2009年12月23日

冬至

以前にも書いた筈と思ってチェックしたが、「冬至」のトピックだけを取り上げては書いて居ない様だ。冬至を記念する様に、湘南ではこの冬一番の冷込と為った。 久し振りに45年前(段々数字が大きく為る)の天文部員が斜に構えた記事を。
一般に「冬至」と云えば、特定の「日」を意味する。 「今日は冬至…」とテレビからも聞こえて来る。 だが、太陽黄経が270度に為る現象として捉えるなら、其れは一瞬の事だ。 因みに2009年の場合は、12月22日の午前2時47分。 或いは、二十四節気のひとつと捉えれば、約15日の「期間」とも云える。
冬至は昼が一番短い日だが、「日出(「にっしゅつ」と読むのが正しい)が一番遅く、日没が一番早い日では無い」のは、まぁ、大抵の人は知って居る。 小生の住まい付近では、日没時刻は既に2週間程前から遅く為り始めて居る(もう4分も延びた)し、七草の頃が最も遅い時刻(同じく冬至の日よりも4分も遅い)の日出に為る。

冬至の読みは「とうじ」。 柚子湯に浸かるのは、「湯治(とうじ)」に掛けた洒落由来だ。 「柚子」を「融通」に掛けるのと云うのは、余り好きではないけれど… 学生の頃に大学近くの穴八幡神社で一陽来復の御守を頂いた事が有るが、其処には柚子と銀杏が入れて有った。 政経学部為らぬ身としては、其れが「金銀融通」の意図と知ったのは、ずっと後の事だった。
2009年の冬至は南瓜の代わりに強烈な大蒜ラーメンを西尾さんに造って頂き、ポッカポッカ。 麺と云えば、冬至を詠んだ虚子の句に
  喝食の面打ち終へし冬至かな
と云うのが有る。 子供の頃から麺類が好きだった小生は、高濱さんが年越用にどんな「褐色の麺」を打ったのかと興味が有ったのだが… はい、失礼致しました。
フォトは冬至の翌日(当日(笑)は雲が掛って居た、残念)の箱根峠の日の出。(Livedoor お天気カメラより)
Baku


posted by claris1 at 11:53| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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