2009年04月04日

今日のワイン 其の271

ロス・ヴァスコス・カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・リゼルヴァ
Domaines Barons de Rothschild Chateau Lafite (← 付けたいんだろうなぁ(笑))
Los Vascos Cabernet Sauvignon La Grande Reserve 2006
UQWiMAX のモニターに書いた住所は、応募対象範囲で有った娘の処。 「御自宅の電波状況」を問うアンケートが来て仕舞った。 まぁ、其れを口実に久し振りに娘の住所を訪ねた。 空手(からて)もいけないかと、娘が新調したワインセラーに収めるキャンティ・クラシコ(ブローリオ)1本を抱えて行く。 幸いな事に UQWiMAX の入感状況は良く、下りで10M近い速度が出て居る。 アンケートに回答した後、娘が「気に為って居た」と云う近所の少し洒落た様に見えるビストロに伺う。
運良く到着した後に振り出した物凄い雨を見乍乾杯したのが、このワイン。 エチケットだけでは飽き足らず、ボトルにも、ロスチャイルドのファイヴアローが刻印されて居る。 1988年以来、チリでロスチャイルドが手掛けて居るのが、このロス・ヴァスコスだ。 少し橙色のエッジが伺えるコンクなルビーカラー。 如何にもチリカベと云うニュアンスでは無いが、如何にもロス・ヴァスコスのガベルネソーヴィニョンと云う放漫、いや豊満なエレガンス感で、ブラックチェリーやペッパーテイストにアルコール香が高い。 あの暑い暑い2006年の所為かと思ったのだが、どのヴィンテージもこんなモンらしい。 実際、アルコール度数は14%だそうだが、ラズベリーやシナモンの果実香、其れにオーク(シャトー・ラフィットのフレンチオーク)の樽香が重厚でパワフル。 だが、口当たりは甘みを感じる程にクリーミー。 此れなら、ブラインドでも判るかも…(実際は当たる訳が無いのだが)と、思わせる程に、ロス・ヴァスコスで有る。 但し、もう2,3年熟成させてからの方が味わえる筈で、タンニンが何とも中途半端で物足りない。 とは云え、リカーショップでこの半額で購入して、セラーにストックして置くのなら、大いに御勧め出来る。 娘さん、新しいセラーに余裕がたっぷりの様なので、如何かな?
尚、インポーターはサントリー。
Baku


posted by claris1 at 14:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

燦燦斗@東十条 其の33

前夜は本鵠沼に伺い、渦の芳実オーナーに燦燦斗の御話をした。
何時か一緒に東十条に伺いたいものだ。 翌日の昼、どうしても燦燦斗、と前夜の不義理を密かに(御店主は知る由も無いから)返しに伺う。 オフィスを移動する際の寄り道だったので、昼休みが終わったタイミング。 前客こそ1だったが、後客は6名とほぼ満席状態。 此処2回続けてラーメンを頂いて居るのだが、この日は夜の予定が有ったので、200gを選択。 詰まり、ラーメンだ。
やっぱ、美味い! この鰹節を活かした魚介豚骨醤油。 細かく刻んだ葱の使い方が巧みで、臭みを消したり、香りを立てたり… 太い麺の喰感も風味もこのスープと供に有り、最高のコンビネーション。 そして、あのロースト風のチャーシュウ、実に美味。 もう何も申し上げる事が無いと云う作品。 やっぱり、燦燦斗だ。
Baku
posted by claris1 at 00:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

今日の渦 其の210

燦燦斗か渦か… 贅沢に悩んでから本鵠沼へ向かったのは、火曜日の夜。 この週末は、F1開催の都合で土曜日の夜は「引籠」なのだ。 う〜ん、F1がシーズンインするとスケジュール調整が大変だ。
火曜日の夜、元々は少しゆっくり営業だったのだが、「麒麟の夜」として以来、普段同様の賑わいを見せる様に為った。 芳実オーナーは、此方も中々「うまい」様だ。 普段の通り、20分前にシャッターポールしたが、流石に開店時の行列は5名のみ。 だが、15分後には満席に為り、「麒麟」のオーダーが飛び交う。 小生はこの夜も70度の「超熱燗」を2銚子頂く。 焼酎よりも円やかで、痛風菌の餌に為らない日本酒は渦に似合う。 御摘みは、1年振りに「蚕豆の鞘焼」を黒板に見付けて御願いする。 もう1年か… そう、蚕豆は鞘が肉厚なので、上手に焼くと茹でるよりも旨味が逃げない上に、あの臭みが少ない。 少しピンク色した岩塩(ヒマラヤかな)が添えられて居り、此れをチコっと付けて頂くと最高だ。 気温は未だ低いが、遠くに夏が透けて見える…かも。 扨、太平楽に切り替えて、肝臓に優しくした心算だが、度数が高いから相殺しちゃうかな。 お母さんに御願いしたのは、久し振りの「肉味噌豆腐」。 うむ、肉味噌マイスターの腕は衰えて居ないな。 この少しだけピリっとして、甘くて辛い味噌に挽肉が配らわれて、其れが揚げ豆腐に乗って… 美味いねぇ。 こう云う摘みが有るのも、渦の大きなアドバンテージだ。 凪が「酒場営業」を止めちゃうと、渦に伺う機会が増える…かも。
さぁ、主麺は当然小生も「麒麟」。 ちゃんと、御腹も空けて有るぞ。 支那鍋の捌きも音高らかに芳実オーナーが、文字通り腕を振るう。 挽肉等たっぷりの具が隠れたスープには、麒麟の尾として、青梗菜が飾られる。 このスープの辛味の先には、何か爽やかな風味が香り、鼻孔を擽る。 この香草風のアクセントがとても好きだ。 酢を加えても酸っぱくは為らないのだが、小生はこの麒麟の複雑な味わいを素で頂きたいので、酢は使わない。 この夜は、細麺が切れて居たので、太麺で作って頂いた。 其れは其れで小麦風味も有り、スープとの絡みも良いのだが、どちらか選べと云うので有れば、矢張、このスープには細麺がベターかも知れない。 麺を頂いた後に蓮華をスープに差し込んで、沢山の細かい具をサルベージするのが、御楽しみだ。 尤も、御飯を投入する程の余裕が無い小生故のフィニッシュなのだが。
未だゞ、火曜日。 そんなにゆっくりはして居られない。 何しろ5時起きだからねぇ…と、余り粘着せず、21時に引き上げる。 うーん、満足じゃわい。
Baku
posted by claris1 at 22:00| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぽっぽっ屋@小伝馬町 14回目

開花して10日、漸く3分咲に為った染井吉野を眺め乍、小伝馬町へ向かって歩く。 この位の咲加減を10日間も楽しめるのは、嬉しいものだが、当の桜は辛いのかも知れない。
この「次郎系」?のテイストが恋しく為る事はそんなには頻繁ではない。 だから、そんな時は元本家の「ラーメン XX 神田店」では無くて、より好みの味のぽっぽっ屋に向かう事が多い。 大盛と御願いしなくても、蘖は天こ盛で、嬉しくも足の親指が疼く。 このスープを喰べたくて遣って来たのだから、ブレの無いテイストは不味い筈も無く、此々とばかりに貪る。 品が有るとは云えない濃厚スープに、この麺は非常にマッチして居る。 と云うか、他の麺では到底太刀打ち出来ないだろう。 こんなに太いのに確り縮れて居て、小麦の風味が目茶目茶する。 風味の強さだけから云えば、この麺の右に出るものは、そうそう見つからないだろう。 まぁ、率直に云って、旨いねぇ。 木耳をピックアップして、チャーシュウを咥えて… でも、主役はスープと麺、そして蘖なのだ。
Baku
posted by claris1 at 00:35| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

旬風@秋葉原 2回目

秋葉原で昼喰と云う状況に為ったのだが、月曜日で「がんこ」は御休み。 アキヨドの上で頂くのは躊躇われる。 で、思い出したのが此処、「旬風」。
以前に FILE さんのブログに誘われて一度伺った。 場所もちゃんと覚えて居たぞ。 前客1、後客5と云う状況。 昼休みなので、もう少し活気が有っても良いのだが… 店内は開店当初と同じ様に清潔だし、ペーパータオルのサービスも有り、接客印象も上々だ。 でも、厨房から見下ろされる様なカウンターは、やっぱり抵抗感が有るなぁ。 券売機で選んだのは、「こってり醤油」。 夜のつけ麺を含めて、全てのテイストに「あっさり味」と「こってり味」が用意されて居る。 深くて大きめ丼なので、量が少ない様に見える。 背脂がたっぷりなのが、「こってり」の所以かも知れないし、スープも白濁する程に豚骨を煮詰めて居る。 中々濃度が高いのだが、味的にはそう濃くは無い…と云うか、濃さに見合わず、物足り無いと云って仕舞って良いだろう。 何か足りない… 麺は「春よこい」(藤沢時代のめじろにこんな名前の作品をオヤジさんが作ったなぁ)と云う拘りの小麦で作った自家製麺。 手揉みの平打縮麺は、風味を強調して居るが、張紙のコメント程には其れを感じなかったな。 細切のメンマは、歯応えのコリコリした珍しい固いタイプだが、結構好きだ。 チャーシュウはホロホロと崩れる肉の旨味を楽しめるタイプで美味しい。 其の他の具は、味玉半個、刻葱、水菜。 悪くは無いんだけど、何となく欲求不満的後味なんだよねぇ…
Baku
posted by claris1 at 00:31| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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