2009年02月16日

今日のワイン 其の266

シャブリ ドメーヌ・ドルーアン
Chablis Domaine Drouhin 2007
父のバースデイのパーティは、年齢を考えて和風の喰事に為る。 ワインも白の方が合わせ易いだろうと、セラーの中の数少ない白のボトルを思い出して見る。 どうもピンと来ないので、シャブリを抱えて帰る事にした。 モエ・エ・シャンドンのグラン・ヴィンテージを抱えた店員の御姉さんに「シャブリを…」と、話し掛けると、「シャブリらしいシャブリです」と云い乍、ピックアップしたのはジョセフ・ドルーアン。 いいねぇ、と即賛成。 尤も2007年は…とも思わなくは無かったが、シャブリだし、ジョセフ・ドルーアンだし、良いので有る。 小生は、この造り手さんを信用して居る。 ボジョレー・ヌーヴォーもイケてたし、先日、頂いたジュヴレイ・シャンベルタンも麗しかった。
このクラス、ヴィンテージだと、如何なジョセフ・ドルーアンでも「キリメジャン」のテロワールを感じ取るのは難しいかも知れないが、キンと冷やして頂きたい。 帰宅して、スーツも脱がずにバケツに氷水を張って、グラン・ヴィンテージと一緒に投げ込む。 シャンパンの冷え具合も適切だったが、2本目としてこのボトルを開ける頃には、小生の好みに冷えて居た。 この夜のボトルの温度管理は完璧だったのだが…
デパートの御姉さんが「シャブリらしいシャブリ」と仰ったのは、間違いでは無かった。 何と云うか、末席でもジョセフ・ドルーアン、ドライ・シャブリの片鱗は充分以上だ。 あの特徴的な仄かな緑に染まる小麦色は、シャブリっぽいし、檸檬ミントのブーケだって鼻孔を擽るでは無いか。 普通の方には冷え過ぎと云われそうな温度では有るが、濃厚な味わいが冷たさに乗って届けられ、口の中で温まると同時に余韻を引いて去って行く。 フルーティネスと酸味のバランスが非常に良くて、おいおい、本当に3300円かい?(デパ地下にしては高く無かったが、ネットなら2000円台だろう) この夜のワインセレクションは、大正解だった。 次回はプルミエクリュのセシェを用意しよう。
Baku


posted by claris1 at 20:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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