2009年07月13日

F1 2009 ドイツGP ファイナル

FIAとFOTAの揉事は解決に向かって居たのに、此処へ来て亦もや悪化。 誰の何がイケナイのか、イケナクないのか… 一方で、2010年の日本GPを開催する予定だった富士スピードウェイは撤退を表明、とF1界も悪いニュースばかりだ。
そんな中でのドイツGP。 東京なら冬の気温と云うニュルブルリンクだが、ヨーロッパGPでは無くて、今回は2年振りにドイツGPとしての開催。 この気温なら、タイヤ入力の強いレッドブルが有利か。 だが、P2とP3はなんとルイスがトップ。 アップデートされたマシンのインプルーヴメントなのか、アップデートされなかったヘイッキが19番手(20番なら面白かったのに(笑))と云うから、物凄いモン??らしい。 クオリファイでも5位に留まり、復活の足掛かりを得たか? あ、ヘイッキもちゃんと、6番手に着ける事が出来た。
俄雨に翻弄されたクオリファイ。 以前にもこんな事が有ったが、タイヤ選択は戦略と云うよりも運に左右された結果。 そう云って了ったら、130戦目にして悲願のPPを獲得した嘗て(としよう)の「予選だけ男」のマークに申し訳ないかな。 最後の最後にレッドブルのフロントロー独占を阻止したのはブラウンGPの2台。 今はこの2チームのガップリ4つだ。 セバスチャン.Vの4位は、今回のクオリファイでの一発勝負では、此れ迄の様にノーミスと云う訳には行かなかった結果だが、寧ろ、此処数戦が凄過ぎだったのだ。 ドイツでも、実力はやっぱりマークより上だと納得させられるシーンは多かった。 ファイナルではマークは必死に逃げて、ブラウンGPの2台にセバスチャン.Vの蓋を御願いしたいと云うのが、初優勝に向けての本音かも知れないねぇ。 マシン重量は、ブラウンGPの2台が最も軽く、続くレッドブルよりも15キロ程も燃料が少ない。

都議選の開票速報とドイツGPファイナル、2つの画面を重ねて居ると、ちっともレースに集中出来ない。 衆議院選挙の投開票日は、是非、F1開催の無い日曜日に御願いしたい。 > 太郎様
大方の予想に反して?、ファイナルの路面コンディションは、31度でドライ。 この状況で、中には「積み過ぎた燃料」を燃やす為にレコンサンスラップを重ねてからグリッドに着いたマシンも有るそうで、そんな裏技?も有るのねぇ… ブラックアウトからの転がり出しで、目を見張ったのは、KERS 搭載車の出足の伸びだ。 1コーナー迄距離が有るこのコースでは、10mとも15mとも云われて居た KERS のアドバンテージだが、フェラーリとマクラーレンの4台が面白い様に他車を擦り抜けてポジションアップして行く。 だが、ルイスは遣り過ぎた。 1コーナーの入口にはトップで辿り着いたが、廻り切れる筈も無くオーバーラン。 接触が有った様には見えなかったが、右リヤのタイヤがパンクして仕舞い、敢え無くドンベに。 其後、ラップダウンにされて、すっかり遣る気を失った彼はチームラジオに「もう止め様か…」とも取れる?内容のコメントを出して、エンジニアに窘められる始末。
扨、PPのマークだが、スタートでルーベンスに刺されそうだと感じた刹那、強引にマシンを右に寄せて、ルーベンスをヒット(フォト)。 当たり所が良かったので、双方ダメージは無かったが、ドライブスルーペナルティを喰らう。 此れはダーティファイトで、折角の彼の初優勝に汚点が付いた。 こんな事では、マークはGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)理事には相応しく無いんじゃないか? ラフドライビングは今回が初めてじゃないし。 このインシデントにも拘わらず、オープニングラップを制したのはルーベンス。 2番手のマークに続くのは、KERS 組のヘイッキとフェリペ。 ペナルティでマークの優勝は潰えたと見る向きも有ったのだが、ドライブスルー(ペナルティ決議が遅過ぎる)を実行する迄に3位以下を充分引き離して居たので、ペナルティ後はトップに躍り出る。 マークの駆るRB5のマシンアドバンテージも大きいのだが、KERS の威力で3番手に上がったものの、スローで走り続けたヘイッキが所謂「蓋」に為り、ジェンソン以下をフラストレーションの塊にして居たのだ。 3ストップ作戦の軽いルーベンスがマークのペナルティと同時に最初のPI 。 だが、ルーベンスが戻ったのが重いフェリペの後だったのは痛かった。 抜くに抜けずにマークにどんどん逃げられて仕舞う。 19周目に事実上、最初のPI をしたマークだが、其の後は相変わらずフェリペに付き合わされて居るルーベンスにガンガン迫って行く。 こう為ると3ストップ作戦のルーベンスは不利だ。 更にピット作業のチョンボも重なり、万事休す。 此れでマークの独走態勢と為り、興味はレッドブルのワンツーに関心が移る。 ブラウンGPの2台では無かったが、マークの望み通り、蓋(ヘイッキ)・蓋(フェリペ)の連続で前に出られなかった、セバスチャン.Vだったが、ブラウン勢のタイムがタイヤ選択のミス(と迄は云えないか)とグレイニングで伸びないのと、3回のPI と云う疑問符の付くロスの作戦に助けられて、確り2番手に上がってチェッカー。 蓋だった筈のフェリペが続き、今期初めてのポディウム。 何時の間にか上がって来て居たニコにも先行された、ブラウンGPの2台は5,6番手と此迄の勢いに陰りが出た。 ルーベンスがジェンソンの後ろに為ったのは、前述したピットチョンボの所為なのだ。 勿論「態と」の筈は無いが、ルーベンスは納得行かないよねぇ、絶対。
もう1枚のフォトは、マシンを降りて歓喜の余り眩暈を起こして壁に靠れるマーク。 恰好悪い!
Baku


posted by claris1 at 00:49| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

凪@渋谷 其の185

日曜日は夏さんの凪@渋谷と、大体決めて居る。 前の週に夏さんがいらっしゃらなかったのには、壮絶な?理由が有ったと伺った。 飲喰業は斯くも大変なものなのですね。 禁酒期間と云う事情で夜に御邪魔して居ないので、夏さんの顔を見るのは2週間振りと云う事に為って了った。 幸い雨粒が落ちて来る事は無かったのだが、蒸し暑い。 上手くすると翌週に梅雨が明けるのでは無いかと云う期待も有るが、そう為れば、酷暑が巡って来ると云う事なので有る。 「ギガ豚等は3月で終わった」と云う告知の貼り紙(相変わらずの人気なのかな)に加えて、「魚介醤油つけ麺」の案内も掲示して有るが、限定30喰だそうだ。 夏さんのブログを読んで、頂く一杯は此れに決めて伺った。 煮干風味と云うのが気に為らないでは無かったが、「凪と云えば、煮干」と為って行く様子が伺えるので、或る程度迄は御付き合いする所存。 でも、新宿界隈の店々は難しいかも知れないが… ビールをパスするのも今回迄と断りを入れて、早速につけ麺を御願いする。
先ず、スープを啜ろうと小丼を持ち上げると煮干香が漂う。 お、流石は凪。 但し、麺をスープに浸して頂くと、新宿店の様には強くない(当然か)。 温かいつけ麺のスープなので、濃度は可也有る。 醤油つけ麺なので、中々濃厚な醤油ダレを使って居る。 勿論、煮干だけで無く鶏や野菜等の具材も不断に盛り込まれて居るが、其等のテイストがギュッと凝縮して居る印象だ。 小生としては矢張、黒胡椒の御世話には為って了うのだが… 一方の麺(装われて居る丼は渦の冷やしらぁ麺と同じシリーズみたい)だが、太くて歯応えの良い、夏さん流に云うと「うどんの様な麺」。 だが、この麺は燦燦斗のラーメン麺位の太さが有って、喰感も似て居る。 即ち、良く出来た麺なのだ。 小麦粉の風味では東十条に一日の長が有るが、凪製麺だか、開化楼だかは伺わなかったが上々の麺。 何時もの様に直喰いを沢山する小生向きだ。 200gから400g迄、同じ値段だそうだが、200gで充分な小生で有る。 スープの中にもチャーシュウの欠片が入って居るが、麺に乗せて有る方の2枚の巻チャーシュウが小生の好みだ。 脂身が多くは無く、サッパリ感がつけ麺にミートして居る。 其のチャーシュウには粗くカットされたオニオンが結構乗って居る。 スープには長葱も浮いて居るのだが、御好みでこの玉葱も加える様に、との事。 新鮮な甘味に満ちたオニオンだが、苦手な方も居るだろうから、此は良いアイデアだ。
最後にスープを割って頂いたが、「表情が凄く変わるでしょう?」と夏さんが笑う。 そう、煮干の匂いが抑えられて、凪風味が強まる。 飲み物のスープとしては、この方が格段に好きだ。 なんと、豚骨スープで割って居るそうだ。 色も変われば、テイストも別物。 思わず、S001 をもう一度取り出す。
次週はビールも解禁に為って居る筈なので、楽しみも復活の予定。
Baku
posted by claris1 at 18:12| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捩花 (ネジバナ)

西尾中華そば近傍野草シリーズ4回目は、「捩花」。 実は此れがメインイベント。
馴染深い野草が、一輪だけ起立して居た。 想像の通り別名は多いが、「綟摺(モジズリ)」と呼ぶ方が多い。 実はこう見えても、ラン科で多年草。 折鶴蘭は、ラン科では無いのに此方は蘭の仲間。 名前や容貌に依らないのは、人間と一緒かも。 小生が未だ小学生にも為らない頃に、家族で湯河原へ一泊で時々出掛けて居た。 其の時に泊った保養施設か何かの庭の芝生にこの花が沢山生えて居た。 だから、小生に取ってこの花は「湯河原の花」で、温泉の匂いを想起させる。 其れが一輪だけ此処に、と云うのが切なくて、手をウンと伸ばして(望遠が欲しい) S001 を向けた。
非常に特徴的な螺旋階段状に小さな花が付く(穂状花序)ので、其の名称と共に記憶にインプットし易いのだが、良く観察すると面白い事を色々と発見出来る。 先ず、個々の花は上では無く、真横に咲いて居る。 この花を知らない人は少ないが、花弁が何枚有るか、と云う質問に答えられる人は先ず居ない。 先にラン科と書いて了ったので、6枚と判れば、花オタクだ。 数えて見ると、ピンク色の花弁は5枚しかない。 もう1枚、白い弁が見えるが、此れが6枚目だ。 ラン科の花の特徴だが、内花被片の一枚が異形で此れをリップ、或いは唇弁(しんべん)と呼ぶ。 拡大すると、なんだかクリオネっぽいが、ちゃんと蘭の花でしょう?(下フォト) もうひとつ質問、捩花は左巻か右巻か? 矢張、草好きだった父親に促されて、小学生の頃に数えて見た。 なんと、両方ほぼ同数有るのね… 長じてから、どう云う条件で左右に分かれるのか調べて見たが、良く分からない。 人間の旋毛(つむじ)と一緒なんだろう。
この花の受粉能力は中々凄い。 基本的には虫媒花なのだが、花粉塊が長く運び去られずに残ると、此れが破れて自家受粉する。 うーん、人間に喩え様かと思ったが、止めよう…
何処にでも生えて居そうな割に栽培が難しいと聞く。 根が菌類と共生して居る所為かしらん? 気を付けて見て居ると、捩じれ方の少ない物や偶に白や緑色の花も探せる。 真白な花を咲かせる株を売って居るのを見た事は有るが、自生しては居ないなぁ。

有名な古今の歌、

みちのくの しのぶもじずりたれ故に 乱れそめにし われならなくに     河原左大臣

身を捩って恋人を偲ぶって、凄い恋(濃い)歌っすね。 花言葉は「思慕」。

このフォトを撮ったのが7月4日で、この日の誕生花が捩花。 実は、西尾さんの処に行く時に見掛けて、帰りに駒込駅に向かって待ち長い信号を渡った後に気に為って、戻って撮ったのが、このフォト(上の方)だったのだ。 絶対、「誕生日なの」と呼んで居たに違いない。 4日に掲載して遣れば良かったなぁ。
Baku
posted by claris1 at 00:25| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

今日の渦 其の227

「恐ろしいわね…」 女歯医者さんが思わず呟く程に麻酔が効かない、と云うか醒めるのが早い。 次回からは「マシマシ」で御願する事に決定。 そんな口、いや足で向かったのは、渦。 芳実オーナーが南の島でのバケーションから戻ってから5日目にして、漸くの訪渦。 常連の皆さんから御声は掛けて頂いて居たのだが、夜渦でアルコール抜きは拷問に等しい、と遠慮申し上げて居るのだ。 其の点、昼の部なら問題無かろう。 開店10分前で3人目と思いの外、行列は短い…と思いきや、あっと云う間に満席、行列。
折角なので、冷たい作品が良いと「醤油の冷やしらぁ麺」を御願した。 開店1ロットに、手間の掛る「冷やし系」を御願いして申し訳無かったのだが、ヒヤァ(失礼しました)此れは旨い、巧い。 煮干風味を美味しいと感じるのは、渦(とXX)位だが、其れにしてもイカしたスープだ。 「濃くは無いが旨みが凝縮」と云うこの感じは、前日に頂いためじろ川崎のスープ(温かいものだったが)と何処か底流に共通点が見える様な、そんな気がした。 チャーシュウは鶏チャーシュウ(西尾さんの鶏塩に浮かべて見たい)だが、冷たいスープに非常に良くマッチする抑えた(薄味と云う事では無い)味わい。 黒胡椒を不断に振って居るのも好みだ。 此れ以外には、薬味の葱とメンマだけと云うシンプルな構成だが、もうひとつ、焦がし葱がサッパリとして香ばしくて、適度にオイリーで…と、名脇役なので有る。
柚子胡椒が添えて有るが、以前にも書いた様に、スープに溶かし込んではイケナイ。 麺に乗せる様にして頂くのが、美味しく頂くコツだ(と思う)。 結構ホットなので御好みで、と云う次第だが、麺の味わいが更に引き締まる。 この麺は冷やしの為に有ると思える程に腰が有り、シコシコした喰感が好ましい。
残ったスープに遊びで、残った柚子胡椒を溶いて見た。 「飲物のスープ」としては、面白いかも… でも、此れは飽く迄、遊び心だ。
夜には、ノンバーテンダーとしてでは有るが、Mさんが来られると伺った。 だが、前述した理由で夜はパス。 ドック明けの日には、昼夜のダブルヘッダーで来ようぞ。
Baku
posted by claris1 at 20:16| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西尾中華そば 其の32

内緒の企てが有って、麺友のマリーさんと偶然を装いNCSで待ち合わせ。
中々タイミングを合わせるのが難しかったのだが、何とか無事に「バッタリ」出会えた。 この日は西尾さんが「塩中華そば」を試作されて居るので、其れを頂きに参上した次第だ。 スープの色は少しくすんだ茶色っぽい感じ。 啜って見ると鶏の風味がとても高い。 云わば「鶏塩」、ですね。 鶏一辺倒に為らない様にトマト等も加えて居るそうだが、此程の「鶏ダレ」仕様の塩スープは初めて頂く。 「黒胡椒が良く合います」との西尾さんのアドバイスに従うが、成程、相性ピッタシ。 小生は特に胡椒好きなので、嬉しい組み合わせだ。 鶏白湯みたいなイメージも強いが、此処迄鶏を使っても、諄く為らないのは鶏が良いのか、腕が良いのか、両方でしょうね。 細蘖の代わりに貝割を配らって居るのも、一工夫。 麺は中華そばと同じ玉蜀黍麺だが、普通にスープとマッチして居るな。 チャーシュウも同じ様な感想だが、鶏チャーシュウならベターかな? いや、其れでは余りに鶏過ぎるかも… 塩ラーメンと云うよりは鶏ラーメンなのだが、此はこの儘でも、充分イケそうだ。 フォトには、ビールを飲まずに西尾さんから頂いた箸休めも加えた。 もう1枚は、某ビール会社から頂いたビールの販促ポスターだが、ハッキリ申し上げて最低の出来!だよねぇ〜(笑) 流石に此れは日の目は見ないだろう。
Baku
posted by claris1 at 00:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

今日のめじろ 其の484

日本海の低気圧に向けて、南からの熱風が吹き荒ぶ嫌な天気だ。 大粒の雨に追われる様に地下街へ駆け込むと、汗が吹き出る。 そんな苦労をして乗った湘南電車だが、川崎駅で途中下車。
このタイミングでは、祐貴社長が御不在なのは承知で伺った。 前回は「冷やしサワーら〜めん」を頂いたが、この日は小生の定番で有る「焦がし葱ら〜めん」を御願いして見た。 厨房は前週と同じく、AさんとKさん、其れにシニアスタッフの I さんもいらっしゃる。 西尾さんから伺って居た新しいホール担当のスタッフ、Nさんにも御挨拶。
扨、AKコンビが造って下さった「焦がし葱ら〜めん」だが、率直に申し上げて、旨い。 過日、祐貴社長が自信を持って饗して呉れた時よりも、進歩を感じる。 先ずスープだが、濃いスープでは無いのだが、コクと云うか旨味が良く出て居る。 醤油のしょっぱさを上手く活かして居る反面、複雑味が深いかと云うとそうでも無い。 だが、シンプルだなぁと云う印象も感じないので、上手に纏めたと云えるだろう。 何より、最近の煮干風潮程に香らないのが、有り難い。 煮干を御所望なら、煮干を冠した作品を注文されれば宜しいので有って、煮干の文字が付かないスープは、こうでなくてはいけないと思うなぁ。 但し、スープの量が少ないかも知れない。 最初に蓮華で掬い過ぎたのかも知れないが、一寸気に為った。 麺は前回の印象通り、良い製麺状態が保たれて居る。 本店とは違うアプローチの造りだが、此は是で良いと思う。 此方も但書を付けて恐縮だが、もう少し固く茹でて頂いた方がベターだと思う。 次回は、麺固コールをして見ようかしらん。 メンマはあの中途半端な穂先タイプで無く為ったし、チャーシュウは、脂身の少ないロースを柔らかく仕上げて有る。 更に肉の旨味を引き出せるととても良いチャーシュウに為ると思える。
ん、この味なら充分イケるかな…と、何時も甘い採点を御所様に叱られる小生で有りました。
Baku
posted by claris1 at 23:31| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たいめいけん@日本橋 12回目

相変わらずの「降るや降らず」の空模様。 傘を持たずに昼休みに日本橋方面へ。 「ますたに」と「たいめいけん」、行列の短い後者に並ぶ事にした。 後輩と一緒でなければ、ラーメンコーナーだったかも知れない… いや、其れは無かったかな。
コールスローを口に運んだ途端に思い出した。 この甘い味付けのキャベツは、半世紀前に小学校で喰べた給喰の味だ。 確か献立表に「コールスロー」と書かれて居て、其れが何だか理解して居なかった記憶も蘇る。 そう、給喰のコールスローには、レーズンが入って居た。 凄い、何でこんな情報が脳味噌の奥の奥から湧いて来たのだろう。 思い出せない迄も、覚えて居る事に吃驚だ。 茶色い紙にガリ版で青く印刷された献立表迄、出て来たもんなぁ。
扨、そんな感慨と供に、此方も昭和ノスタルジックなテイストのラーメン。 久し振りの所為か、少し濃くて熱いスープに思えて、益々、昭和だ。 白胡椒を振って頂くと更に好みかも。 麺も緩いは緩いのだが、此迄よりは少しはシャンとした。 メンマも柔らかいが、味が可也濃くて、スープとのマッチングが良い。 ん? ラーメン担当者が代わった?? チャーシュウと鞘豌豆は同じだな…(当然か) 何れにせよ、大変、美味しく頂けて幸せ気分だ。 ラーメンで有れ、ワインで有れ、美味かった時の満足感が以前より増して居る様に感じるのは、他に満足する事が少なく為ったと云う事かしらん?
外へ出ると大粒の雨が降り出したタイミングで、地下鉄口へ逃げる様に駆け込むと、胃の中で麺が踊る…
Baku
posted by claris1 at 00:25| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

折鶴蘭 (オリヅルラン)

西尾中華そば近傍野草シリーズ3回目は、「折鶴蘭」。
旧古河庭園の外れの土手に、御馴染の折鶴蘭を見付ける。 観葉植物として花屋さんの店先で見掛ける事も多いが、この様に野生化する程に逞しくも有る。 こんな風に生えて居ると一瞬、何の花だ?と、戸惑って了う。 葉の淵に斑が入って居るので、此れは「外斑(そとふ)折鶴蘭」だ。 一方、葉の中心部に斑が入るタイプは、「内斑折鶴蘭」と云う。 長い花茎に咲いた後の花序に芽が生えて来るのだが、其の際に花柄をランナー(匍匐(ほふく)茎)として新しい株が出来て繁殖して行く。 この株の姿が折鶴に似て居る(チョウランの別名も有る)と云うのだが、フォトの様に此処で野生化して居る株は花茎が枝垂れて居ないので、ピンと来ない。 尚、南アフリカの原産で、英語名称も「Chickens」。
蘭と云う名前が付いて居るが、蘭科では無く、百合科(オリヅルラン属)と云う事は余り知られて居ない。(リュウゼツラン科に入れる分類体系も有る)
花言葉は、「集う幸福・守りぬく愛・祝賀」
Baku
posted by claris1 at 00:10| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

燦燦斗@東十条 其の43

俄雨と呼ぶには可愛くなさ過ぎるビル風を縫う様に駅に向かう。 東十条への途中、上中里駅を通ると、つい降りたく為るのだが、水曜日は西尾さんの貴重な御休みで有る。 傘を差しての行列は好きに為れないが、止むを得ない。 だが、タイミングは悪くは無かった様で、5分程待ってカウンターに。 一緒に入った高校生がメールを読み乍、御学友に漢字の読みを尋ねて居る。 「病垂に間と云う字と病垂に積むと云う字で、何と読むんだ?」 誰も答えられない。 余程、口を挟もうかと思ったのだが、自重。
順番はつけ麺なのだが、ラーメンの方を頂きたい気持ちに素直に従う。 雨で有っても、気温は29度近いので、温麺は暑いのだが、暑くても、熱くても、この日はラーメン気分。 …やっぱり、美味しい。 前日に頂いた玄菜麺も西尾中華そばも美味かったが、燦燦斗も決して引けを取らない。 このスープ、この麺、このチャーシュウを頂きたくて、週一で通って来るので有る。 有り難い一杯は、何時もの旨さに溢れて居た。 此で650円! 天晴れなのである。
其れにしても御隣の如何にもラヲタっぽい方の喰べるスピードたるや、マラネッロから来られたのではあるまいか。 掃除機の様な勢いでつけ麺300gを3分で平らげて、15秒で去って行かれた。 東十条町内会ギネスに申請して差し上げよう。
Baku
posted by claris1 at 19:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西尾中華そば 其の31

朝8時半から昼喰(あら田へ行きました)を挟んで17時迄の会議って、何ナンだ!? 其れも横文字たっぷりで、疲労困憊。 17時15分に「わしゃあ、帰る…」と、オフィスから駒込に向かう。 昼の玄菜麺は完喰したのだが、ヘルシーメニューだった所為か、御腹が空いた。 未だ夜の混雑時間帯の前で、店内の御客様は御一人だけ。
やっぱり、「ざる中華」を御願いしたのだが、流石にこの気温に為ると、つけ麺需要は多い様で、既に豚肉は売り切れで、チャーシュウで造って頂く。 薄くスライスして細かくカットしたチャーシュウで頂くざる中華のスープもとても良い。 チャーシュウだとスープが少し濃く感じるのかも知れない。 マサの配合が変わった玉蜀黍麺だが、う〜ん、小生は寧ろ此方の方が更に好きかも知れない。 1玉半の細麺がドーンと丼に入って居ると、ドンドン直喰いして了う。 本当に風味と喰感が良いのだ。 「美味い麺」とはこう云う麺を云うのだと思う。 で、漬汁をスープに見立てて、此方も直飲して居たら、丼が空に為っても殆どスープが減って居ない。 で、未だオペレーションに余裕の有る西尾さんに「替玉」を御願いする。 そして、今度は七味唐辛子を振って頂く。 此れで亦、違った味の広がりが出る。 トータルで大盛ボリュームの2玉半を完喰。 だが、大いに満足、楽に御腹に収まった。 ま、ビールを飲まなかったから、こんな芸当も出来るのだろうが、やっぱり、麺良し、スープ良しの作品だと最高っすね。 次回は最初から大盛りにしようかしらん。 いや、七味唐辛子や麺のフレッシュネスを考えると替玉が良いなぁ…って、メニューに有りませんので、我侭はTPOを考えて、程々に。 麺に添えられた居るミニトマトは、とても高名な生産者の作品だそうで、水さえも控えて育成されたと伺ったが、とても甘くて美味トマト。
「東京一週間」と「食楽」と云う2誌に御店が取り上げられた。 益々、人気店に為って行くんだなぁ。 前者には、クーカル・ラーメン祭への言及も多く。 軽井沢のライバルが増えそうだ(笑)。
Baku
posted by claris1 at 00:05| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。