2009年05月26日

西尾中華そば 其の16

西尾さんがブログ用の写真を撮るのも忘れて、「ばくばく食べちゃいました」と仰る山賊揚を頂く為に開店時刻に到着する。 と、既にカウンターには4名程の御客様がいらっしゃる、 御一人は後ろ姿でも直ぐに判るマッハ隊長だ。 相変わらず自転車で都内を縦横にアクセスしていらっしゃる様だが、この日はパンクチャーのアクシデントも有って、ペースアップして来られたそうだ。 そう云えば、少し暑そうに御見受けする。 マッハさんは勿論、皆さん、山賊揚目当の様で、売切れは直ぐだろう。
この日はオフィスに戻らなくては為らないので、ビールはパスして皆さんと同じタイミングで造って頂く。 目の前で山賊揚が厚くカットされて行くのを見ると期待が高まる。 スープは信濃地鶏の醤油仕立てだが、見掛けはノーマルのスープより少し色が薄いかな…と云う位。 だが、味わいは違う。 高級地鶏でコストも凄く掛って居るのに、筋肉質(西尾さん曰く)で、油が少ししか取れないと云う厄介な素材。 其の油を贅沢に使って仕上げた。 豊富な油の量にも拘わらず、オイリーな印象では無い。 確かに油を感じるのだが、サッパリしたタイプなのだ。 マッハさんも仰って居らしたが、ブラインドテストなら、鶏だと当てられないかも知れない。 小生は鶏風味は好きなのだが、亦違う鶏の風味だ。 何時ものチャーシューに加えて、山賊揚が乗るのだが、この味付けが程良い。 ガーリックや生姜の風味が利いて居るが、微妙な甘さも含んで居ますねぇ。 今度の軽井沢でのクーカルと云うイベントにこの作品を持って行くとの事で、其の際には少しガーリックテイストを強める…とか。 西尾さんも仰って居らしたが、揚げ立てで頂くと更に旨いのだろう。 何れにせよ、柔らかく、厚い山賊揚は高級で執拗さは無いが、淡く無いテイストが丁度良い。 山賊も意外にグルメなんだね、とマッハさん。 麺は通常の玉蜀黍の細麺。 麺を掬って、初めてスープがライトな事を認識する。 成程、この麺に掬わせるともう少し濃くても良いのかも知れないとも思う。 でも、山賊揚とのバランスと云う視点なら、此れで良いのだとも思う。 難しいなぁ… とは云え、スープの美味さに納得の完飲。 いやぁ、良い一杯を頂けて幸せで有る。
翌日からは、「塩」と「魚」の中華そばも始まると云う。 楽しみの選択肢は多い程、嬉しい。 扨、戻らなくては…と、マッハ隊長に別れを告げて、駒込駅に急ぐ。
Baku


posted by claris1 at 00:24| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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