2009年03月01日

西尾中華そば 其の1

予期せぬ雨に少し挫けそうに為ったが、気を取り直して駅に向けて歩みを進める。 処が定期券の更新に手間取る。 そう、凪とかめじろ、秋葉原に頻繁に伺っても良い様にと経路が複雑なのだ。 或る理由で継続購入にしないで、常に新規購入するので、こんな面倒を毎回、駅員さんに御掛けしてしまう。 当初乗る心算だった湘南新宿ラインをミスり、大船で横須賀線からの湘南新宿ラインに乗り換える。 此れは開店時刻に間に合わないな… と、凪@渋谷の前に着くと手書大書の幟と云うか布には、12時目安にオープンと書かれて居る。 そうだった… 西尾さんのブログにも確かにそう書かれて居た。 凪の営業時間とは違うのでしたね。
御蔭様で「シャッターポール」を獲得。 EMONE でもう一度、西尾さんのブログを開けると、新たにこの日の営業告知も為されて居た。 厨房の方向からガラガラと音が聞こえて来るが、時間が有るので御手製の布に書かれた「日曜限定 西尾中華そば」を W53CA に収めて居る(ブロックで押さえて居るのね…)ともう御一人、ファンの方が来られる。 正午数分前に西尾さんが出て来られて、暖簾を掛けられる。 さぁ、開店だ。 厨房の入口の処にメニューが置いて有り、此処でオーダーを入れて支払いも済ませると云うシステム。 何しろひとり営業ですから、スーパーマン西尾でも大変なのです。(麺友のマリーさんが東京に居れば良かったのにねぇ)。 「本日の中華そば」(900円)と「中華そば」(750円)が有るのだが、前者はこの日は「味噌」との事だったので、後者とビールを御願する。 ビールは御手隙で、と断ってカウンターの端で待つと直ぐに登場したのは、サントリーのプレモル(当然!)の瓶。 成程、良いアイデアです。 然う斯うして居る内に、御客様が集まり始める。 と、FILE さんも到着。 金メジに続いて御目に掛かれてラッキーでした。 乾杯の御相手を御願いして、シャッターポールの御褒美、栄光の一杯目を待つ事、暫し。
「中華そば」は見るからにクリアな印象の「醤油ラーメン」。 スープを啜ってのファーストインプレッションは「優しい」だ。 御本人の人柄が出て居るのか、隠して居る(笑)のか? 軽い甘さが据えられて居るのだが、何かひとつの具材から生じる甘さでは無く。 全体統一された中からそぉっと滲みだして来る様だ。 西尾さんの解説に依れば、地鶏に煮干、野菜等がベースに為って居るそうだが、鶏や帆立、そして椎茸等が甘さの源とか。 でも、ちゃんと「ピリっ」が隠されて居て、柚子と一緒に少しだけの辛さも存在。 麺は細麺なのだが、普段の凪の麺とは違い、やや柔らかいものの、腰はキッチリ。 或る筋から仕入れた玉蜀黍粉入りだそうで、甘さは此処からも来るそうだ。 蘖は太いものでは無く、西尾さんの御好きな細いタイプで豆付きで好ましいテイストと云うか、喰感。 この嫋やかな細麺に太い蘖では、ダメでしょうね。
「甘い」を連発したが、実際にはそんなに甘い訳じゃなくて、仄かな甘みが心地良いと云う事だ。 FILE さんと「鶏だよねぇ〜 優しくて仄かな甘さが良いねぇ」と喰べ進む。 後半に黒胡椒(凪営業の時も有ったっけ?)を加えると、風雅さが増す様に感じる。 このスープには黒胡椒が合うと思う。
次週は帆立貝を海老に変える予定との事、味噌も頂きたいし、豚丼も是非… 毎週は来られないかも知れないが、日曜日の御楽しみが増えました。
Baku


posted by claris1 at 23:26| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の渦 其の206

土曜日の夜、この週はMさんには会えないな…と本鵠沼へ。
開店迄のひとりの待ち時間は、EMONE が相手をして呉れる。 以前とは違って、電波強度も充分で、UQWiMAX に負けて居られないと云う意気込みが… 特に伝わっては来ない。(最近、速度低下中だよねぇ) ガラガラとシャッターを開けて下さったのは、初めて御目に掛る…が、御目麗しい御嬢さんだ。 芳実オーナーが仰るには、「イケメン店主ですので、ヘルプは美人の方に御願いして居るのです」、だそうだ。(ん? 小生の発言だったかもしれない。(笑))
彼女にセラーから赤を出して頂くと、抜栓迄して下さる。 おぅ、何時ものコート・デュ・ローヌの味わいも増そうかと云う物で有る。 お母さんから「チーズのセットも始めました」の声が掛かり、是非。 ワインが開くのをゆっくり待つ間にチーズを頂く。 皿に盛られたチーズには、雑魚(じゃこ)が仕込まれて居り、渦らしく「一手間」加えて有る。 此れを洒落た木製のスプーンで、クラッカーに乗せて頂く。 あ、アヤカ箸の方が乗せ易いかも。 I 御所様に御奨めしたいハーブローストポークだが、この夜は御休み。 で、「ヒナダレ」を頂く。 相変わらず美味、の一言だ、間違いない。 そして、前の週にも頂いたあのアンデス馬鈴薯の「インカのめざめ」。 うん、ホクホクして美味しい。 そして、このジャガイモは名前に似ず冷め難い(失礼しました)のだ。 密度の濃さが理由なのかな。 何時迄も熱い。
そろそろ、ワインのボトルが空に為る頃に小生の話し相手に為って下さったのが、先日、臨時ヘルプに入っていらしたRさん。 あら、こんなにワインを飲み進めておくのでは無かったなぁ。 うん、ワインの酔い加減が更に心地良く為る。 なんとオーダーストップ迄、粘着して、締めに頂いたのは「ピリ辛醤油」。 小盛で頂いた。 大分、聞こし召して(自分に使うな)居たので、少しインパクトの有る旨味のスープと云うチョイスで、懐かしい「乱」。 飲んで、喰べて… で、最後にラーメンで締められて、そして其のラーメンがこの美味さなんだから、堪りませんなぁ… そんなI 御所様からの伝言は、此処の件。
Baku
posted by claris1 at 09:33| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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