2009年03月03日

思わぬ処から…

ユウタの限定ラーメンを頂こうと、「ふくもり」に向かう地下鉄の中。 吊革に掴まる小生の斜め前に座って居る御兄さん。 一心不乱、喰い入る様にポータブルプレイヤーを見詰めて居る。 イヤホンはブルートゥースの様だ。 背にした窓ガラスにプレイヤーの画面がクリアに写って、丸見え。 所謂、「美少女アニメ」なのだが、中々際疾いシーンの連続で楽しそうだ(笑)。 佳境シーンに入ると御兄さんは流石に気に為る様子で、左右に目を走らせて覗かれて居ないかどうかを確認して居る。 更にプレイヤーを立てて目の高さに持ち上げて「対策」を強化。 だが、其れに依って小生に取っては益々「見易く」為る。 プレイヤーには覗見防止のフィルターも貼って有るのだが、小生の視角は30度未満なので、小生には効果なし。 地下鉄なので窓の外は黒一色、と〜ても快適に見えてしまう。
う〜ん、「人の振り見て…」では有るが、御兄さん、恥ずかし過ぎだ。 其れにしても、すっごいアニメだったな。 小生も1本…欲しいかも?? (フォトは単なるイメージとして借用)
Baku


posted by claris1 at 00:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふくもり 3回目(3回目が有った!)

大ふく屋から「ふくもり」に戻ったユウタが、社長さんと一緒に作った作品が、らーナビ限定として提饗されて居る。 一度は喰べて置かないと、まぁイケナイだろうと、オフィスの事情や天気予報迄、諸々の条件を勘案した上で、散髪の後、この夜に遣って来た。 まぁ、煮干ドーンは、怖いのだが…
19時少し前に到着。 ユウタのアドバイスに従い、「限定狙い組」が引いた後と云うタイミングだ。 ビールも一杯だけ頂いて、立派なテレビを見乍、待って居るとカレーライスが出て来た。 余り御洒落な器では無いし、カレーの色が少し黒い(おいおい、何の色だ)ので、給喰を思い出す。 カレーを一口掬ったタイミングにラーメンも出て来てしまった。 うーむ、当然、ラーメンが先だろうなぁ… 其のラーメンだが、少し淋しい位にファーストインパクトは抑えられて居る。 だが、喰べ進むと、あ〜煮干なんだと知れる。 ふくもりらしからぬ丁寧に処理した煮干風味だ。 そして、動物系の具材は何も使って居ないそうだが、其れよりも所謂「タレ」の比率が少なく、濃い目の出汁を頂いて居る気分だ。 ベースは塩スープなのだが、うっすら鰹節で淡く纏めた。 穂先メンマの上に一味を塗した白髪葱が乗り、3枚のチャーシュウは鶏だった筈。 此等も亦、淡白な印象で、麺も少し変った大人しい麺を合わせて居り、テイストデザイン的にも視覚にも綺麗だ。 だが、このラーメン単体では評価は中々難しい。 カレーライスの味とコラボして、と云うコンセプト。 だが、其のカレーには「ふくもり」らしく(だよね)色が変わる程に強烈な煮干が仕込まれて居る。 此方は社長さんの御担当と云うから、納得のリーズン。 一応、カレーも完喰したが、今回の一杯で小生は充分以上だ。 今回の「カレーライス+ラーメン」と云うのは、「インディアン」と云う御店を模したそうだ。 何でも社長が若い頃に通われた御店と伺った。 しかし、小生にはこの組み合わせで頂く必然性が分からない。 カレーもラーメンも好きだが、一緒に喰べてもプラスされるものは無い様に思えてしまう。 今回はラーメンがカレーに大幅に譲歩した感が有るが、何だかユウタが少し可哀想な位な「煮干カレー」だ… う〜ん。
少し手の空いたユウタと随分久し振りに一寸話したが、直ぐに限定狙いの御客様が来られたので、御邪魔をせぬ様に失礼した。
Baku
posted by claris1 at 00:28| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

ぽっぽっ屋@小伝馬町 13回目

この間、正月だったと思ったら、もう弥生。 桜の開花情報も実感を帯びて来た。 西高東低の北風は冷たいが、空は快晴。 但し、次に天気予報欄に御日様マークが微笑むのは、1週間後だ。
そんな中、久し振りに「此れが喰いたい」と云う気分に為って、ぽっぽっ屋迄足を延ばす。 しっかし、この花粉で… 特に目がショボショボでいずい。 丁度、満席とタイミングは悪かったのだが、事前に喰券を確認して呉れるので、着席とほぼ同時に丼が目の前に置かれる。 特に喰べたいと思って来たので、ラーメンが美味しい。 いや、一寸、表現に違和感を感じる。 矢張、「うめぇ」と云いたい。 スープには野菜の旨味が溶け、其処に背油がマイルド感を与えて居る。 醤油の影こそ薄いが、其れでも上手に纏まって居る。 この日は、黒胡椒のミルには手を伸ばさずに、ピュアなぽっぽっ屋のテイストを満喫。 同じ系統の「元二郎の神田店」よりは、此方が上だと思う。 麺はごんぶっとい。 「麺は小麦粉から造られて居る」と云う事を実感出来る程に小麦粉を感じる。 そして、咀嚼しなければ御腹を壊しそうなモチモチのボリューム。 太い蘖とキャベツが中心の野菜は、大盛りを御願いしなくても、たっぷり過ぎだ。 チャーシュウは、特筆する物は無いのだが、其処に有る。 アイデンティティで有るべき木耳は小さいなぁ。
喰った喰ったぁ… と、行列を掻き分ける様に花粉の中へ。
Baku
posted by claris1 at 22:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中華そばとラーメン

「日曜限定 西尾中華そば」の看板(いや幟かな)を見て、入って来られたカップルの女性が西尾さんに問う、「ラーメンと中華そばって違うんですか?」。 まぁ、小生的には「違わない」のだが、どうしてこんな名称も有るのだろう。 実はずっと前に調べた事が有ったのだが、勿論、其場で小生が解説をしても白けるだけなので黙って居た。 以下は東京近辺に限った話で有ることを予め御断りしておきたい。
小生が子供の頃には、この手の麺料理を近所の中華屋さんでは「支那そば」と呼んで居た。 だから、自宅の近くで佐野さんの「支那そばや」が流行った時は懐かしい想いに駆られたと同時に、「差別用語」とされた「支那」を冠して大丈夫かいな、と余計な心配迄したものだ。 だから、と云う訳では無いだろうが、「支那」を略して、単に「そば」と呼んで居る店も有った。 栄屋ミルクホールでは、今でも「そば」と呼んで居るが、如何にもこの店に有りそうな状況で面白い。 「日本蕎麦」と「支那そば」を区別する為に、前者を指す時は「日本蕎麦」とフルネームで呼ぶ事が多かったそうだ。 (でも、小生の祖母の場合は、「そば」と云えば日本蕎麦だった。) この名残は今でも多くのメニューに残って居る。 「もやしラーメン」よりも「もやしそば」と呼ぶケースの方が多いのは、どなたも御気付きだろう。
では、本題の「ラーメン」と「中華そば」で有るが、小生の地元でも「ラーメン」と呼ぶ店が、小生の子供の頃には既に有った。 一方で、「中華そば」と呼ぶ店も有った様に思う。(この点だけがあやふやなのだが…) どちらの単語も戦後生まれらしいが、「中華そば」の名称の方がメジャーだった。 有名な話だが、其れを引っ繰り返したのが、あの日清の「チキンラーメン」、1958年の事だ。 だから、小生の近郷では「ラーメン」と「中華そば」は同じ料理を指して居る。 但し、単純に「中華そば」が「ラーメン」に置き換わらなかった地域が有り、別な麺料理とされたケースも有ると Wikipedia は云うが、小生は実例を知らない。
「ラーメン」と云う名前の由来は、「拉麺」や「老麺」(ローメン)だとするのが、定説だと云うのは以前から知って居た。 30年程前に、大きな中華料理屋さんの中国人の料理人の賄いの中に「拉麺」が有ると云うので、店の馴染だった叔父に頼んで喰べさせて貰った。 だが、手で延ばして細くして行く(フォト)麺は、空洞の無い長いマカロニみたい(記憶違いか?)で、ラーメンのルーツとは思えない料理だった。 名称の由来は其処に有ったとしても、料理自体は御手本が中華街に有るとも云われて居る(其れで「中華そば」なんだろうが…)ので、「純粋」と迄は云えないにせよ、日本オリジナルと云って良いだろう。 尤も、北大前の「竹屋食堂」を発祥店とするなら純国産料理なので、此方を支持したい。
最近はこの「拉麺」も含めて、「ラーメン」が「老麺」や「支那そば」等の名称で提饗される事も多い。 懐古的な理由なのか、何らかの拘りなのか…?
で、西尾さんが「中華そば」にした拘りは… カップルとの遣り取りを伺う限りは無さそうだったけれど、ね。
Baku
posted by claris1 at 00:06| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

西尾中華そば 其の1

予期せぬ雨に少し挫けそうに為ったが、気を取り直して駅に向けて歩みを進める。 処が定期券の更新に手間取る。 そう、凪とかめじろ、秋葉原に頻繁に伺っても良い様にと経路が複雑なのだ。 或る理由で継続購入にしないで、常に新規購入するので、こんな面倒を毎回、駅員さんに御掛けしてしまう。 当初乗る心算だった湘南新宿ラインをミスり、大船で横須賀線からの湘南新宿ラインに乗り換える。 此れは開店時刻に間に合わないな… と、凪@渋谷の前に着くと手書大書の幟と云うか布には、12時目安にオープンと書かれて居る。 そうだった… 西尾さんのブログにも確かにそう書かれて居た。 凪の営業時間とは違うのでしたね。
御蔭様で「シャッターポール」を獲得。 EMONE でもう一度、西尾さんのブログを開けると、新たにこの日の営業告知も為されて居た。 厨房の方向からガラガラと音が聞こえて来るが、時間が有るので御手製の布に書かれた「日曜限定 西尾中華そば」を W53CA に収めて居る(ブロックで押さえて居るのね…)ともう御一人、ファンの方が来られる。 正午数分前に西尾さんが出て来られて、暖簾を掛けられる。 さぁ、開店だ。 厨房の入口の処にメニューが置いて有り、此処でオーダーを入れて支払いも済ませると云うシステム。 何しろひとり営業ですから、スーパーマン西尾でも大変なのです。(麺友のマリーさんが東京に居れば良かったのにねぇ)。 「本日の中華そば」(900円)と「中華そば」(750円)が有るのだが、前者はこの日は「味噌」との事だったので、後者とビールを御願する。 ビールは御手隙で、と断ってカウンターの端で待つと直ぐに登場したのは、サントリーのプレモル(当然!)の瓶。 成程、良いアイデアです。 然う斯うして居る内に、御客様が集まり始める。 と、FILE さんも到着。 金メジに続いて御目に掛かれてラッキーでした。 乾杯の御相手を御願いして、シャッターポールの御褒美、栄光の一杯目を待つ事、暫し。
「中華そば」は見るからにクリアな印象の「醤油ラーメン」。 スープを啜ってのファーストインプレッションは「優しい」だ。 御本人の人柄が出て居るのか、隠して居る(笑)のか? 軽い甘さが据えられて居るのだが、何かひとつの具材から生じる甘さでは無く。 全体統一された中からそぉっと滲みだして来る様だ。 西尾さんの解説に依れば、地鶏に煮干、野菜等がベースに為って居るそうだが、鶏や帆立、そして椎茸等が甘さの源とか。 でも、ちゃんと「ピリっ」が隠されて居て、柚子と一緒に少しだけの辛さも存在。 麺は細麺なのだが、普段の凪の麺とは違い、やや柔らかいものの、腰はキッチリ。 或る筋から仕入れた玉蜀黍粉入りだそうで、甘さは此処からも来るそうだ。 蘖は太いものでは無く、西尾さんの御好きな細いタイプで豆付きで好ましいテイストと云うか、喰感。 この嫋やかな細麺に太い蘖では、ダメでしょうね。
「甘い」を連発したが、実際にはそんなに甘い訳じゃなくて、仄かな甘みが心地良いと云う事だ。 FILE さんと「鶏だよねぇ〜 優しくて仄かな甘さが良いねぇ」と喰べ進む。 後半に黒胡椒(凪営業の時も有ったっけ?)を加えると、風雅さが増す様に感じる。 このスープには黒胡椒が合うと思う。
次週は帆立貝を海老に変える予定との事、味噌も頂きたいし、豚丼も是非… 毎週は来られないかも知れないが、日曜日の御楽しみが増えました。
Baku
posted by claris1 at 23:26| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の渦 其の206

土曜日の夜、この週はMさんには会えないな…と本鵠沼へ。
開店迄のひとりの待ち時間は、EMONE が相手をして呉れる。 以前とは違って、電波強度も充分で、UQWiMAX に負けて居られないと云う意気込みが… 特に伝わっては来ない。(最近、速度低下中だよねぇ) ガラガラとシャッターを開けて下さったのは、初めて御目に掛る…が、御目麗しい御嬢さんだ。 芳実オーナーが仰るには、「イケメン店主ですので、ヘルプは美人の方に御願いして居るのです」、だそうだ。(ん? 小生の発言だったかもしれない。(笑))
彼女にセラーから赤を出して頂くと、抜栓迄して下さる。 おぅ、何時ものコート・デュ・ローヌの味わいも増そうかと云う物で有る。 お母さんから「チーズのセットも始めました」の声が掛かり、是非。 ワインが開くのをゆっくり待つ間にチーズを頂く。 皿に盛られたチーズには、雑魚(じゃこ)が仕込まれて居り、渦らしく「一手間」加えて有る。 此れを洒落た木製のスプーンで、クラッカーに乗せて頂く。 あ、アヤカ箸の方が乗せ易いかも。 I 御所様に御奨めしたいハーブローストポークだが、この夜は御休み。 で、「ヒナダレ」を頂く。 相変わらず美味、の一言だ、間違いない。 そして、前の週にも頂いたあのアンデス馬鈴薯の「インカのめざめ」。 うん、ホクホクして美味しい。 そして、このジャガイモは名前に似ず冷め難い(失礼しました)のだ。 密度の濃さが理由なのかな。 何時迄も熱い。
そろそろ、ワインのボトルが空に為る頃に小生の話し相手に為って下さったのが、先日、臨時ヘルプに入っていらしたRさん。 あら、こんなにワインを飲み進めておくのでは無かったなぁ。 うん、ワインの酔い加減が更に心地良く為る。 なんとオーダーストップ迄、粘着して、締めに頂いたのは「ピリ辛醤油」。 小盛で頂いた。 大分、聞こし召して(自分に使うな)居たので、少しインパクトの有る旨味のスープと云うチョイスで、懐かしい「乱」。 飲んで、喰べて… で、最後にラーメンで締められて、そして其のラーメンがこの美味さなんだから、堪りませんなぁ… そんなI 御所様からの伝言は、此処の件。
Baku
posted by claris1 at 09:33| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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