2009年10月08日

吉左右@木場 5回目

前日、オフィスに向かう際には人身事故で、最寄駅で2時間立ちん坊の後、更に1時間半掛かってオフィスに辿り着く。 幸い、少し涼し過ぎる位の気温だったのだが、腰の痛みは何ともし難い。 この日は、台風18号が接近中。 電車が止まらぬ内にと、頑張って3番電車で江東区のオフィスに向かう。 地下鉄も間引き運転乍、動いて居るとの情報で乗り込むと、次の駅で運行取止。 遣って来た次の電車も亦次の駅でストップ。 そして、更に次の電車は…来なかった。 結局、大嵐の中を二駅分歩いてオフィスに到着した時には、化粧も落ちて(笑)酷い有様。 艱難辛苦の果てにオフィスに来た我身を褒めて欲しいのに、メンバーが揃わず会議もキャンセル。 殆どのJRや地下鉄が止まったので、休んでも「休み」に為らない措置が取られて居り、こりゃあ判断ミスだったな。 普段の時刻に家を出て居れば、「無理っす」の一言で、1日ノンビリ出来たのに、と悔やむ。だが、折角遣って来たので、此れを「有効」に活用したい。 勿論、仕事の話では無い。 こんな日にこそ、伺うべきは隣駅の「吉左右」。 昼近くに為っても電車が止まって居たり、間引き運転だったりと云う状況では、風も強いし、行列も短いだろうと云う判断。 人も疎なオフィスに一声掛けて、隣駅へ向かう。 昨日から腰が痛いのに、小生も良く遣る。 思った通り、開店20分前のタイミングで4人の方だけが御待ちと云う状況。 吉左右では極めて少ない。 だが、考える事は皆同じ(凪のバンタムさんのブログにも同じ見解が書かれて居た)と見えて、其後、続々々…と行列が伸びて、開店時刻には20人以上が列を為す。 台風に吹き込む南風で気温は急上昇。 急速に回復した青空からは、真夏と紛う様な日差が照り付ける。
定刻に注文を取りに奥様が登場。 この日は「ラーメン」(700円)に決めて来た。 今回で5回目かな? ファーストロットで、ラーメンだったのは小生だけ。 まぁ、そうだろうとは思ったが、200gで丁度良いと云う事情が有る。 暑い、熱いと云う事情は考え無い事に… 奥様の接客は評判が良い。 この日、入店してからの事だが、二人の御客様の会話の声が大きい。 と、「もう少し小さな声で御話し頂けますか」と丁寧だが毅然と仰る。 御見事。 若くて華奢な奥様だけに余計に迫力が有った。
吉左右の魚介風味は、一瞬カレー粉の風味を感じる。 隠し味に入れて居るなんて事は無いのだろうが、一寸、不思議な印象の煮干だ。 魚介豚骨の1,2を争うスープは、流石に上手い。 屹度、濃度の高いつけ麺のスープの方がより評価が高いとは思うが、ラーメンのスープも同じく出来がとても良い。 やや、ライトかなと思うのは、つけ麺のスープと比べるからで、喰べ進むとこの濃度で丁度良いと思う様に為る。 つい、燦燦斗のイメージと被る(実際の味わいは大分違うのだが)ので、節の風味が…とか思うのだが、このスープは此れで完結率が高く、不満は少ない。 特に葱に少しだけ「葱香」を多く残して居る(偶々なのか?)ので、其れが魚介を適度に緩和して居る。 此れも計算なら凄過ぎだが… 是非、次回、チェックしたい。 麺を喰べ終わった後も、思わずスープを飲み進めて仕舞い、産業医の顔が浮かぶ。 メンマも良い出来だが、スープに比べると特筆物では無い。 チャーシュウの評判も良いのだが、以前にチャーシュウつけ麺を頂いた時の印象と変わらず、小生的には「まぁまぁ」と云う感じ。 麺は多分、つけ麺と同じなのだろうと思うが、太目の丸麺でストレート。 喰感も風味も良い麺で有り、スープととても良くマッチして居て、流石は自家製麺だ。 この作品に奥様の接客、御主人の人柄、流行らない訳が無いよね。 会計を済ませて、外に出ると「何時もの様に」25名程の皆さんが髪を振り乱して(大風なのよ)御待ちだ。
店内メニューに野草の絵が描かれ、「防風」の文字が添えられて居る。 この日は大風だったので、面白い適然にフォトを1枚。 自宅近くの海岸砂丘には、浜防風が沢山有ったが、今は其の砂丘自体が団地に変わった。 懐かしい想いでこの絵を観て居た。
Baku


posted by claris1 at 23:12| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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