2009年04月28日

箱根紀行

GWを早目にスタートさせて、単身箱根に向かう。 結局、箱根大権現への初詣が4月と為って仕舞った訳だ。 学生の頃は元旦の未明に「スカイライン1800GL」(G18搭載の名車、小生はL型エンジンの車はスカイラインと認めて居なかった)を飛ばして、厳寒の鳥居を潜ったものなのだが… 何時しかこんな為体(ていたらく)だが、権現殿は其れでも何時も的確なアドバイスをして呉れる。 いや、御御籤のコメントを小生が勝手にそう解釈するだけなのだが、其れにしても…なのだ。 もう、40年近く箱根に来れば寄って居るので(毎回籤を引く訳ではない)、覚えて呉れたのだろうか。 此処数年は、毎回「末吉」だ。 今回のメッセージは特に心に沁みたので、戴いて帰って来た。 40年の歴史の中でも、2回目の事だ。 「祓え給え、清め給え」で有る。 判っちゃ居るけど、出来ないのよねぇ… もう直ぐ、権現殿にも見放されるかも…
奥さんはドライブが苦手だ。 身体を動かすのが好きな人なので、「狭い車内に閉じ込められて居るのが窮屈」と云うのが、まぁ「公式見解」で有る。 娘が勤め出してからは、平日にタイミングを合わせるのが難しく為り、勢い単身で出て来る事が多く為る。 だが、ひとりのドライブは好きだ。 但し、昔よりもドラテクが相当落ちて居る。 元々大した事は無いのだが、其れでも大学の自動車部崩れで有る。 危ない真似はしない(心算)のだが、山道では車の性能が随分助けて呉れる。 スカイラインじゃ、こうは曲がって呉れない、みたいな感じだ。
未だ行楽客の少ない日程、時刻で有る。 ターンパイクを駆け上がって、富士を振り仰ぐと中腹に雲が掛かり、大気の不安定さを感じさせる。 午後は山は雨に為ろう… この青空から午後の雨を予想出来るなんて、「俺って天才」気分で神社へ向かって降りる。 其の前に職場に居るで有ろう何人かの知人に「羨ましいだろうメール」を富士のフォト付きで送る。 嫌な奴なので有る(笑)…
神社の参道で菫を1枚。 立坪菫に見えるが、近い仲間だけでも20を数えるので、正確な処は判らない…が、牧野先生では無いので、気にしない。 しかし、「何やらゆかし」で有る。 余談だが、芭蕉がこの「野ざらし紀行」の有名な句を詠んだのは大津に至る山道だが、句のイメージを掴んだのは、箱根路だと云う研究が有る。 若しかすると、このフォトに収まった菫の先祖が、芭蕉殿に見染められて居たのかも知れないと、床しい気分が爽やぐ。
権現茶屋でストーブに当たり乍(気温10度)、山菜蕎麦を頂いてから箱根峠に向い、脇道に入り込むと、雉の番いに出会う。 奇跡的?にフォトフレームに収まった1枚は、美男で有る。 そう云えば、前夜、「西尾中華そば宴会」で、「RAMEN CIQUE@南阿佐ヶ谷」の雉スープが最高と伺った事を思い出した。 其の途端、2羽は藪の中に消えて仕舞った…
染井吉野では無いが、箱根では彼方此方の桜が満開だ。 タイムマシン気分で、一番見事だった大島桜を1枚。 風が強いので、シャッター速度を上げて撮ったので、流石にザラ付いた。 S001 では流石に無理で、奥さんに借りたパナのデジカメを使用。(他のフォトも全てデジカメで撮った)
Baku


posted by claris1 at 00:16| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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