2009年09月30日

西尾中華そば 其の55

前夜に続いて、この夜も駒込詣で。 この日は「鶏中華」と呼ばれる、西尾さんの塩ラーメンの試作品が饗されるのだ。 少し出遅れて、18時に到着。 夜限定だったのだが、既に喰べて帰られた方もいらっしゃるとか。 前客の御馴染みさんも、矢張、塩狙い。 この夜は未だ次の御座敷が掛って居るので、ビールは遠慮して直ぐに造って頂いた。
先ず、見掛けがクリアで綺麗なスープだ。 非常に細くスライスして山に盛り付けられた葱を崩して仕舞うのが惜しい様で、先ず丼を持ち上げてスープを啜る。 渦の芳実オーナーの塩らぁめんを彷彿とさせる洗練された味わいだ。 塩の主張具合と油の程度、他の具材とのコラボレーション等も渦の其れと共通なものを感じる。 西尾さんからは、もう少し塩を強めたい様子も感じたのだが、小生も、御馴染みさんも此で良いと云う印象を持った。 鶏中華なのだから、当然鶏風味。 塩にも優しく溶け合う鶏と、少しの胡椒香も巧み。 そう云えば、渦の塩らぁめんにも黒胡椒が使われて居たのを思い出す。 隠し味はトマト。 昆布の様な風味が出るそうだ、ホント? 「忍ぶれど色に出にけり」で、良く見るとスープの中に赤い欠片を見付ける事が出来る。 チャーシュウは、西尾さんの十八番の鶏チャーシュウ。 勿論、スープにぴったりと合って、頗る美味。 麺はマサ配合麺。 この華奢なスープに浸すと少しザラ付き感が出る。 マサを2種類練り込んだ以前の麺だとどうだろうか。 勿論、この麺で充分以上にイケて居るのだが。
先日、西尾さんは渦で醤油らぁめんを喰べられたが、次回は是非、塩らぁめんを。 そう云えば、渦とNCSは同じ醤油を使われて居る伺った。 名人は達人を知るのだろうか。
Baku


posted by claris1 at 00:38| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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