2009年11月30日

燦燦斗@東十条 其の57

翌日は師走と云う日。
天気予報程には回復しないが、雨が上がったのを確認して東十条へ向かう。 2回のミスの後、3週間振りと云う形に為って仕舞った。 前週の金メジで I 御所様と燦燦斗の御話をして、益々思いを募らせて居たのだ。 御待ちの方は8名。 この程度なら… 席の空き方と御待ちのグループの人数との兼ね合いで、「飛び」で入れて頂けたのはラッキー。 「御一人様」のアドバンテージだ。 予め注文を訊かれて居た事も有って、ラーメンが提饗されたのも直ぐ。 2回分のアンラッキネスを補って頂いた様な形。
3週間振りだと、外に並んで居る時から香りで涎が湧いて来そうだったのだが、目の前に丼が置かれるだけで、嬉しい気分だ。 この独特の節香(とスピッツの曲)が「来た気分」を盛り上げて呉れる。 うん、この味、この喰感。 特にこの日のローストチャーシュウは普段より更に上質な仕上がりで、凄く美味い。 この低温調理のチャーシュウはやっぱり凄い。 もう、スープと麺に就いては語り尽くした…ね。
Baku


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2009年11月29日

帰って来た「くるみ」

最寄駅近くの中華屋さんの飼犬、「くるみ」。
以前に挨拶も無く、引越して仕舞った事を嘆いたが、新居が完成し、疎開から戻って来た。
3連休明けの鬱い気分で駅に向かう途中、中華屋さんの新居に明かりが灯って居るのに気付く。 尤も新居は中華屋さんでは無く為ったのだが… 未だ薄暗い明るさの中を探すと、期待したあの犬小屋は直ぐに見付かった。 目を凝らすと、くるみが小屋の中で此方をじっと見て居るのが判る。 元々、愛想豊かなワンコでは無いのだが、唸る事も無く、大人しい。 尤も怪訝そうな表情?なので、小生の事は忘れて仕舞ったのかも知れない。 以前よりも道から離れて小屋が有るので、ちょっかいを出し難い。 思い出して貰う迄、亦、時間が掛かりそうだ。
この日は陽が高く為ってからの御出掛で、漸くフォトテイクに成功。 滅多に小屋から出て来ないので、大変なんです…
Baku
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2009年11月28日

大ふく屋@八王子

大ふく屋開店立上請負人のユウタが、上野店に続いて頑張って居るのは、八王子店だ。 この日が開店日。 ユウタがベジポタ系の限定作品を造ると云うので、遠路遥々と云う表現がピッタリの此地迄遣って来た。 茅ヶ崎駅へ出て、相模線、横浜線を乗り継いで、90分。 小生も酔狂なもので有る。 大ふく屋八王子店は駅ビルの9階に有る。 開店10分前、既に40人程の方が並んでいらっしゃる。 流石は駅ビル、椅子が50脚程も用意されて居て全員が座って待てる。 店内では、丁度、開店前のミーティング中だが、ガラス張りなので、中の様子が良く見える。 折角なのでユウタの姿を撮ってから、最後尾の椅子に座る。 其の途端に、「あ、春みかんさん」。 開店時刻と為って、列が進み出すと、「あ、FILE さん」。 と、こんなタイミングでオジ3(失礼しました)が、見事に御一緒様に為る。 ユウタから密着取材の話を聞いては居たのだが、TVクルーが「取材が入って居る旨」を行列に告げて廻って居る。 映りたくないねぇ…と云い乍、確りマイクに向かって答える小生。
其れにはプロローグが有る。 この店は50席近くのキャパが有るので、開店直後の行列の進みは早い。 我々が行列の先頭に到達した処で、小生が「3人並んで座りたい」、とリクエストしたので、後ろの御一人様を先にして居た。 其の時にビルのスタッフに限定作品の質問をした処、「そう云う物は無い」との事。 「其れはおかしいね」、と話して居た処、TVクルーに声を掛けられた。 ユウタ密着取材の彼等なら知って居る筈だと改めて限定作品に就いて伺うと、「塩そば、有りますよ」と即答。 いや、伺って良かった。 どうやら、先方も取材対象者発見、みたいな感じに為って、マイクを向けられたと云う次第。
券売機の右上端に「八王子店限定」のボタンが有る。 行列中に渡されるメニューにはこの作品は載って居ないので、知らないと頼めない。 伺うと、この日は10喰、通常の営業日は15喰の限定だそうだ。 晴れて3人並んで着席。 FILE さんと小生が、其の限定、「野菜と鶏の塩そば」を選択。 店のキャパが大きいので、スタッフの数も多い。 勿論、前島社長が厨房のコアだが、ユウタがメインで動いて居る。 ほぼ戦闘状態と云って良いが、其れでも15分程で提饗される。 我々が暖簾を潜ってから、TVカメラがずっと側に居る様な(汗)…
作品は濃厚な白湯スープに見えるが、少しイエロー掛かったカラーだ。 丼を持ち上げてスープを啜ると、塩を適切なレベルで効かせ乍も鶏風味が良く香って来る。 濃厚な印象は鶏では無くて、野菜由来。 成程、ベジポタ系の作品だったと思い出す。 中々上手く作って居ると云う以上に誉めても良いかも知れない。 亦、鶏チャーシュウが非常に美味い。 良い鶏肉を奮発して居る事も有るだろうが、上手に焼いた結果でも有る。 此は大変に結構な御手前だ。 メンマには非常に細かい切目が入って居る。 調理をする時に味を染み込ませる為に行う「隠し包丁」の手法だが、隠して居ない分、切目模様を奇麗にして居る。 其れに「隠し包丁」にしては入れ過ぎ(笑)なので、こう云う製法のメンマなのだろう。 一方で、麺はスープ程の得点に至らない。 ツルツル感は高いのだが、良く有るプラスチック麺の喰感で、面白みに乏しく、風味もイマイチ。 此はスープの圧勝。 スープを飲み進めると、更に野菜由来のテイストが台頭して来る。 馬鈴薯かなぁ? 澱粉の粒々感が出て来るが、其れは悪い物じゃない。 完喰、完飲。 ユウタが手掛けた限定作品の中では、此迄で一番旨かったと思う。 未だゞ、満点には到達して居ないのだろうが、何時かはパーフェクトな作品が提饗出来る、そんな片鱗を感じさせて呉れる一杯だ。 だったら、マイクに向かって、もう少し真艫な感想を云って上げられれば、良かったのにねぇ。
去り際に厨房に向かって手を振ると、気が付いて下さった前島社長が、ユウタにオイと声を掛けて下さった。 そんな細やかな(見掛けに依らず)気配りの前島社長。 改めて、飾られて居る花輪の名前を見ると芸能人さんに混じって、横綱白鵬とか、ボクシングの内藤選手とかの名前も有り、人脈の多様さが知れる。 思い掛けず、春みかんさんや FILE さんと御一緒出来て、楽しさ3倍の訪問に為った。 御二人と別れて、再び超ローカル電車の相模線に70分揺られて茅ヶ崎に至る。 遙々行った甲斐が有ったな。
Baku
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今日のめじろ 其の501

めじろの常連の皆さんとはめじろでは勿論、彼方此方で遭遇する事も少なくないのだが、金曜日の夜に代々木のめじろ本店に顔を出すのは、随分久し振りだ。
毎週の事だが、金曜日は夕方からバタバタする事が多い。 この夜も欧州に帰られる方々のフォロー等をして居ると20時を過ぎて仕舞った。 御久し振りです…と暖簾を潜ると、カウンターの面子は I 御所様、酒神殿、かぼさん、S谷さんで、FILE さんは帰られた後で御目に掛れず。 御所様に御無沙汰を御詫びしてから、着席。 ビールは一杯だけにして、祐貴社長に何か出来ない? と御願いしたら、此れが出て来た。 十八番の鴨を炙って呉れたのだ。 相変わらず、めじろの鴨は美味しい。 素材は勿論、焼方の妙、だね。 山椒が凄く合うねぇ… かぼさんスペシャルは、此れにタレを掛けて炙る。 此方も絶品。 ビールグラスを焼酎グラスに持ち替えた後に御願いしたのは、オニオンのソースを掛けたチャーシュウ。 此れも亦、Good 。 御所様が渦とタメが張れる仕上がりだと誉めていらっしゃるのが聞こえて来る。 次に御願いしたのは、馬刺&鬣。 馬刺にこの締まった脂身の部分を乗せて、白髪葱を重ねて、生姜醤油で頂くと最高の珍味。 プルプルでは無いとは云え、脂では有るので、程々にして(御所様に太ったと揶揄されて仕舞ったし)、皆さんにシェアして頂く。
「鴨つけ、有ります」との事で、主麺は迷わず此れを御願いする。 この鴨のスープは小生の実家の雑煮の風味に似て居る。(鶏の雑煮だったのね) だからなのかも知れないが、初口で懐かしさが込み上げる。 マイルドで柔らかい印象のスープが、口の中一杯に鶏を満たして呉れる。 充分以上の鴨なのだが、ベタ〜と云う感じが全く無いのが、巧い。 長葱も素敵なバイプレイヤーだ。 此れにあの全粒粉の麺を落として頂くと嬉しさもフルタンだ。 そして、もう一度、炙り鴨肉を頂いて…(そりゃあ、太るよな…)
皆さんとタイミングを合わせて、辞去すると最終の湘南新宿ラインにピッタリの時刻。
Baku
posted by claris1 at 01:14| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西尾中華そば 其の71

急いで居ると何かアクシデントが起こる。 山手線が止まって居たので、中央快速(此方もダイヤはガタガタ)、総武各停、南北線を乗り継いで、駒込に至る。 行くと決めたら、行くのだ(笑)。 其程にこの日は、「ざる中華」を渇望して居た。
其れでも、丁度、西尾さんが暖簾を掛けるタイミングに到着。 山手線のトラブルの所為か、珍しく後客3と云う状況。 西尾さんが滋賀の辛味大根を頂いたとの事で、鮫肌で卸して下さった。 勿論、山葵程では無いが、穏やかで程良い辛さが、このマサ配合麺に良く合う。 西尾さんが、小生好みのバリ固仕様に茹でて下さったので、更にピッタリ来る。 思ったよりは水分が多いが、辛味大根を麺に乗せて頂くと美味しい。 マジに全部直喰して仕舞いそうだ。 この辛味大根をスープに溶かすのは賛成し難い感じだ。 麺に乗せて摘み揚げ、麺の裾をスープに浸して頂く。 此が美味いので有る。 この日のスープは、普段以上に鶏風味を感じるが、マイルドに為り過ぎずに醤油っぽさが適切に立って居り、此は美味い。 先日のめじろの鴨スープや、前夜に渦で頂いた鶏油スープも際立った旨さだったが、こんなに美味いスープばかり頂いて居たら、もう余所でつけ麺を喰べられないな。
あっと言う間に完喰して、御代わりしたい気分で駅へ向かう。 山手線は復旧して居て、ラッキーだ。
Baku
posted by claris1 at 00:35| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

今日の渦 其の260

過日、代々木のめじろで頂いた「鴨つけ麺」はとても美味かったのだが、この日、渦の芳実オーナーから「新作つけ麺」の連絡を頂き、仕事をほっぽり出して西下。 あ、あれ? 1時間も間違った(なんちゃって)ので、電機屋さんで時間潰し。 そろそろ地デジのTVでもと思って居るのだが、クリアに観え過ぎて、何だか容赦無い感じで小生には疲れる絵なんだよねぇ〜。 職種も趣味もデジタルなのに、TV画面だけはアナログで充分なのだが… 尤も大きい画面のデジタルTVにすれば良いのかも知れないが、我家には置く場所も無いや。 鄙びたワインショップの片隅にルチェンテが4000円台で置いて有る。 手を伸ばしては、引っ込めて居る内に、何時もの小田急に駆け込む羽目に為る。
シャッターポールで悦に入って居ると、先週の木曜日と同じ様にRさんが自転車で颯爽と到着され、丸でボージョレーヌーボーの解禁日のVTRの様に話相手に為って下さる。 座ったカウンターの場所も同じだが、この夜はボージョレーでは無くて、コート・デュ・ローヌ。 最初の1本は、小生、2本目はRさん、3本目、4本目は其々常連さんが負担して、飲む、飲む… なんて事は無い、ひとり1本って計算。 芳実オーナーが新しいワイングラスを用意して下さった記念。 渦では結構ワインが出る様で、小生が知る限り、一番ワインが捌けるラーメン屋さんは渦だ。 あ、「麺やバー」だから、ラーメン屋さんじゃない、かも。
最初の御摘みは、妙にデカい手羽先。 実は常連さんから振舞って頂いた。 油に塗れ無口で格闘して平らげる。 熱くて美味しいのだが、スマートさに乏しい小生が喰すと、様悪(さもし)く見えるのでは無いかと心配に為る。 此処でRさんが「もう11月も終わる」と取り出したのは、有効期限ギリギリの「鶏皮餃子」のクーポン券。 BBQの際のビンゴの景品だ。 と、待てよ… 「其れ、私も持って居る」と財布から同じクーポン券を取り出す。 で、豪華な大盛に… Rさんに云って頂かなければ、ふいにして仕舞う処だった。 この「鶏皮餃子」は餃子なので、ちゃんと中身の具が詰まって居る。 普段は余り頂かない摘みだが、カラっとした外皮としっとりした具のマッチングの妙でイケますね。 揚餃子なので、頻繁には無理だが、鶏唐と交代で…って、ダメだっ手羽(も喰ったし)。
次に御願いしたのは、「ハーブローストポーク」。 単品で御願いした。 Rさんは「ヒナダレ」を単品で、もう御一人は「鵠沼味噌ポーク」を単品で…、おいおい、酔払連合の嫌がらせかい(笑)。 結局、3種盛を1.5人前と云う算数。 勿論、皆でシェアして頂く。
扨、愈々、新作の「ねぎとチー油の醤油つけ麺」をRさんや常連諸兄と纏めてオーダー。 未だメニュー(亦、リニューアルされて居る)に載っては居ないが、載れば限定10喰なので、ハードルは高い。 麺は細麺を確り締めて有る。 伺えば、この麺は先日の「OGGYUZU」での味噌ラーメンに使ったものと同じだそうだ。 だが、吃驚する程印象が違う。 勿論、温麺とつけ麺の違いと云う事も有るだろうが、茹具合の差が大きい様だ。 とてもマイルドな喰感の麺で、茹でるのが難しい感じの麺。 勿論、ホームグラウンドで扱えば、芳実オーナーが其の良さを十二分に活かす事が出来る。 本の少しの甘味とツルっとした喰感が有り、固目に茹でても嫋やかで、此れは良い麺だ。 大き目のチャーシュウとメンマは何時も通りの味わいで文句無い。 深い丼に入ったスープは、丼が白いので、フォトでは矢鱈と濃く写る。 だが、実際は綺麗な印象の醤油カラーで、沢山の刻葱が浮いて居る。 このスープは素晴らしい鶏味。 鶏油(チーユ)も最高のものなのだろうが、沢山使って居るのにオイリーでは無い。 寧ろ爽快なテイストだ。 円やかな鶏風味と醤油と適切に溶け合って、良い具合の味わいに為る。 決して奇を衒っては居ないが、普通では無い、そんな匠のスープだ。 うむ、このスープとこの麺の組み合わせは素晴らしい作品に昇華するんだな。
Baku
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2009年11月26日

油屋製麺@神田 其の2

2回目の訪問。 開店日間も無くのタイミングに伺って、競争の厳しい神田で遣って行くのは難しいと書いた。 が、小生の見通しに反して、繁盛して居る。 まぁ、小生の云う事、感じる事なんてそんなモンだ。 尤も、多くの御客様はつけ麺を注文されて居る。 小生は前回も今回も、「中華そば」だ。
御隣の安売ラーメンの店と違って、券売機が店内に有るのは良いと思う。 店内が狭く為って仕舞うので、無限庵の頃は外に設置して有り、些か買い辛かったのが、改善された。
カウンターに「太麺なので時間が掛かる」との断書が有る様に、提饗に10分程度は掛かる。 篭笊に突っ込んで、ほったらかしの茹方に疑問は有るが、可也な太麺が手抜をカバーして居る。 ラーメンもつけ麺も同じ麺だが、どちらも大盛(300g)が並盛(200g)と同じ値段。 勿論、並盛を御願いしたが、ボリュームは充分以上。 ストレートの太麺は、「製麺」を標榜する御店程には秀でた麺では無い。 悪くは無いが、風味も喰感も普通。 メンマは兎も角、バラ肉のチャーシュウは脂身が多いだけでは無く、旨味に乏しい。 スープは、結構濃厚な魚介豚骨。 蓮華でスープを掬っても、然程の魚介を感じないのだが、麺を啜ると魚介が香る。 酷い煮干、なんて事も無く、上手に豚骨と絡めては居るが、矢張、黒胡椒に手が延びる。 多少、葱匂の強い長葱が少し気に為るかも。 まぁ、前回に感じたのと同じ様に、「悪くは無いが、そう人気を博するとは思えない」、と云う印象以上ではない。 次回はつけ麺を御願いして、人気の秘密を探ろう。
前回伺った際には、半分は「立喰席」だったが、細い板状の腰掛が用意されて、立喰は、入口近くの3席だけに為って居たが、やっぱり、スツールの席が良いなぁ…
Baku
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2009年11月25日

芳蘭@日比谷

最近は燦燦斗に伺うのが難しい。 前の週は、行列の長さが小生の時間的な余裕を上回り、断念。 この日は其れを見越してタイミングをズラして遣って来たのだが、売切閉店。 う〜ん、人気なのは嬉しいが、余程時間に裕りが無いと伺えなく為って仕舞った。
で、立回り先の近場のラーメン屋さんを頭の中で検索。 「あら田」は既に閉店時刻を廻って居るので、実に久し振りに「芳蘭」の階段を降りる。 壁一面に芸能人の色紙が張られて居り、味には定評が有ると聞く。 だが、店の造りは火事に為ったら一寸怖い構造。 扉には「古典札幌柳麺」の文字。 前回、味噌ラーメン好きの奥さんと遣って来た時、娘は高校生だった。 電車の窓から毎日、看板は見て居るのだが、伺うのは其れ程に久し振りだ。 其の時に頂いた味噌ラーメンは可也の甘口で、鳩麦がタップリだった様に記憶して居る 其故に、この日は醤油ラーメンを御願いした。 一番安いのが、醤油ラーメンなのだが、1000円。 強気の価格設定の一杯は、随分大きな丼で登場。 だが、ボリュームは普通。 ラードの幕が出来る程に瀞み感が有るが、油感は然程では無い。 味は濃い、と云うかしょっぱい。 だが、悪いテイストでは無く、成程、「古典的」な醤油スープ。 複雑さは乏しいが、醤油のインパクトで喰べさせて仕舞う。 でも、7割程喰べ進むとはっきりと飽きを感じる。 桃色の沢庵で、口の中をリフレッシュ。
麺は、細麺だがやや平打で少し縮れてと云う将に北海道に有りそうなタイプ。 風味も有り、喰感も悪く無く、スープとのマッチングも良い。 更に良くも悪くも無いメンマがたっぷり入って居る。 3枚のチャーシュウは、ボソっと柔らかく崩れるタイプで、小生の好きな喰感。 でも、味わいが伴わない印象だ。 確かに悪くない一杯なのだが、値段を考えると再訪は亦10年先かも知れない。
Baku
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2009年11月24日

西尾中華そば 其の70

日曜日の営業終了後、「クーカル奈良」迄の出張序に、驚く程に喰べ廻って戻られたのは、火曜日の早朝。 だから、30時間程の遠征だったのだろうが、其の儘、火曜日は通常営業をすると云うのだから恐れ入る。 そんな鉄人な西尾さんの御機嫌伺いに駒込に向かう。
少しタイミングを外した所為も有り、待たずにカウンターへ。 後客続々で常に満席状態。 この日は、スペシャルは予定されて居ない(当然だ)ので、久し振りにノーマルな「中華そば」を頂いた。 此処の処、限定作品か「ざる中華」だったので、ノーマルな中華そばは久し振りだ。 気温も下がって来たので、暖かい一杯が恋しかった所為も有る。
「何ヶ月振りですか?」と笑い乍、西尾さんが造って下さった「中華そば」は、以前よりも甘さは控え目に為って、醤油ベースのスープの複雑味の度合いが増した。 比較的濃い味付けでは有るのだが、其の濃さが口に残らないと云うスッキリさも持ち合わせて居る。 鶏の風味は相変わらず、程好く感じられマロミを齎して入る。 馬鹿中華と云う魚介強調の作品が有る所為だろうが、中華そばの魚介は抑え目だ。 だから、為のかも知れないが、胡椒の必要性は余り感じない。 細い蘖がシャキシャキと見掛け以上の存在感で、豆の部分の香ばしさ(豆々しさ?)が、亦、宜しい。
麺は同じくマサ配合麺だが、この麺は毎度乍、良い感じの喰感だ。 この、ネッチイ、モッチイ感じが堪りません。 玉蜀黍の面目躍如だ。 基本に為る一杯が、此れだけ確りして居ればこその、スペシャルなんだと改めて痛感した。
Baku
posted by claris1 at 23:10| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

今日の渦 其の259  OGGYUZU スペシャル

月に一度の、OGGYUZU の日。 渦の芳実オーナーが藤沢のレストラン、「 OGGY’S kitchen 」に出張してラーメンを造る日で有る。 前夜の兼八が残り、多少宿酔気分で「休日仕様のヘアスタイル」で、奥さんと昼前に伺う。 1階には既に渦常連のTさんが、既にコラボラーメンを召し上がっていらっしゃる。 2階には、お母さんやN子ちゃんもいらっしゃるとかで、相変わらずの渦模様。 今月の作品は、「豚肉の竜田焼きとボイルドキャベツの味噌ラーメン しらがネギ添え」。 此れにサイドメニューのサラダを追加。 此れで1000円で御釣が来る。 ラーメンの前に、ハイネケンの生を一杯…って、亦、呑むかい。 ハイネケンの生は、こうして月に一度頂くと新鮮な気分で美味しい。
扨、提饗された作品は、竜田焼が目を引く少し濁って濃く見える味噌のスープ。 先ず、スープを啜ると渦味(笑)だ。 そう、渦の味噌テイストを少し濃厚な仕立てた印象。 少しの味噌の甘みと唐辛子の辛味をピリっと効かせて… 此れにチョコレートを加えると、バレンタイン仕様に為りそうだが、何か味噌の甘み以外に甘い味を加えて居るのかなぁ? 次に豚肉の竜田焼を口にする。 片栗粉のトロミで覆われた豚肉は、醤油と味醂?か酒か…に漬けて焼いた感じで、微妙な甘さが旨い。 白髪葱を乗せて頂くと更に良く、スープの甘みとのコーディネイトが巧い。 更に湯掻いたキャベツが乗って居り、シナっとしたキャベツが味噌スープに絡んで、此れも面白い。
麺は細麺と云うには、中庸な太さだ。 この麺は渦でも使って居る麺かなぁ? 少し柔らか目に茹でて有るので、印象が違うだけかしらん。 で、この茹具合は濃い味噌味とのベターな相性を狙ったのかな。 
Baku
posted by claris1 at 17:25| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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