2009年01月24日

今日のワイン 其の260

クロ・フールテ
Ch. Clos Fourtet 1978
徹尾を飾る1本は、古酒。 サン・テミリオンのクロ・フールテ。 今のオーナーに為る前、即ちリュルトン兄弟が喧嘩別れしてしまうずっと以前のヴィンテージだ。 未だ2本目を楽しんで居る間に氏が抜栓して、其の時に備える。
ダークガーネットに見える液体は照明に翳すと想いの外、光を通す。 登って来るブーケが、捕らえ処が無い様で少し面喰らう。 いや、悪い意味では無い、複雑で変容が盛んなのだ。 最初は湿った枯葉の様な香りなのだが、其れが甘い花香に満たされて行く。 アタックは強くなく、木苺のジャムのテイストで口当たりは抜群。 初口の柔らかく淑やかな甘味からは、2本目のジュブレ・シャンベルタンに通じるものさえ、感じ取れる程だ。 しかし、徐々に膨らんで行き、メローな感じに仕立て上がって行く。 其の過程で、オーク香に加えて面白いテイストが一瞬だけ現れる。 其れは何かをスモークした様な、何処か郷愁を呼び覚ますものだ… メルロ80%だが、その女性的な印象を残しつつ、熟成の最終ステージに上がった感が有る。 其の艶麗さは御歳の割にはセクシーで有り、未だ先の話だろうが、エンヤ・ニ・ブレナンの引退リサイタルが想い描かれる様だ。 アフターには最初のたおやいだ甘味が帰って来る。 其れがこの液体の印象を纏める。 好きだな、此れ。 数年後には楽しめなく為る時期に差し掛かりそうな感触も有ったので、見付けたら、飲んじゃおう!
クロ・フールテの若いヴィンテージは、タンニン王国(笑)なのだが、オールド・ヴィンテージは印象がガラっと変わって来る。 ブーケもそうだった様にどうやら「変化」のボトルの様で、バラク・オバマ氏の時代に相応しいのかも?
尚、クロ・フールテのホームページは、小生の好みにデザインされて居る。 ワイン同様に素晴らしい… (携帯からはこのリンクを辿れません)
Baku


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2009年01月23日

今日のワイン 其の259

メゾン・ジョセフ・ドゥルーアン/ジュヴレイ・シャンベルタン
Maison Joseph Drouhin/Gevrey-Chambertin 1992
何時も氏にBYOを御願いして居ては申し訳ないと、珍しく小生が運んで来たボトルを2本目に開けた。 氏が「枯れピノ」を好んで飲まれると伺っての選択だったのだが…
「ドルーアンなら間違いなかろう」と云うのが本音だったのだが、くすみの掛かったルビー色が照明に透けた時に少し不安な気持ちに為った。 特徴で有る筈の甘い香りも儚げで、「生きて居る?」と問い掛けたく為る様相だ。 口に含むと、フランボワーズの甘味こそ感じる事が出来るが、芯の細い印象が先行する。 ありゃりゃ…と思って居ると、比較的短い時間に変転する様が見え始める。 酸味と滑らかなタンニンが甘味を広げ、想像して居た「枯れたピノ」のイメージを構成し始める。 大丈夫、長い眠りで御目覚めに少々の時が必要だった様だ。 このタイプは、デキャンタージュするとヘロヘロに疲れて仕舞いそうなので、要注意だ。(って、誰もしないか…) 成程、氏が枯れたピノを愛でられる気持ちが、小生にも少し伝わって来たかも知れない。
Baku
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2009年01月22日

今日のワイン 其の258

ベアトリス・エ・パスカル・ランベール/シノン・キュヴェ・マリー
Beatrice et Pascal Lambert/Chinon Cuvee Marie 2002
御互いの都合が中々合わずに、延びゝに為って仕舞って居たワイン友とグラスを傾ける機会が漸く訪れた。 氏が持って来られた最初の1本が、此れ。 氏が纏買をしたと仰る、最近の御気に入りのボトルとか。
ロワールの赤だが、カベルネ・フランの単一構成。 少しだけ熟成感を見せるルビー色は、中々濃い。 そんなカラーに見合ったブーケも上がって来るが、2002年と云うヴィンテージ以上の奥床しさだ。 口にすると酸味も有るが、樽香と果実味が其れを上回り、複雑な熟成感を感じる。 何も云われなければ、ピノ・ノワールと勘違いしそうだ。
この味わいで3000円未満と云うプライスにも吃驚。 あの漫画に取り上げられない事を切望。
Baku
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2009年01月21日

ぽっぽっ屋@小伝馬町 12回目

大寒に相応しいって程では無いが、前日に比べると7度程低い気温。
油断して、コートを羽織らずにぽっぽっ屋に向かうと後悔頻りだ。 其れでも、いけ麺や大斗にドロップインする事無く、この日は無事に?ぽっぽっ屋の前に立つ。 御待ちの方も御二人だけと云う状況。 皆、昼休みの時間帯は混むと避けていらっしゃる様だ。
随分久し振りなので、ラーメンを頂く。 この日は皆さんの御作法を倣って、黒胡椒を使って見たのだが、成程、このスープとの相性は抜群。 元々、小生は胡椒は好きなのだから、もっと以前から試して見れば良かったな。 上品とは云い難いが、下品でも無いと云うスープには、蘖等の野菜がタップリで、其の旨味も良く溶け込んで居る。 野菜増量は無料だそうだが、此れ以上の蘖は痛風値を上げるので?、パス。 木耳のサイズが小さく為ったかも知れない。 素っ気無いチャーシュウは相変わらずの様だが、以前よりは肉の旨味が出て居るのかな。 其れともスープに助けられて居るのかも。 相当に太い麺だが、ワシワシと頂くと小麦粉の風味が麗しい。 「このスープにはこの麺」と充分に納得が行くコンビネーションだ。 ボリュームたっぷりなので、残ったスープに未練も残して、冷たい風の中をオフィスに戻る。
Baku
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2009年01月20日

京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 46回目

漸く少しは腰の状態も快方に向かい、駅迄の道を歩いて行ける様に為った。
未だ真暗な時刻だが、其れでも何時も以上にノンビリと歩けば、色々な発見が有る。 梅に加えて、木瓜や満作もこの寒空の下、花を付けて居るのだな。 寒の時期では有っても、着実に季節が移ろい行くのを感じる。 冬場の夜の雨は小生には有り難い。 乾燥し切った空気が柔らかく為り、深呼吸をひとつして見たら、春の息吹が少し滲みた。
そんな朝に続く昼休みはすっかり陽春で、桜の頃の気温だ。 散歩気分で日本橋へ。 ヨチヨチ歩きなので、供を連れずに(殿様かいな)ひとりでますたにへ。 この日はホールに何時ものおばちゃんに御兄さんが加わって、キビキビと動いて居る。 小生に丼を運んで来て曰く、「1分のラーメンです!」。 新鮮な表現だね。
当方の歩様はすっかり情けなく変わったが、ますたにの味は何も変わらない。 スープを啜るとその不変振りに頬が緩む。「1分のラーメン」の麺を葱にグルグル?絡めて頂く。 少し白い部分の葱が匂うかな… この日は。 メンマは年が明けてから濃い味付けに為ったが、この方が小生は好きだ。 3枚入って居るチャーシュウはパサパサだが、脂身が少ないので、小生には安心感が強い。 最後に丼を持ち上げて、息で背脂を吹き払った隙間からスープを啜るのも何時ものパターン。 其れでも、帰りに黒烏龍茶は欠かせない。(近所にコンビニが出来て、文字通り便利に為った)
日本橋を漫ろ渡ると橋の袂に素敵な御御足(おみあし)の御嬢さん(後姿)が、イケメンの御兄さんと御話しして居る。 …と、ドラマの撮影の様だ。 道理で、美男美女だと思ったわい。 其れにしては、ロケ隊の規模が10人程で小振りなチームだ。 彼女は偶にTVで拝見する女優さんでは有るが、名前は存じ上げない。 少なくとも「亀の雫」では無かったな。
Baku
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2009年01月19日

今日の渦 其の200

あ、200回記念だった!
渦に199回目に伺った前週の日曜日の昼から丁度1週間、腰痛の為、ラーメンを一杯も頂かなかった。 で、禁断症状に耐え切れなく為り、タクシーをコール。 ヨタヨタと乗り込み、最初にパソコン屋に寄り、期間限定で1万円で販売して居る「MS Office Personal」を購入。(タクシー代位浮いたよね、ね…) 更にワインショップでギックリ腰の養生期間に飲んだ(飲むなっつうの)ボトルの埋め合わせをして、漸く本鵠沼へ向かう。 PCとワイン、そしてラーメン… 止められません。 11時41分に到着すると、既に3人の方が御待ちなので、タクシーを10m程手前で降りる…が、余り意味も無く、皆さんの視線が… 日曜日の昼は芳実オーナーに取って、定休日前の最後の営業に為るのだが、御疲れの処に気の毒な位の行列が出来る。 正午を廻る頃には、10人以上の方が並ばれて居る。 繁盛は大いに結構なのだが、大変だよねぇ。 にも拘らず、結局、ビール3杯をヒナダレとメンマで呑み干したのは、小生です。 200回記念なので、許して下さい。 1週間振りの来訪なのです…(なの、珍しく無いか) ヒナダレは何時頂いても兎も角、美味。 久し振りなら、尚更で有る。 メンマを摘みに頂くのも随分久し振りだ。 丁寧な盛付は相変わらずなんだね。 塩を加えた胡麻油で頂くのも渦流。
主麺は1週間振りのラーメンなら、当然、「渦醤油らぁめん」。 滲みる、沁みる、染みて行く… この渦の醤油スープのジェントルで、何処か深い処で広がるそんなテイストに癒しの雰囲気が重なる。 醤油スープらしくも有り、醤油だけのワンマンにも為らず、素材の其々の良さのバランスが取れて居る。 こう云う醤油スープは、他じゃ一寸無いよね。 麺もスープに見合って、何も壊さない良きパートナーで有る。 だが、小生としては、「主役はスープ」としたいな。 この秀逸な作品を有り難く頂く。 
流石に店の前に「御足」を着けるのは憚られたが、美味しいラーメンを頂いて、屹度、腰も良く為るに違いない。
Baku
posted by claris1 at 00:29| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

Strained back

オフィスに居る外国人の方に「どうしました?」と訊かれて、「ぎっくり腰」の英名を知らなかった事に気が付いた。 Strained back が其れだと辞書は云うが、何ともスマートな響きで、小生の実情にそぐわない様に思える。
流石に養生も3日目とも為ると、小生にも「待った無しの用件」がオフィスに生じる。 安静にするよりも「痛みの無い範囲で動くのが良い」と云われて居る事も有り、意を決してオフィスに向かう。 急ぐ諸兄の邪魔に為らぬ様、腰の引けたペンギン歩きの小生はコンコースの端を進む。 時々、ピキっと来やがるので、冷や汗なのに寒さは感じない。 特に下りの階段は恐怖で、エスカレータやエレベータの有るルートを模索。 丸で老人だ…
特に起き掛けの辛さは一入で、先ずは風呂で解さなければ何も始まらない。 6時に家を出るので、4時過ぎには起きる羽目に為ってしまった。 ん? 寝たのは何時だって?? 勿論、薬を塗ったり貼ったり、コルセットをしたりと策を凝らして居るのだが、薬に弱い皮膚の方が先に根を上げると云う、困ったボディなのだ。 風呂や簡易懐炉で温めると云うのは、禁忌とする解説書が多いのだが、何故か小生の場合は風呂が効果が有る。 WHY?
この朝は近所のアメダスが氷点下を記録(滅多に無い)すると云うこの冬一番の冷え込み。 駅に文字通り辿り着くと、架線トラブルの影響でダイヤの乱れた電車は混んで居る。 この週は、奥さんからグリーン車や湘南ライナーを使う許可を貰って居るので、少しは楽が出来る。 昼喰も後輩がランチボックスを買って来て呉れるのに甘えて居り、ラーメンからは遠ざかってしまった。 況してや、夜に代々木や渋谷に廻る事も適わず、祐貴社長やバンタムさんには、「断り」を入れる始末。 あぁ、ラーメン、喰べたいなぁ… 週末はタクシーで本鵠沼、かな?
ワイン友が特効薬為らぬ「特効本」を送って呉れたので、暫し此れを試そうっと。
Baku
posted by claris1 at 08:40| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

Windows 7β 其の2

Windows 7 の見掛けの印象は、Vista とそう違わないのだが、ハッキリ違うのは「軽さ」だ。 Vista にも充分なスペックのPCでWブートして居るので、数字的には其程変わらない様なのだが、感覚的な所謂「サクサク感」は Windows 7 に圧倒的に分が有る。 7は随分軽く為った。 そう云えば、Eee PC でデモをして居るカンファレンスの記事を読んだ事も有ったな。 β版のダウンロード用に先行オープンした、本家USのサイトの混雑は相当なものだったので、日本のMSサイトでダウンロード可能に為るのを待って(何しろ腰痛で引籠もって居たもので…)直ぐに落としたので、未だ混雑する前だったのだろう。 2.5GBのISOファイルも、Bフレッツベーシックの威力でストレス無くダウンロード出来た。 此れをDVDに焼いて、30分も掛からずに準備完了。 事前にパーティションを切って置いた件のPCにインストールするのも20分程の作業だ。 何の問題も無くて、拍子抜けだ。 インストール中に表示される画面は結構洒落て居る。 特にグラフィック機能をチェックする際の表示は綺麗で、一度しか見られ無いのが、惜しい程だ。
起動は速い。 Wブートの設定確認等で何度も再起動を繰り返したが、Vista も新しいハードの恩恵で遅くは無いが、7は更に速いので、短気な小生もストレスを余り感じなかった。 扨、立ち上がった7のデフォルトのデスクトップ画面は、青い水中のイメージで、熱帯魚が泳いで居る。 うーん、此れは趣味じゃ無いが、んな物にケチを付けても意味が無い。 アイコンは、「ごみ箱」と「フィードバックの送信」用のみと云うシンプルさ。 勿論、後者はβ版ならではだ。 ガジェット等も御好みで配(あしら)って下さい、と云うスタンスなのだろう、歓迎だ。
7の各機能を此処で紹介する意義は無いので、其れは専門のページや記事に任せるが、少しだけ触れて置くと、タスクバーとツールバー。 タスクバーはオペレイショナビリティに未熟な点が垣間見えるが、機能は良く出来て居る。 ツールバーの方は文句無く良い出来だ。 スタック表示可能なプレビューとシンプルに為ったアイコン通知領域等が小生の気に入ったポイント。
うん、Vista の時に感じた「こりゃ要らない、使えない」と云う感想は全く持たずに、総じて好印象だ。 もう、メインユースにしたい気分満々に為って了ったが、メインマシンのノートPC(INSPIRON 630m)にWブートの余裕は無いし、キーボードは壊れ掛けて居るし、新調しちゃおうかな… あ、VAIO Type P が、2月には届く(奥さんには内緒)んだった。(其れも Vista で…) 年末には件のデスクトップを買っちゃったので、もう予算的に無理だな…
オフィスで Vista を使う日々が憂鬱に為る小生で有る、噫。
Baku
posted by claris1 at 11:05| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

Windows 7β 其の1

実は、Windows Vista は好きじゃない。 「Me」よりは遥かにマシだったが、Vista の第一印象が悪かったから(同じ理由で FOMA も「摘み喰い嫌い」して居る)だ… ま、MSのファーストリリースは、何時も芳しく無い物なのだが、其れにしてもトロかった。 ま、此方も要求ハードを甘く見た感も有るのだが… で、小生は今でもXPと2000をメインに使って居る。 XPが発売に為った時も「重いWindows」の印象が有り、初代 VAIO-U ( 今でも現役、Type U では無くて PCG-U1 )を Windows 2000 にダウンバージョンした苦労は、本当に楽しかった。 其れでもXPがサクサク動くPCが廉価で入手出来る様に為ると2000よりもXPのメリットを享受したく為ったものだ。 だが、Vista は「余計な御世話」的な機能は増えたが、其の「アドバンテージを評価する」と云う気持ちには為れなかった。 ま、XPに満足と云うか、此れで良いと云う気分なのだ。 処が、オフィスでは Vista のPCを配るとの御託宣を賜った。 現状の2000から今更、XPと云う訳にも行かなかったのだろう。 で、遅れ馳せ乍、年末に Vista PCを自宅にも導入した。
一方、プレβ版の評判が良いのを耳にして居たので、Windows 7 のβ版が出たら、このPCをWブートにする気で居た。 MSも 「Vista よりは7」と考えたようで?前倒しのタイムラインで、先日早くも「日本語版のβ」がリリースされたので、早速(当初はダウンロード数限定の情報も有り)、ISOファイルを落としてDVDに焼いた。 Windows 7 のインストールよりも梃子摺ったのは、Vista PCのパーティションを分割してWブートにする処だ。 妙にケチって、複数のフリーウェアを使った結果、Vista を潰してしまったりしたので、全うに定番の「システムコマンダー9」をネットで安く、安く購入。 矢張、この手のシステム周りのソフトは、機能は兎も角、操作手順の洗練された物を「ひとつ」使わないとコケる。 特に小生程度のレベルでは、強引は禁物なのだ。 餅は餅屋に搗かせようぞ。
新たに切ったパーティションに Visata を戻し(勿論、フルバックアップを取って有った)、更にもうひとつの基本領域を作って、Windows 7β を流し込む。 この辺りは、流石に「9」にも為るので、ライフボートの製品は判り易いオペレーションが出来る。
さて、 Windows 7βのインプレッションは… 以下次号(笑)
Baku
posted by claris1 at 23:27| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

今日のワイン 其の257

ACブルゴーニュ/オリヴィエ・ジュアン
Bourgogne Rouge Olivier Jouan 2006
腰痛と云うのは、動けないだけで元気なので有る。 予定外に厄介者を抱えた奥さんの足を引張るまいと終日自室に籠もって、Windows 7β のインストレーション等に勤しんで居る。
夕喰の時に腰痛回復を願って抜栓したのは、御正月に知人に頂いたオリヴィエ・ジュアンのブルゴーニュ・ルージュ。 最近、めきめきと頭角を現して来た30台半ばの気鋭の生産者だ。 彼は働き者との評判が高く、腰痛への薬効も灼たかだろうと期待。 若いピノにしては、やや深みの射す色合いだが、透明感も決して低くない。 若いピノの場合、意外にくすんだ色に為る事も少なく無いが、このピノは張りの有る輝きに溢れて居る。 若令ピノの甘酸っぱいブーケも有るが、もっと黒い葡萄に宿るカシスっぽい香りも立って来る。 アタックでは、多少の固さは当然にしても、此れも亦、存外なアルコール感に、「ブラインドテストで無くて良かった」と云う想いは、TVの観過ぎか(笑)? で、例のエアロデキャンターの登場。 此れで落ち着き、円やかなしっとり感が生じて来る。 ジューシーなチェリーとベリーがカシスの向こうから、覗き込んで来る。 この果実感と適度な甘味がこのワインの一番のアドバンテージだ。 其処へ程好い酸味も追い付いて来る。 このクオリティには、村名ワインだと云っても、誰も疑わないエレガンスと品格が有り、贈り主のセンスが光る1本だ。 勿論、後3,4年置けば、更なるパフォーマンスの向上が期待出来る。
Baku
posted by claris1 at 00:29| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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