2009年12月23日

西尾中華そば 其の78

この夜は、15喰限定でスペシャルな作品が提饗される。
大蒜テイストの「阿呆中華」。 魚介風味の「馬鹿中華」に掛けて居るのだろうが、「アホ(Ajo)」とは西班牙語で大蒜とか… で、偉いさんとの会議を控えた昼喰に頂くのは諦めて(大正解)、夜の部のシャターで遣って来た。 出張先から真直ぐに駒込に。 余裕をたっぷり見込んで、開店30分前に到着したのだが、既に人影が… 直ぐに後ろに3名が並ぶ。流石に15喰の競争は厳しい(笑)… 西尾さんは、なんと定刻の15分以上も前に暖簾を掛けて下さる。 「皆さんの足が見えたので…」との事。 この御気持ちも亦、味わいの内で有る。 最初のロットは、限定目当ての常連さんばかりで、賑やかだ。
この日の店内は、大蒜の香りがプンプン。 調理を見て居ると白いマッシュが丼にドーンと入れられた後にスープが…何だか怖く為って来た。 最初に「あほ飯」が饗されるのだが、其のトップには青森産の大蒜様が1個、鎮座していらっしゃる。 タレもガーリックぅで、恐怖の美味しさだ。 半分程喰べ進んだ処で、「阿呆中華」が出来上がる。 目の前の丼からは、盛大に大蒜香が立ち上って来る。 おぉ、凄いぞ、凄い。 青い野菜は大蒜の茎と云う徹底振り。 スープを蓮華で啜ると流石に匂うだけでは無く、魚介や鶏の旨味成分が押し寄せる。 そうだよねぇ、西尾さんが造るんだもの。 宮崎の「おいも豚」のチャーシュウの中にも特殊な調理具で、大蒜ペーストが仕込んで有ると云う徹底振りだ。 だが、この禁断の味わいが堪りません。
麺は先日の牛骨ラーメンとは違うが、玉子配合麺だそうだ。 弾力感やら、ツルっと感よりも多少ボソッとした餅々感の方が強い。 麺のテイストはスープに負けて、主張に及ばず。 西尾さんが仰る様に、普通の中華そばでも頂いて見たい麺だ。
御飯の上の大蒜1個をスープに落とし、解して頂く。 もう、「葫喰わば皿迄気分」(笑)。 スープも完飲。 御飯も完喰で、目出度くガーリック星人に生まれ変わった。 ポケットから用意周到にブレスケア、ね。 満腹以上に満大蒜。 黒烏龍茶も大蒜には効かないかな。
こんなに為って仕舞って、この後の弩宴会はどうするんだ? 出来る限りの口内、複内をリフレッシュして向かう。
Baku


posted by claris1 at 11:43| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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