2009年02月22日

フェブラリーステークス(東京11R)

フェラーリピサ から3連単

1着:16番
2着:2,3,9番
3着:2,3,9,5,7,10,11,12,14,15番

(3*9=27通り)

久し振りに披露。
「予想は嘘よ(⇔)」。

Baku


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2009年02月21日

今日のワイン 其の268

ポール・ジャブレ・エネ/コート・ロティ・レ・ジュメル
Paul Jaboulet Aine/Cote Rotie Les Jumelles 1997
ワイン友がBYOをした2本目は、渦の常備ワインと同じくコート・デュ・ローヌ。 でも、此方は北部のコート・ロティだ。 其れも、タン・エルミタージュのポール・ジャブレ・エネ。 ローヌではベストの醸造家のひとつに間違いない。 パリのレストランでポール・ジャブレ・エネを置いて居なければ、一流では無いかもしれない。 是非、渦にも…
此方のボトルは1本目とは、一転して濃いガーネットカラー。 だが、ブーケは比較的大人しく、少しだけスパイシー。 もっと、凝縮感の高い液体を予想して口に含んだが、シラー100%とは(ですよね?)思えない撓やかさだ。 97年だから未だ10年だが、何だか成熟したピノ・ノワールの様に健(したた)かで、「主張しない説得力」に、もう一度、エチケットに目を凝らす。 シラーの特徴の中で、感じ取れるのは、前述した色合いとスパイシーな部分だけで、後は正体不明。 焼けた台地(コート・ロティ)から来たとは到底思えない。 此れ、ブラインドテストの上級編に出したいね。 こんなシラーが有るなんて、ドラマの遠峰先生に伺ってみたい。
Baku
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2009年02月20日

今日のワイン 其の267

カミュ・ペール・エ・フィス/マゾワイエール・シャンベルタン
Camus Pere & Fils/Mazoyeres-Chambertin 1988
御互いの都合が中々合わず不義理をして居たワイン友が、スケジュールを調整して呉れたので逢瀬?に漕ぎ着けたと云うのに、この夜は特に花粉症が酷い。 其れを伝えると氏は舌触りでも楽しめる様な、そんなセレクションをして待って居て呉れた。 達人で有ると同時に気配りの御仁なのだ。 亦、そんな「幅」の有るセレクションを御持ちなのが羨ましくも有る。
そんな1本目は、カミュのグラン・クリュ、マゾワイエール。 88年の「枯具合」に期待と一抹の不安… そっとグラスに落とすと、見事な枯色を呈して居る。 良く「紅茶色に…」と表現されるが、寧ろピンク色に見える様だ。 ブーケは強く無いのかも知れないが、如何せん、この夜の小生の顔には鼻が付いて居ない… 僅かに遠く薔薇園を望むのか。 口に含むと、なぁんて柔らかいのだろう。 ソフトと云うのとはイメージが違う。 優しく、優しく押し返して来る様に「柔らかい」のだ。 こんな感触の液体は初めてだ。 味わいは仄かにだが、確り甘いと云う表現に為ろうか。 数分で判り易い変転をするのだが、この基本の柔らかくて優しい甘さは不変で、少し儚いタンニンが甘さに寄り添って居るのが判る。 ボリューム感は少し失い始めて居るのかも知れないが、素質充分だったので、今でも片鱗以上に豊満さを残して居る。
巷のカミュの評価は区々だ。 随分と悪し様に書いた記事も見付けた。 だが、この如何にもクラシカルな伝統を守って…と云うよりも、恐らくは「新しい遣り方に関心が薄い」のだ。 だから、批判もされるのかもしれないが、小生は評価云々よりも、好きなボトルだ。
尚、名称の「マゾワイエール・シャンベルタン」に関してだが、マゾワイエールの畑でも「シャルム・シャンベルタン」と称する事が法律的には許されて居る。 有名な地名を名乗りたいのは当然なのだが、カミュだけはマゾワイエールとして居る。 そうで無くても、実力程に評価されて居ない事も少なく無いのに、で有る。 屹度、そんな事はどうでも良いんだろうなぁ。 マゾワイエールで採れたんだから…と云う返答が容易に想像出来る。
困ったのはエチケットのカラーで、氏と共にデジカメ泣かせだねぇ…と笑う。 氏から頂いたエチケットのカラーも金色が寧ろ銀色に見える。 枯れた印象からすれば、シルバーで良いのかも。
Baku
posted by claris1 at 23:40| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 49回目

もう、引籠もりたいので有る。
寒暖差の激しさ、この日の朝は氷こそ張ら為かったが、2度で北風7m。 4日前に25度を記録して、此れだ。 其の寒さの所為も有るだろうが、花粉症。 目も鼻も、そして心もボロボロだ。 もう、イヤダぁ〜! 家、否、部屋から1歩も出ないで済ませられないものだろうか。 悪い事にこの日はオフィスに篭れず外出の予定が有り… 其の前に寄って行こうと、日本橋に向かう。 料理長が「何時もの奴で良いですか?」と訊いて下さるので、極鼻声を御聞かせしない様に「ハイ」と短く返事を返す。 此れだけ鼻が不調だと匂いも怪しい。 味もナンだか、感じる様な判らない様な… 葱すらイマイチ香らないので、重症で有る。 うーん、兎も角、頂いて帰りました。 あ、チャーシュウのクオリティがナンだか落ちたみたいに「見える」。
Baku
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2009年02月19日

今日のめじろ 其の454

週末からとても暖かくて、地元のアメダスは土曜日に25度を記録した。 バレンタインデーが夏日なんて、前代未聞で有る。 地球温暖化も此処迄来たか! 週が明けても暖かく、この日は14度の予想だが、翌朝には氷が張りそうだとの予報。 もう、身体が保たないねぇ。 そんな訳の判らない気候の中、代々木に向かう。
前夜に久し振りにオヤジさんと話した折りに、「代々木にも川崎にも伺って居ますよ」と云ったので、其れを嘘にしない為だ。
相変わらず、昼休みの混雑は中々で、弾丸ランチに馳せ参じる身には気掛かりな事だ。 この日も小生が着席した3分後に満席に為り、ラッキーだった。 扨、握って居た喰券は、「焦がし葱ら〜めん」。 この日は、小生のスタンダードにして見た。 忙しそうなR君とHちゃんのコンビネーションを眺め乍、待つ事暫し。 以前と変わらない作品が目の前に。 醤油のインパクトを剥って居るので、初口の印象は薄いのだが、徐々にめじろの味わいが、湧き出して来る。 御客様の数を鑑みると、このテイストが評価されて居ると云う事なのだろう、皆さん、御目が高い。 焦がし葱が少しシャブ付いた感じがしたが、香ばしさは充分だ。 麺は、普段よりもツルリとして居て、細身な事も有って、粉っぽさが可也、鳴りを潜めて居る。 小生としてはもう少しだけ、モチっとした喰感を残して欲しいのだが… でも、この大人しいが単純では無いスープとの相性には文句は無い。
この日は伺ったタイミングが良くて、余裕を持って御店を出た。 次回は新たな限定、黒葱塩つけめんの「白ざる」(何だシロクロなんだね)を頂きに来よう。
Baku
posted by claris1 at 23:21| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無限庵@神田 14回目

少し止むを得ない事情が有り、久し振りに寄って見た無限庵。
人通りの多い歩道に面した買い難い券売機で購入したのは、一番ノーマルな醤油ラーメン。 判り易い作品で其のインプルーヴメントを確かめたい。 以前の無料サラダバーは無くなり、席が3つ増えて居た。 繁盛するタイミングも有ると云う事なのだろう。 実際に、この日の昼休みにも数名の方が御待ちだ。 サラダバーのサービスが無く為ったが、大盛と半ライスのサービスは継続中だ。 前日、神山で喰べ過ぎて居るので、この日は普通盛で、半ライスもパス。 650円と云うプライス。 以前からいらっしゃる御店主?と若いスタッフの二人のオペレーションだが、流石に慣れて来た様で、接客を含めて卒が無い。 で、肝心な作品だが、初口のインパクトは弱い。 やっぱりダメかと思うのだが、喰べ進む内に少しは味わいっぽい物が出て来る。 黒胡椒を使って見るが、まぁ、余り変化が無い。 詰まり、然程の魚介は使われて居ないのだろう。 うーん、前回の様に「此れでは…」と云う程では無いが、簡単に云ってしまえば、ペラペラの安っぽい味わいだ。 其れに比べれば、縮麺は、悪く無い。 今でも浅草開化楼さんの麺を使って居るのだろうか? 其れにしては、風味が少し弱い様に思えるが… メンマは業務用だが、2枚入って居るチャーシュウも自家製とは余り思えない。 が、チープな味わいにはミートして居る。 彩は水菜。
うーん、庶民の味、背広族のランチとしては、何とか為るのかな… 此れはロケーションの有難味と云う以上の要素は無いな。 そう、玄さんプロデュースとはとても云えない。
Baku
posted by claris1 at 00:09| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

麺屋武蔵 神山@神田

屹度、FILE さんに会えると思って、開店翌日に馳せ参じたのが、麺屋武蔵の新しい神田の御店、「神山(かんざん)」。 レセプションが有ったり、無料の試喰会(2時間)を経て、建国記念日に営業開始。 で、翌日も大賑わいだ。 神田の駅にも近いし、人通りも多い。 ラーメン店に取って、此以上の立地条件はそうは無いだろう。 TVカメラが回る中、顔を隠して?入店し、「神山ラーメン」、なんと1000円の喰券を購入。 まぁ、全部入り、と云う事だろう。 其れにしても「らしく」、威勢が宜しい。 何のアクションにも大きな掛け声が付随する。 特に麺上げ、湯切は7喰程度を連続して行うのだが、其際は、「ワッショイ、ワッショイ」の大合唱だ。 唾は飛んで無いんだろうな。 大盛も並も同じ金額なので、「どちらになさいますか?」と丁寧に訊いて呉れる。 威勢も良いが接客もキチンとした対応が取れて居る。 この辺りは、流石に「ブランド」が物を云う。 何時もの様にハンカチで「涎掛け」をして居ると、ペーパーエプロンを出して呉れた。 うん、嬉しいサービスだ。
「全部乗せ」だけ有って、充実した内容だ。 先ずは、白濁スープを啜ろうとするが、背油ががんこの「ちょってり」程度に浮いて居る。 武蔵はこんなに背油を使わないと思って居たので、少し躊躇った。 此れでコッテリ感の出たスープは魚介を適度に効かせた、やや甘味が目立つテイストだ。 柚子が仕込まれて居る様で其の香りも届くが、邪魔と迄は云わないが、其程、このスープにマッチして居るとは思えないな。 麺は結構な太麺で、ツルっとした喉越しと、モチっとした喰感が同居する中々良い麺だ。 スープにパワーが有るので、其れに負けない麺と為るとどうしても、此位の太さには為ろうが、麺自体の風味が高い訳では無い。 角煮の様なチャーシュウは、凄いヒーター(サラマンダーと云うそうだ)で炙って造るそうで、美味しいが脂も凄いので、シニアはひとつで充分だ。 勿論、黒烏龍茶を携えて戻るのだが。 海苔は余り評価出来ない低質な物。 味玉はトロリとした黄身がスープに溶け出すのが嫌なので、何時も齧り付くのだが、なんと此れは固茹の様で、小生は歓迎。 次回はゆっくりと喰そうぞ。
意地汚く大盛で御願いしてしまったので、300gを喰べ切った。 燦燦斗で鍛えて居るから、大丈夫…って、そう云う問題じゃない。 店を出ると件のTVクルーにインタビューを申し込まれたのだが、「ごめんなさい」。 (指名手配中の身なので…) あ、あれ? FILE さんは何処?
Baku
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2009年02月17日

「くるみ」は何処へ?

毎日同じ道を行けば、御馴染みさんも増える。 特に小生は、人でも物でも御馴染さんを作るのが好きなので有る。
「くるみ」は、最寄駅の寂れた方の改札口近くの中華料理屋さんのワンコ。 如何にもローカルな風情が漂う中華料理屋さんで、ショーウィンドウに飾られたサンプルを見ても、喰欲が湧くとは云い難い。 其れでも、オムライス等を頂いて見たく為る様な匂いを漂わせて居た。 一度だけ「今夜は此処」と、決めて帰って来た事が有ったのだが、生憎の定休日。 そう、毎日前を通るのに、定休日の情報さえ収集して居なかった。 何だか出鼻を挫かれた気分で、結局、この御店のテーブルに着く事は無かった。
この住宅兼店舗の駐車場の脇に「くるみ」の犬小屋は有った。 表札は、「3年2組くるみ」。 可愛らしい名前にそぐわない強面の雄。 チビだが、オッサン顔の雑種だ。 何とは無しに何時しか、くるみに声を掛ける様に為った。 最初は怪訝な顔で一声吠えたものだが、流石に毎日と為るとくるみも慣れて来る。 だが、馴れては呉れない。 「気には為るのだが、無視しよう」と、くるみは頑張る。 「知らない振り」を一生懸命に装うのだ。 其れが亦、面白くて、もう吠えられないと判ると、更に執拗く声を掛ける。 そんな小生の扱いに苦労して居るくるみが可愛い。
或る週末、御主人(中華料理屋の御主人でも有る)が、くるみを散歩して居るのに出会した。 くるみは小生を認めると、寄って来たい様な、避けたい様な微妙な態度を示したので、御主人と小生は会釈を交わした。 其れ以来、御主人が駐車場の隅でくるみと遊んで居ると言葉を交わす様に為った。 嵐の日には家に入れて貰える様で、鎖だけが残って居ると、嬉しそうに玄関に収まるくるみを想像した。 寒い朝には、ダンボールで犬小屋の入口が塞がれて居るのを目にするが、良く嫌がらずに「閉じ込められて居る」ものだと感心。 麗らかな春の日には、地面と一体化して溶けて居るくるみの鼻先で雀が遊ぶ。 そんな暢気なワンコだった。
先日、店のシャッターの小さな張紙で、閉店を知った。 其の時、くるみは小屋の奥に縮こまって、小生を目だけで追って居た。 翌日の夕方、既にくるみの小屋は撤去され、3日後には住宅兼店舗は解体されてしまった。
くるみは何処に引越したのかな… 毎日の楽しみが、亦、ひとつ無く為ってしまった。 1枚でもくるみのフォトを撮っておけば良かったと悔やまれる。 で、今は亡きクラリス…
Baku
posted by claris1 at 00:43| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

今日のワイン 其の266

シャブリ ドメーヌ・ドルーアン
Chablis Domaine Drouhin 2007
父のバースデイのパーティは、年齢を考えて和風の喰事に為る。 ワインも白の方が合わせ易いだろうと、セラーの中の数少ない白のボトルを思い出して見る。 どうもピンと来ないので、シャブリを抱えて帰る事にした。 モエ・エ・シャンドンのグラン・ヴィンテージを抱えた店員の御姉さんに「シャブリを…」と、話し掛けると、「シャブリらしいシャブリです」と云い乍、ピックアップしたのはジョセフ・ドルーアン。 いいねぇ、と即賛成。 尤も2007年は…とも思わなくは無かったが、シャブリだし、ジョセフ・ドルーアンだし、良いので有る。 小生は、この造り手さんを信用して居る。 ボジョレー・ヌーヴォーもイケてたし、先日、頂いたジュヴレイ・シャンベルタンも麗しかった。
このクラス、ヴィンテージだと、如何なジョセフ・ドルーアンでも「キリメジャン」のテロワールを感じ取るのは難しいかも知れないが、キンと冷やして頂きたい。 帰宅して、スーツも脱がずにバケツに氷水を張って、グラン・ヴィンテージと一緒に投げ込む。 シャンパンの冷え具合も適切だったが、2本目としてこのボトルを開ける頃には、小生の好みに冷えて居た。 この夜のボトルの温度管理は完璧だったのだが…
デパートの御姉さんが「シャブリらしいシャブリ」と仰ったのは、間違いでは無かった。 何と云うか、末席でもジョセフ・ドルーアン、ドライ・シャブリの片鱗は充分以上だ。 あの特徴的な仄かな緑に染まる小麦色は、シャブリっぽいし、檸檬ミントのブーケだって鼻孔を擽るでは無いか。 普通の方には冷え過ぎと云われそうな温度では有るが、濃厚な味わいが冷たさに乗って届けられ、口の中で温まると同時に余韻を引いて去って行く。 フルーティネスと酸味のバランスが非常に良くて、おいおい、本当に3300円かい?(デパ地下にしては高く無かったが、ネットなら2000円台だろう) この夜のワインセレクションは、大正解だった。 次回はプルミエクリュのセシェを用意しよう。
Baku
posted by claris1 at 20:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のワイン 其の265

モエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ
Moet & Chandon Grand Vintage 2000 AOC Vintage Champagne
素敵なシャンパン。 84歳を迎えた父のバースデイ、孫娘が選んで息子がシャンパンをプレゼント。 尤も孫と息子が殆ど飲んだ。 父は下戸なので有る。 ま、宴には孫からのチョコレートとブーケが有れば、其れで好し。
東京駅に隣接したデパートのワインショップ。 「最上段はダメ」と云う条件で選択権を娘にデリゲートした処、此れをピックアップ。 小生と違って、娘はシャンパンを良く承知して居るらしい。 モエ・エ・シャンドンがヴィンテージシャンパンを作り始めたのは、1842年。 立派な箱の裏にはヴィンテージ・シャンパンを造った「グラン・ヴィンテージ」の年が全て記されて居る。 2000年の次は2003年だが、箱の内側の刻印は当然、2000年で終わって居る。 だが、1999年迄は「ヴィンテージ」とだけ呼称され、「グラン」を冠して居なかった。 更に2000年はシャルドネに取って、幸せな年では無かった筈…と調べて見る事にした。 仏語のホームページに興味深い内容が書かれて居る様なのだが、残念乍、1%も理解出来ない。 英語と日本語を頼りに探って行くと、モエ・エ・シャンドン社の政策変更に辿り着いた。 先ず、より高級感を増して顧客ニーズを捉えようとしたのだが、小生は此れにまんまと嵌った。 そして、其れをバックアップすべくアッサンブラージュをアジャストして居る。 シャルドネ50%、ピノ・ノワール34%、ピノ・ムニエ16%。 以前よりも、シャルドネの比率が10%程高められた。 前述した様にこの年はシャルドネに厳しい年で、モエ・エ・シャンドンでは、例年なら最初に収穫するシャルドネが最後に為った。 だが、結果としての生育状況は悪く無かった様で、完熟度が高いシャルドネに為ったと云う。 「其のシャルドネ比率を高め、瓶内熟成期間も1年延ばして6年とした」と、記載が有る。
対外的なコメントを何処迄真に受けるか、では有るが、大層美味いシャンパンだった。 丁度、このボトルを題材にして、シャンパンの開栓講座を遣って居る動画を見付けたが、講師の芸術的な手腕の足許にも及ば無い乍も、一生懸命にコルクを親指で押さえて、ボトルを身体側に引く様に開けて見たが、「ポシュ」と音がして仕舞った。 色が美しいのは、シャンパンの必須要素だが、「ブリュット・アンペリアル」と比べれば、深みの有る色合いは明らかだ。 注いだ直後の泡の大きさが見る見る細かく為って行く様は見て居て嬉しい瞬間だが、其れは一方で、フルートグラスの温度管理と注ぎ方に問題が有る証でも有る。 其れにしても、こんなに香るのかと云う程のブーケだ。 そして、何と云うか香ばしさを其処に感じる。 口に含めば、ドラマの田辺誠一さん宜しく感嘆の声を上げたく為る。 此れ、美味いっす! NVの「ブリュット・アンペリアル」とは比べ物に為らないねぇ。 娘が宣うには、「ドライを売りにするシャンパンとは違う」。 成程、エチケットの「BRUT」の文字は小さい。 更に調べて見るとドサージュは9gで、確かに少ないにも拘わらず、ドライと云う印象が前面には出て来ない。(20世紀半ばのヴィンテージ物は、ゼロドサージュだった) シャンパン好きの娘は、結構鋭い。
このボトルは驚くようなプライスでは無い。 確かにコストパフォーマンスは良いのだろうが、もっと美味いシャンパンって、ゾロゾロ有るんだろうなぁ… ドンペリとかね。 其れにしてもデパートでワインを衝動買いする愚挙は、好い加減にしなくっちゃ(汗)。
Baku
posted by claris1 at 00:10| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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