2009年04月18日

F1 2009 中国GP プラクティス3・クオリファイ

「ハミルトンの砂場」に嵌ったニコ、と云うシーンから始まったP3。 上海のピットロードへの取り付けの部分は、タイヤが暖まって居ないインストレーションチェックからの戻りは、意外と難しい。 ニコはクレーン作業では、自らフロントノーズを持ち、ボディランゲージで自らが再び乗り込んだマシンを押すようにオフィシャルに依頼して、ノロノロとピットへ戻る。 其際にオフィシャルがカメラを構えたのは、如何にも不味い。
其のニコ(1:36.133)は、最近プラクティスでトップタイムを叩く事が多い。(9回中6回!) 「予選だけ男」だったマークに代わって、プラクティスキングはニコの称号に。 早々とスーパーソフトを履いたヤルノが2番手。 其れに続いたのはルイス! 3連覇を狙うジェンソンは、其の次。 好調トヨタのもう一角、ティモはギヤボックス交換でグリッドを5つ落とす羽目に為る。
Q1ではフェラーリやマクラーレンが早いタイミングから、スーパーソフトで走り出すのが、「余裕の無さ」の表れだ。 目紛るしくトップタイムが入れ替わるが、結局、早くも?ジェンソン、ルーベンスのワンツー。 予選だけ男が続く。 一貴はギリで残る。 ロバートは、KERS に翻弄されて、なんと18位。 タイムが接近して居るので、興味深いQ2だが、セバスチャン(フェテル)が唯の一撃で、1:35.130 を決めて、トップ。 御見事! レッドブルワンツーのマークに続いて、ルーベンス、ジェンソンのオーダー。 キミは9番手だが、フェリペはKO。 もうひとりのセバスチャン(ブエミ)が10位とは云えQ3進出は拍手。
Q3、さぁ、セバスチャン.VとブラウンGPの2台の戦い。 なぁんと、Q2同様、乾坤一擲のワンチャンスでモノにする。 残り2分でコースに出て、2008年イタリアGP(雨中優勝)以来のPP。 もうひとつの吃驚は、フェルナンド。 未だポールを獲得した事が無い、予選だけ男のマークが3番手。 レッドブル強しだが、車両重量の発表が楽しみだ。 ブラウンGPの2台は、ルノーエンジン3台の後。 何とも、「カッコイイ」セバスチャン.Vのクオリファイだ。 漢、フェルナンドも徹夜で新しいディフューザーを付けたメカニックの努力に良く応えた。 亦、其の効果も高かったと云う事なのか!? 久し振りに「面白い予選」だった。
Baku


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2009年04月17日

今日のワイン 其の275

レ・クロ・ペルデュ・コルビエール・プリオンド
Les Clos Perdus Corbieres PRIOUNDO 2006
前の週末、渦の芳実オーナーから、「ちょっと気になったワインを入荷しました。 是非!」とのメールを頂戴した。 小生が、「何時も同じワインじゃ面白くない」って顔をして居たのだろう。 御気遣いを有難く、嬉しく思って、早速、火曜日の夜、大雨の中をシャッターポール。 折角のボトルなら、一番奥のカウンターで頂きたいからだ…って、何時もの事じゃん。
モノは「レ・クロ・ペルデュ・コルビエール・プリオンド 2006」。 寡少なボトルとの事だったので、敢えて、ネットで調べずに伺う。 エチケットのデザインはシンプルなモノトーンで好ましい。 三日月が向き合う様なシンボルマークも小生の感性に合う。 コルビエールと云うロケーションから、スペインに近い南西フランスの一角だと知れるが、彼地は大量生産のワイン産地なので、「超少量限定生産」のコメントに少し戸惑い乍、エチケットに書かれた文字を追う。 どう考えても英国系のふたつの名前(向かい合う三日月のシンボルは屹度このふたりを象徴して居るのだろう)の後に、Peyriac 。 ラングドックのペイラックなら、ジョフレ・ド・ペイラック伯爵の故郷かも知れない…って、何の話だ。(違うし)
「綺麗どころのデカンタージュは、見応えあるねぇ」は、セーラさんだった(だから、何の話だって)が、イケメンの其れも悪く無いかも。
明るいルビー色がキラキラと光るような液体からは、予想通りにフレッシュで野生感の有る果実香が漂うが、強烈な物では無く、未だずっと控え目だ。 口に含めば、摘み立てのチェリーをたっぷり盛ったバスケットを抱えた少女が見える。 背景には、過日の「サクラ」とは違って、春の草原が広がる。 何とも穏やかで華やぐイメージだ。 一方で、「軽やかな」と云う印象よりも、比較的確りとしたテイストが徐々に湧いて来る。 映画の回想シーンの様に少女がレディに成長して行く様子なのだ。 とは云え、凝縮感は増してもフレッシュな心地良さは変わらない。 この辺りが、希少なボトルの所以かも知れない。 セパージュは、グルナッシュ主体なのはまぁ、屹度そうだろう。 合わせて居るのは、コルビエールなら、カリニャンかムルヴェードルと思うのだが… ブ〜、正解はサンソーですって… やっぱり、一青の爪先にも及ばない。
うん、とても楽しめた1本だった。 Thanks, Yoshimi!
Baku
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2009年04月16日

凪@渋谷 其の169

前夜の嵐から空は晴れ渡ったが、風が強く気温も上がって一寸、嫌な天気だ。 日曜日の西尾中華そばに通って居るので、そんな感じはしないのだが、凪がリニューアルしてからは、初めての訪問。
メニューも変わったので、少し戸惑い乍、「もやしラーメン」を御願いした。 「凪豚骨と喰べ比べて見て」、と西尾さんのブログには有ったのだが、凪豚骨は御休みで博多豚骨1本の営業だ。 博多豚骨は以前に一度か二度は頂いて居ると思うのだが、初喰の様な気分だ。 其の博多豚骨のバリエーションとして、もやしラーメンやチャーシュー麺が有ると云う事だ。 麺の固さは思い切って、「バリ」にして頂いた。 ホール担当のMさんと話し乍待つ。(そうか、黒烏龍茶は無くなったのですね) 立派で厚いチャーシュウは肩ロースだと、良太さんが仰るが、中々喰べ応えが有る。 麺はバリだけに小麦粉感が高くて、ネチっぽくて小生の嗜好に合って居るのだが、流石に少し固過ぎるかも知れない。 スープは、凪豚骨に比べると可也濃厚仕立だ。 でも、臭みやエグミと云う、小生の好みでない豚骨要素は、皆無。 流石と申し上げて良いだろう。 一般的に評価すれば、ライトな凪豚骨よりも評価されそうだから、作戦は正しい? いや、メガやギガが無くなったので、果扨。 スープに唐辛子タレを溶かして居るのを見たMさんが、立川店で提饗して居ると云う「病み付き大蒜」を出して下さる。 結構、大蒜来て居ますが、ピリ辛味を付けて居る事も有り、良い感じだ。 但し、ブレスケアは必要かも… 既に、唐辛子のタレを使って居たので、余り辛くしても…、と程々にして置く。 でも、良いかも知れない、「病み付き大蒜」。 扨、「もやしラーメン」と云う位だから、タップリの蘖は博多らしく、刻んだ木耳や刻み葱の下に収まって居る。 更にカウンターには、一風堂宜しく、辛蘖の壷が置いて有る。 此を入れると更に辛く為っちゃうので、一握りで我慢。 うーん、蘖と唐辛子の摂取過多だな。 やっぱり、この麺をもう少し頂きたくて、替玉を御願いして仕舞った。 もう一度、バリで。 良太さんが運んで来て下さった「バリ替」は更に固茹で、おぉ! 次回は普通の「固」にしよう。 いや、すっかり御腹が膨らんで仕舞った。
おぅ、会計は入口付近でする様に変わったのね。 色々、変化を楽しんだ、「初訪問」だった。
Baku
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2009年04月15日

今日の渦 其の212

最後迄枝を飾って居た数輪の桜花を、情け容赦無く吹き飛ばす嵐の中、本鵠沼の駅に降り立った。 火曜日の夜にこの嵐では、開店時刻に到着しても席に有り付けないと云う羽目には為らないとは、思ったのだが、ワンパターンを崩せない性分だ。 結局、5分前に過日F1談義で盛り上げて頂いたTさんが来られて、二人で口開け客と為る。
土曜日に芳実オーナーから異数のワインを用意したとのメールを頂戴して居た。 土曜日の夜は先約が有ったので、次の夜営業のこのタイミングにいそいそと遣って来た次第。 芳実オーナーに早速抜栓して頂くが、2006年のラングドックとの事で、少し御目覚めの時間を置きたいと、S001を構える。 と、芳実オーナーがデキャンターを出しましょうか、と訊いて下さる。 前年のバースデーに小生が差し上げた例のフランネルタイプのアレだ。 御店で使う事はしないで置こうね、と云い乍、我儘なものだ。 折角なので、其のデキャンタージュのシーンもフォトテイク。 火曜日の嵐が幸い?して、このタイミング迄は皆で乾杯する余裕が有り、ラッキーだった。 中々の美酒で有ったが、此れは別稿を立てよう。
折角のワインなので、摘みにはチーズを御願いした。 あの雑魚(じゃこ)を仕込んだ特製のチーズやカマンベール等にクッキーが添えて有る。 誠にワインに相応しい。 暫くTさんに御喋りを付き合って頂いて、芳実オーナーに御願いしたのは、「ひなだれ」。 ハーブロースト系のチャーシュウは、この夜は御休みで此方にしたのだが、一寸、久し振りだったかも知れない。 やっぱし、渦のチャーシュウは最高に美味い。 燦燦斗と双璧を為すのは、ラーメンだけで無く、チャーシュウも亦、然り。
とは云え、未だ火曜日。 早目のタイミングに主麺を御願いする。 この夜は、塩らぁめんを此方も久し振りに御願いした。 うーむ、渦の真骨頂は寧ろ此方かも、と思わせる程の出来だ。 暫く熟成期間と云う休止時間を経て、再び芳実オーナーが品書に掲載しただけの事は有る。 如何にも渦らしい、優しく嫋やかで、しかしコクも深みも充分に感じられる。 勿論、塩ベースだが、仄かな甘味さえ潜んで居そうなスープだ。 シンプルに見せて、実は限り無い奥を感じさせる。 細めの麺の特性も良く踏まえて、相性も抜群。 中々、此れ以上の「塩ラーメン」には御目に掛かれない、と小生は思うのだが。
もう直ぐ、待望の渦のホームページもオープンするとの事で、楽しみが増えたし、集客力も更にアップしそうでチト心配?
Baku
posted by claris1 at 00:23| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

燦燦斗@東十条 其の34

暖かさ以上の気温もこの日迄と云う予報で、翌日は雨らしい。 長く楽しんだ東京の桜もすっかり葉っぱが目立つ様に為った。 そんな未だ暑い位の日差しの温度が残る中を向かったのは、東十条。 先日、吉左右の行列に居た時に凪の西尾さんからメールを頂いて以来、伺いたいと思って居た。 タイミングが悪くて、7名もの方が御待ちだったが、先日の吉左右の24人よりはマシだろうと、列の後ろに付く。
燦燦斗では此処3回連続でラーメンを頂いたので、この日はつけ麺と決めて遣って来た。 すると、「辛つけあります!」のメッセージが出て居るのに気が付く。 豆板醤にスープの味が殺されてしまうとの書き込みを何処かで読んだ記憶も有るのだが、折角の機会なので此を御願いして見た。 やっぱり並盛りでも300gだそうだが、頑張って、イヤ、そんな必要も無く、アッサリと頂けるのだが… つけ麺はラーメンよりも更に太い麺に為る。 笊に盛るよりも丼に納める方が、量が強調されなくて良いかも知れない。 辛味は豆板醤だけでは無く、味噌に微塵葱等を交ぜて味を整えたものが、小皿で別に提饗される。 つけ麺のスープ自体は、ノーマルと同じだ。 御隣の方が喰べ方を訊かれたので、後藤さんの説明を一緒に伺う。 少しづつ入れて様子を味たら、後は御好みで、と云う次第だ。 先ずは一口、直喰い。 勿論辛いが、抑えた辛さで混ぜて有る他の旨味も充分に感じ取る事が出来る。 次にスープに少し落として飲んで見る。 オリジナルのスープとも中々マッチングが良い。 鰹節との相性も豚骨風味とのコラボレーションも悪くない。 次に麺を浸して頂くと、ノーマルとの違いが際立つ。 この小麦香の高い麺との組み合わせは、スープ程にピッタリと云う程では無いのだが、太さが有るので、ガッツリ頂けると云う計算に為る。 更に試したのは、この辛味を麺に塗してスープ無しで頂くと云うスタイル。 余り合わないかと云う予想を裏切って、摘み的な味わいが結構イケる。 沢山スープに溶かしてしまうのでは無く、こうして麺に塗して麺の裾をスープに浸して頂くと云う御作法が小生にはベストだ。 ドーンとスープに溶かすと、何処ぞの書き込みの様な印象に為ってしまうだろう。 偶にはこんな変わりメニューも面白い。 楽しめた一杯だった。
フォトは特にスープが露出オーバー。 S001の設定がおかしかった様だ。
Baku
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2009年04月13日

西尾中華そば 其の7

何時もよりも3時間遅れで、到着。 シャッタータイミングでは、FILE さんが来られて居たそうで、御目に掛かれず、残念。 あ、先日の不調法も御詫びしなければ為らなかったのに… 何だか最近は謝らなければ為らない事が多いのは、生活パターンや性格に難が有ると云う証なのかも知れない。
この日は東披肉を頂きたくて、1400円をポケットに入れて遣って来た。 15時と云う少しゆっくりしたタイミングに思えたので、プレモルをゆっくり楽しむ事にしたのだが、後客続々で、主麺を御願いするタイミングを逸して、プレモルをもう1本…って、ビールを御願いするタイミングは有ったのかいな? 西尾さんが、違いが判る様に?、普段のチャーシュウと東披肉を蘖に添えて、摘みで出して下さった。 うーん、この東披肉の美味さは徒者じゃない。 柔らかくて、味が染みて居て… 兎も角もプレモルを2本干した処で、東披肉を浮かべた、この日の中華そばを頂く。 先に頂いた摘みで、期待が高まって居たのだが、中華そばに浮かべると、至高の味わいだ。 ホロホロと解れる程に柔らかく、スープにマッチする様にスープの濃度よりはやや濃い目の仕立てに為って居る。 其のスープも甘さを抑えて少しコンクにアジャストしたみたいで、小生としては、此迄で一番好きなテイストだ。 蘖や葱も充分に役割を果たして居り、もう明日にだって、駒込の新店をオープン出来そうだ。 麺は小生の大好きなネチネチ麺(表現の10倍ウマイッス)で、スープと確りハンドシェイク。 うん、非常に美味い一杯だと、何処にでも出せる仕上がりだ。 西尾さんの渾身の作品と云うだけの事は有る。 本当に駒込が楽しみだ。
Baku
posted by claris1 at 21:23| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のワイン 其の274

シュヴロ・エ・フィス/ロゼ・デュ・ピノ・ノワール・サクラ
Dm. chevrot & Fils/Rose de Pinot Noir Sakura 2008
2009年は、花持がとても良かったのだが、オフィスの観(夜)桜会は、諸事情で欠席。 其れで幹事に持たせたのが、「シュヴロ・エ・フィス/ロゼ・デュ・ピノ・ノワール・サクラ」。 まぁ、「如何にも」な弩定番の花見御用達のボトルだ。 1本、隠し?持ち帰り、奥さんの実家で娘も含めて3代で乾杯。
ブルゴーニュのピノを白ワインの製法で、ロゼに仕立てた。 其れも「桜色」に為る様に… 有名なストーリーなのだが、パヴロ・シュヴロさんの奥様は日本人で、かおりさんと仰る。 エチケットにも確り「Kaori」の文字が有る。 奥様に強請られて、日本の桜をイメージしたロゼワインを醸造したと云う事だ。 最近のパリは、ロゼブームに沸く。 特に夏場は、彼方此方のカフェで氷を落としたグラスにロゼを注ぐ。 多くのパリジェンヌが、紙コップで冷やしたロゼを「歩き飲み」する。 だから、ブルゴーニュでもロゼワインを作る生産者がとても増えた。 だが、そんなカジュアルロゼよりは、少しハイソに仕立てたのが、サクラだ。 特に拘った「桜色」は、「低温果皮浸漬」の成果だそうだが、浅学な小生には良く判らない… 「夏ロゼ」と違うので、氷を浮かべる程に冷やしては、折角の酸味が影を潜めてしまう。 白と同じ位の温度でベストだろう。
何かエッセンスでも加えたかと紛う程に「チェリー」。 色ばかりで無く、香りもテイストもチェリー。 将に桜で有る。 其処に苺もたっぷりと加わって、フルーティな酸味が売りのフレッシュなスペシャル・キュヴェ。 成程、良くぞ此処迄、「花見仕様」に仕立て上げた。 其れもブルゴーニュの地に置いて、だ。 愛の力か奥様の力か、将又、旦那の拘りか… 何れにせよ、拍手。 花筏を浮かべて桜樹の下で飲みたいな。 セーラを演じた佐々木希さんが御相手なら、空を舞えようぞ。
Baku
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2009年04月12日

今日のめじろ 其の464

新しいリーダーに依る少し大きなプロジェクトのキックオフ宴会迄の時間だけでも、めじろで過ごそうと18時前に到着。 此処の処、オヤジさんや御所様の御拝面を得る機会を逸して居るからだ。
と、茹麺機を換えた付帯工事が漸く終わろうかと云うタイミング。 普段なら御所様御参着の時刻だが、こんなタイミングに御所様を御迎えして、どうすんの(笑)と心配に為ったが、この宵は21時の御来着だそうだ。 ありゃぁ… 亦、不義理を御詫びし損なう羽目に。 どうしよう、翌週は亦、金メジに顔を出せそうも無いと云うのに…
ビールを頂いて少し待って居ると、カウンターに何やら魅力的なボトルが…「吟醸 極上吉乃川」。 藤沢時代にオヤジさんと暖簾を仕舞った(笑)狭い御店のカウンターで、良く呑んだ。 2本有ると云うので、さっさと白いフェルトペンでボトルに名前を書き込む。 尤も値段が判らないと云うので、既に口の開いたボトルからグラスで頂く。 豚タンが有るとの御話なので、塩・胡椒で炙って頂いた。 牛タンは兎も角、豚は初めてだが、予想程には怖いテイストでは無く、摘まみとして美味しく頂けた。 上がるタイミングのR店長をカウンターに引き留めて、吉乃川を呑んで貰う。 口当たりが淡麗で辛口なので、スコっと呑める。 で、アルコールに強く無いR店長には、ゆっくり呑む様に御願したが、無事に帰えられたかな? 常連の皆さんにもこの味をシェアして頂きたくて… なんて遣って居ると、FILE さんが来られた頃には、少し怪しい感じに… 御迷惑を御掛け致しました事、御詫び申し上げます、です。 此れ以上吉乃川で泳ぐと溺れそうなので、Mさんに「焦がし葱ら〜めん」を御願した。 うん、呑んだ後でも判る代々木のテイストには安心感が有る。 程良い醤油の濃さのタレと出汁のバランスと云うかハーモニーが宜しい。 昼にタレ一辺倒の一杯(悪くは無かった)を頂いた後なので、余計にそう思った。 穂先メンマにチャーシュウ、焦がし葱等、全ての纏まりが良い。 そして、麺に関しては何時ものR店長の熱意と技が不断に盛り込まれて居て、申し分の無い出来だ。 うん、呑んだ後の一杯としても最適だ。
おぅっと、20時だ! オヤジさん、御所様に宜しくとアタフタとタクシーに手を挙げる。
Baku
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2009年04月11日

角◎@東陽町

「30分で戻って来て貰えませんか」、小生が嘗て彼に云った台詞を其儘返して頬を緩める若手のリーダーに「了解」と笑って、エレベーターに急ぐ。 大きなプロジェクトを背負う様に為った後輩を頼もしく思う一方、もう小生が及ぶべくも無い彼のテクニカルノリッジを少し妬ましく思い乍、教えて貰ったラーメン屋に急ぐ。 そんな足取りでは、汗も噴き出そうかと云う初夏の日差しが、散り始めた桜を透かして眩しい。
其の御店は、夜は立ち呑みの居酒屋さんと云う「角◎(かどまる)」。 昼喰時だけに出すラーメンが評判との事だ。 そろそろ13時に為ろうかと云うタイミングで、広くは無い店内はほぼ満席。(昼は椅子が有る) つけ麺やあつもりも有るそうだが、初めてだし、時間も無いしで、ラーメンを御願する。 調理場の奥で麺を茹で、スープに浮かべた状態で真中の調理台に運ばれて来て、其処で具を乗せて完成と云うフロー。 狭く、居酒屋仕立の厨房ならではのオペレーションだ。 濃い色合いのスープは、最近流行と聞いた魚介豚骨醤油と云うタイプ。 鰹節を効かせて、とろみを付けたと云うスープで、隣町の吉左右や燦燦斗と同じダイレクションだが、テイストは随分違う。 カラーもコーヒー色だし、味噌を加えたのではないかと思う程に麹の様な印象が有る。 出汁では無くて、タレで喰わす作戦だ。 表面のオイルが少し口の周りに纏わり付くのが興醒めだが、実は中々の御味だ。 立呑屋の片手間仕事では無い。 麺はモチモチ感を高めた平打中太麺だが、この程度の太さは最近は「普通の太さ」なのだろう。 だが、スープに負けて居て、存在感が薄い。 ラーメンで麺の存在感が乏しいと云うのは、可笑しな表現では有るが… 如何にも匂いそうなスライスした長葱だが、問題無かった。 其の葱に隠れた味玉も普通に美味しい。 チャーシュウは、見た目程にテイストが伴わない。 肉質が大幅に劣るし(値段も違うが)、調理の手間も違うが、吉左右と同じハムタイプ。 大きな海苔が2枚入って、700円。 適切なプライスに相応しいテイストのラーメンで、頂いて損は無い。 丼の内側に描かれた模様が葱滓の様に見えて、何度も掬って仕舞ったのは、老眼の所為かな。 お、大変だ、25分経過…
Baku
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2009年04月10日

吉左右@木場 3回目の筈

江東区のオフィスでミーティングの後、取引先の方々は吉左右に向かうと云う。
では御一緒にと、若いスタッフと一緒に付いて行った。 取引先の課長はラヲタさんの様で、「凄い行列ですよ…」と脅かして下さる。 「そうなんですか?」(知って居ますよ)と到着すると11時半の開店時刻に24名(ヲタさんが数えた)が行列して居る。 店内に一巡目の皆さんが消えたタイミングだった様で、結局、70分待つ羽目に。 うーん、「70分」は小生の行列記録の様な気がする。 此迄の記録は、なんつっ亭本店の65分だったかな? 取引先の皆さんとウチの若いスタッフのラーメン談義の声のデカイ事ったら… 一寸恥ずかしい。 日向は充分以上に暖かくて、いや暑くて、ジャケットを脱いで、腕捲りして只管順番を待つ。
可愛らしい奥様も人気の秘密かも知れないが、テキパキとした気持ちの良い接客は効率も良い。 御二人で切り盛りする3時間半の営業と云うライフスタイルは、羨ましくも有るが、真似も出来ないなぁ。 御願いしたのは、「チャーシュウつけ麺」(1100円)。 チャーシュウは3枚が別皿で出て来るのだが、1枚100円の算数に為る。 美味しいチャーシュウは、結局、3枚ともスープに浸さずに頂いたが、一寸ハムみたいで、充分以上に美味しかった。 麺は自家製麺で太い、と云っても最近では、この程度は普通の太さかな。 プリプリした喰感は気持ちが良いし、小麦の風味もそこそこ出て居て、流石に超人気店の麺だ。 スープは相当にトロミを付けて有り、節を利かせた魚介豚骨醤油。 そう、燦燦斗と同一系統、と云うか随分近しい味がする。 スープの中にはメンマと千切りのチャーシュウが潜んで居る。 麺をスープに浸して、益々、燦燦斗に似て居ると実感。 うーん、素敵な奥様と二人の効率的で気持ち良い接客、広くは無い店内… 味以外にも共通項が沢山有る。 そう云えば、行列中に凪の西尾さんから「燦燦斗に行きます」とメールが… 「今日は御休みですよぉ」と返したのだが… 偶然っすねぇ。 何れにせよ、美味しい。 スープ割して頂いて、結構飲んで仕舞った。 待たされただけの事は有る。 行列が出来るだけの事は有る。 でも、70分はもうイヤだな、やっぱり。 其れに何だか日焼けした様で、顔が妙に突っ張るんだけど。
Baku
posted by claris1 at 00:05| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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