乾杯(あ、あのね… 今年の「初めじろ」では無いんスけど)。 其間も、MさんとAさんの手が休まる事の無い繁盛振り。 社長の御気遣いに従い、「タレ焼チャーシュウ」を御願いする。 以前よりも、少しアッサリしたタレのテイストに感じるが、此位の方が、摘みとしての弁えが宜しいかと思う。 「オヤジさんが新しいワインを仕入れた」と伺っては、「そうですか…」と云う訳にも行かず、セラーを覗き込んで、ピノ・ノワールをピックアップ。 飛切り飲易いタイプで、御客様の波が途切れたタイミングを計って、皆で乾杯。 長葱を焼いて塩胡椒を加え、そしてメルティなチーズを絡めた一皿を頂いたが、葱とチーズも悪くない相性なんだな。 バーガンディーのボトルとは云え、ひとりで空けるのはリスキーなので、祐貴社長に大分手伝って頂いた。
奥さんとの待ち合わせ時刻が迫り、主麺を御願いする事に。 社長に依るとスープを改善したとの事なので、喰べ馴れた醤油味の「焦がし葱」を頂く。 見た目にもスープに透明感が出た様に感じたが、印象としてはライトに為った。 以前は結構醤油味に基軸を置いた味作りだったが、醤油にアサインして居たパーセンテージをアジャストして、他の具材とのバランスが改善された。 めじろらしい「品」が磨かれたと云っても良い。 少し前の試作品は、少しライトにシフトさせ過ぎたとの事だが、確かに旨味を充分に感じる閾値がこの辺りだろう。 スープがライトと云うのは、薄いとかシンプルと云う意味合いでは無いのは当然だが、其れ以上に幾つもの素材の味わいが絡んで居る。 そう、15年物のピノ・ノワールの様に。 焦がし葱もこのスープの濃度に合わせて有るのだろう、香りが馨しい。 更に刻葱だが、兄貴情報に依る「あじさい葱」とか… 風味も見た目も綺麗な葱だ。 麺はR副社長の手に依るのだが、相変わらず絶妙。 此れは社長も叶わない?とか? 確かに自家製麺の良さが充分に引き出された、めじろオリジナルの麺だ。 このスープとの組み合わせが流石、流石の作品に為る。 白葱やメンマ、勿論、チャーシュウに今迄通りだし、此れは確かにインプルーブメントを感じる一杯で、完飲。
Baku


posted by claris1 at 20:51| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。