2009年01月31日

燦燦斗@東十条 其の28

この日は東十条へ向かう。
矢張、腰を痛めてからは初訪問。 御待ちの方が、外に5人と半名。 …で、久し振りに結構待ってしまったが、並んで居る時にオーダーを訊いて下さるので、入店即提饗でした。 御願いして居たのは、つけ麺。 2回ラーメンを続けて頂いたので、少し寒い日では有ったのだが、此方を選択。
相変わらずのドーンとした盛り付けは300gだが、先ずは極太麺の直喰い。 やっぱり、この歯応えと小麦粉の風味は、燦燦斗ならではの醍醐味。 余り麺ばかり喰べて居ると周りの視線が気に為る。(誰も見ちゃいないのだが…) 其処で、スープを一口グッと飲んで、徐に麺を浸す。 当然だが、美味いわぁ。 此の節の香りのスープと香り高い麺は、非常に相性が良い。 濃厚なんだけれど、執拗さは微塵も感じない。 スープを割って頂く事無く、完飲。
外へ出ると御待ちの方が10名。 皆さん、嵌っていらっしゃるんですね。 2月から営業時間が大幅に変更に為るので、注意しないといけない。 夜営業は火曜日と金曜日だけに為る様だ。
Baku


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2009年01月30日

今日のめじろ 其の449

前週末の昼、片道90分掛けてシャッターで遣って来た。 代々木のシャッターは随分久し振りだ。 この日で終わる限定第二弾の「味噌ナンバー2」。 オヤジさんプロデュースだそうだが、前々夜にそう伺い、どうしてもと云う次第で参上。 祐貴社長にR副社長、其れにAさんと云う布陣。 早速に「限定」の喰券をカウンターに。 この時刻は、社長が湯切をして呉れる。 其れにしても、限定を頼まれる御客様が多い。 この調子では、20喰もあっと云う間だろう。 矢張、シャッターで伺った甲斐が有ったと云うものだ。
社長自ら造って頂いた作品は、最初から香ばしい芳香が漂う。 小生の大好きなマー油の香りも混ざって居る。 此は旨そうだと期待が高まる。 スープは、あの優しいめじろの味噌テイストが基本。 マー油と合わせる事を計算して、スープは少し軽目に仕立てられて居る。 だが、充分な味噌のパワーも感じられる。 ピリ辛の具合が巧みで、初口から徐々に辛味が増して行く様な印象で、最後にやや冷えて来たスープを飲み干す頃には、良い感じでピリピリして来る。 勿論、担々麺の様な強い辛さでは無いので、安心して完飲出来る。 マー油風味は美味、美味。 白髪葱に黒い粗粉が振られて居て、此がマー油と相俟って葱を引き立てて居る。 黒胡椒かと思ったが、R君に伺うと「大蒜チップ」だそうだ。 其れを焦がして粗挽きにした様だ。 考えましたねぇ。 マー油も大蒜由来だから、ピッタリ来るのだろう。 メンマやチャーシュウは何時も通り。 そして麺は、相変わらず非常に良い出来具合だ。 R君に依ると、湿度の高い日に製麺したので、少し普段とは違うとの事だが、其の微妙な違いは判らないが、品評会に出したい出来具合だ。
翌週の限定は、「黒つけ麺」だそうだが、少し厚みの有る平打麺を使うとの事で、楽しみだ。
昼間から壱岐っ娘と云う訳にも行かず、メモリカードの調達の為に久し振りに秋葉原の路地裏に向かう。 黄色い電車1本で行けるのが便利だね。
Baku
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2009年01月29日

今日のワイン 其の262

モンテヴェルティーネ レ・ペルゴーレ・トルテ 95
Montevertine Le Pergole Torte 1995
素敵なワインを飲んだ。 娘にワインを飲みたいと云われても、候補を10店も挙げるのは難しい。 雰囲気と云うよりも夜景を気に入って居る(ピアニストさんをもう少しレベルアップして!)のが、都庁45階の「ラ・テラッツア」。 この日も結局、此処を選んだ。 何時も話し相手に為って下さるシニアバーテンダー氏の唯一の公休日だとは、判って居たのだが… 雨の翌日で風が弱い冬の夜は、此処からの夜景はとても綺麗だ。 羽田に着陸する飛行機の灯が随分と近くに感じられる。
「ワインリストが新しく為りました」と、「雫君」が渡して呉れたのだが、相変わらず品揃えは豊富とは言い難い。 セラーを置く場所も限られた店だから仕方が無いか。 以前と違って、多少は御腹に溜まるメニューが増えたのを良しとしよう。 で、リストの最後の方に見付けたのが、モンテヴェルティーネ レ・ペルゴーレ・トルテ。 このボトルに限って、ヴィンテージが95、96、97の3年分揃って居て、サバティーニとは思えない価格設定。 而もプライスのヴィンテージ階差が1000円。 そりゃあ、どう有っても95年でしょう! 「雫君」は中々ワインに詳しい様で、当方の力量を推し量って、適切に口を挟んで呉れる。 ドラマの「亀様」程にはイケメンでは無いが、笑顔が良い。
抜栓して直ぐのテイスティングの印象は、可也硬い。 娘にビールをゆっくり飲む様に云って、小生は御冷を頂く。 暫く娘のビールの摘みを文字通りに摘み喰い。 本当は1時間も置いて置きたかったのだが、辛抱為らなくて20分程で雫君に注いで頂いた。 デキャンタージュも考えたのだが、テイスティングの印象に少し儚げな処を感じたので、其れは止めたのだが…
店内が暗いので、カラーははっきりしない。 この暗さの中でカウンターに置いたボトルとグラスを透かして眺める夜景は好みのビューだ。 ルビーカラーが濃いのだが、ガーネットに随分とシフトして居る様に見える。 ブーケは、キャンティ・クラシコ地域で初めて造られたサンジョベーゼ100%の身上を誇示する様だ。 未だ硬さが解れたと迄は云えないが、バニラ香に木苺と香草が加わり、更にラヴェンダーが仄かに香る。 この菫香が儚さの由来だろう。 決して骨太では無いが、揺るぎの無いボディはスポーティな印象すら与える。 そして、深く濃い果実味は、大人の色香を窺わせる。 引退した体操選手が、翌年のパーティにドレスアップして登場し、其の艶やかさに皆が吃驚仰天と云うシーンが想起される。 此れを雫君に語って挙げれば良かったかな(笑)。 タンニンは優しく果実を覆い、其れがアフターに更に深い満足感を残して行く。 底知れぬ奥行きを湛えたと〜てもな、美酒で有る、此れは。 うーん、キャンティの1本も先に開けて、時間稼ぎしても良かったと反省。 翌日の早朝会議に備えて、この夜は1本の予定にしたのが失敗だったかなぁ。
此れだけのボトルだ、少し蘊蓄を語らせて頂きたい。 一度見たら、忘れないエチケットの図柄は、画家マンフレディに依る毎年違う女性の顔。 この夜は選ばなかったが、97年のモデルは「鈴木さん」と云う日本女性だそうだ。 「キャンティ・クラシコ地域で初めて造られたサンジョベーゼ100%のボトル」と書いたが、DOC法の規制に囚われずにワインを造りたいとの故セルジオ・マネッティ氏の強い意志の結果だ。 勿論、評価は最高で「トスカーナのシャトームートン」と称され、RPの高得点やガンベロロッソのトレ・ビキエーリは云うに及ばず、サッシカイアと人気を二分する真のスーパー・トスカンだ。 特に95年はグレートヴィンテージで、イタリアでも「見付けたら、迷わずに買え」と云われて居る。 また、と或るソムリエ氏のホームページに一番好きな1本として、「人を寄せ付けないオーラを放ちながらも、一口飲んだらその魅力の虜になってしまいそうな、優雅で繊細かつ奥深さも備えたワイン。」と評されて居た。 〜だよねぇ…
ネットで探したのだが、矢張、ショップでは先ず見付けられない。 偶々オークションに出て居るのを発見したのだが、既に15000円の値が付いて居て、未だ々上がりそうだ。 都内の某リストランテのリストには、26000円と有る。 ま、下世話な話は此位で。
帰り掛けに見ると、店長氏がこの空瓶をエントランスに飾って居ました。 もう1本在庫が有った筈なので、明日にでももう一度、飲みに伺いたい。 どなたかが、意地悪を為さいません様に(笑)。
Baku
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2009年01月28日

今日の渦 其の201

少し御疲れの様に見えた芳実オーナーの事が気に為って居た。
この夜はMさんの「カクテルナイト」と伺って居た事も有り、余裕を持ってシャッターポールで到着。 小生が到着して5分程でMさんが到着して、店内に消える。 更に5分すると、お母さんが張紙を持って出て来られた。 やっぱり、芳実オーナーの体調は芳しくない様だ。 背広族なら、電話やメール1本で、1日ゆっくり休める(人が多いと思う)。 だが、ラーメン屋さんではそうも行かないので有る。 誰だって病気に為るし、体調の悪い日も有る。 偶の臨時休業を咎めるのは酷だ。 確かに、態々足を運んだので有れば、ガッカリもするだろう。 だが、誰だってスーパーマンでは無い事を思い遣れない様では、度量が狭い(あ、云い切って了った(笑))。 で、此の夜は、お母さんとMさんのふたりでの「居酒屋営業」と為った。 驚いた事に、開店時刻に入店したのは小生だけ。 皆さん、物凄く感が良い様で… 開店時刻以降も、常連さんは笑い乍、或いは心配そうに扉を開けて入って来られる。 勿論、張紙を見て戻って行かれる方々もいらっしゃるが、何時しか店内は、常連さんで占められる結果に。
では、「今宵は腰を据えて呑もうぞ」と気合いを入れて(迷惑な)、ウルトラドライなマティーニからMさんに御願いする。 お母さんには、御田の大根を… いや、実に通な組み合わせなので有る。 でも、小生の気分的には悪くなかった。 お母さんの御田は何時もアットホームな滋味に溢れて居る。 シャッターポールで来た小生が、皆さんの分迄、腹に収めてはいけない。 特にこの夜は麺無営業なのだし、ね。 兎も角、ドライなカクテルを、とMさんに御願いする事、3度。 ウィスキーベースの2杯目迄は覚えて居るのだが、3杯目に為ると W53CA だけが覚えて居る始末。 お母さんには更にコロッケを御願いする。 久し振りの揚物だったら、渦名物のコロッケが宜しい。 常連の皆さんに話相手に為って頂いて御機嫌に為ってセラーから、何時もの「赤」を引き出して来る。 大体呑むペースが速いので有るが、アル中症状で手が震えて、グラスに注ぎ損なったり… 御迷惑を御掛けして、反省。 Mさんの奥様も来て下さって、益々、テンションの上がるオッサンな小生。 最近、アルコールが入ると凄く御喋りに為る見たいだ… ヤダヤダ、気を付けよう。 以前は、寧ろ素面の時の方が口数が多かった筈なのだが… 勢いでもう一品、揚物をリクエスト。 そう、鶏唐だ。 酔っ払って居ても、美味いものは美味いので有る。
屹度、小生の話が尽きなかった所為なのだろうが、Mさん御夫妻は終電ギリで飛び出して行かれたが… 小生はギックリ腰の後遺症で走れず、最後にタクシーを呼んで… 結局、最初に入って、最後に出て行ったのが、小生でした(大汗反省)。
Baku
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2009年01月27日

凪@渋谷 其の161

あの日以来、の凪@渋谷。 生田氏は前日の昼にめじろに顔を出されたと伺ったが、氏の新宿店では無く、この日は渋谷へ伺う。 ヘロヘロと坂を上り、門を曲がって、凪が見えて来ると、久し振りの感が募る。
この日は、バンタムさん、夏さん、其れに良太さんの3人体制。 何を頂くか、途次考え乍遣って来たのだが、夜の予定を考慮して、つけ麺を御願いした。 豚骨味、でもつけ麺のスープ。 毎度の事乍、このスープは独特で、特に冬場に頂くと「珍し感」が一杯。 でも、美味! この日のスープは、何時にも増して鰹節の風味が効いて居て、小麦粉の風味の高い太麺に更に良くマッチして居る。 そう、この日は太麺が切れて無かったので、迷わず此方を選択。 小生は凪のつけ麺は、実は太麺の方が好きなのだ。 何時もスープが残り気味に為るので、熱い内に結構飲んでしまった。 一方、麺も直喰いをしてしまい、どう云う喰べ方をして居るのやら。 勿論、合わせて頂くと更に麗しいのだが。 チャーシュウの外縁の脂身の部分は、残念だが、残してしまった。 黒烏龍茶も御願いしたとは云え、まぁ、この歳ですから、ハイ。
バンタムさんや夏さんに労わりの声を掛けて頂き、嬉しく渋谷の坂を下る。 重い鞄とコートとマフラーは、コインロッカーに預けて置いた。 其程に昼は暖かい麗らかな日よりだったが、翌日には亦、寒く為るとか。
尚、テーブル席だったので少し暗く、フォトは補助灯を点けて撮った。
Baku
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2009年01月26日

VAIO Type P 其の0

先日の「Windows 7β」の処 で、然り気無く「2月に VAIO Type P が届く」と書いた。 小生はモバイルPCが大好きだ。 老眼や飛蚊症に為ってもメゲずに、小さい画面と戦う。 古〜い処では、扁桃腺の摘出手術(32歳の大騒ぎ)の時に、PC2001 と云うNECの電卓の御化けを病室に持ち込んで居た。 其後、PC98LT から何台のラップトップ、ノートPCを購入した事だろう。 大小併せて20台じゃ先ず収まらない… 日経MIXのラップトップフォーラムの議長迄遣って居た「あの頃」が懐かしい。 SONY好きでも有ったので、最初の小型VAIO、VAIO U (PCG-U1) は当然、発売日に買った。 このPCのエピソードには事欠かないのだが、このPCで御顔を隠したモデルさんが、どんなに可愛いのだろうと胸がときめいた。  「バッテリーの充電が完了しました」の声を吹き込んだスタッフの御嬢さん(当時)の拝顔の栄にも浴した。 Windows XP が重くて、重くて、Windows 2000 に乗せ変えた愛機は、今でも自宅のネットワークモニターと担当して居る何軒かの御宅のシステムの往診時には現役として活躍する。
昨年「此れからは是」と、飛び付いたASUS(アスース)の「Eee PC 4G-X」。 捉えた方向性は間違って居なかったのだが、久し振りの「初物買の銭失」だった。 安いからとロクな事前検討もせずに購入したら、流石に低機能過ぎて、ダメ。 見せびらかす機会も殆ど無い儘、御蔵入。 でも、6万円を切ったら買おうと思って居た「S101」なんかを手にして居たら、もっと悔しい思いをして、VAIO Type P を買う羽目に為った筈なので、此れで良かったのかも…
前触が長く為ったが、モバイル大好きでSONY好き(頑張って!)の小生が買わない筈の無い、VAIO Type P だが、実は出遅れた。 原因は、分割払を撰んだからだ。 先ず、奥さんに内緒にするには小遣の範囲で決済しなければ為らない。 更に今回のソニーファイナンスの金利は、なんと1%未満だ。 奢った仕様にしたので、宣伝して居る様なプライスでは収まらずに大層な金額に為って仕舞ったのだが、利息は2000円弱だ。 だが、連休が入ったのでファイナンスの事務が遅れて、実際にSONYに手配が廻った時には、現金払いの皆さんの後塵を拝する羽目に… ま、この手の物は届く迄が一番楽しいので、其れでも良いので有る。
其の事前御楽しみの一環で、秋葉原に廻ったのは、代々木のめじろで「マー油の味噌ら〜めん」を満喫した後だ。 メモリカード等は、秋葉原の怪しげ?な店で買うのが賢いのだが、其れにしても安く為った。 週末で賑わう路地店の張紙に書かれた金額を覚えるのが難しい歳に為った。 複数のカードを買おうとして居ると尚更だ。 まさか、写真は撮れませんし。 ジーンズ姿の若者に交じって一番安価な御店の行列に並んで買ったのが、フォトの品々。 うっかり隣の店の扉を開けたら、其処はエロゲーショップ。 大注目を浴びたのは内緒だ。
SILICON POWER のUSB8GBは、¥1350 だ。16GBのSDは、¥2380 。 凄いなぁ… でも、メモリースティック(MS)はSONYだけしか使わないから、安く為らない宿命。 16GBは1万円を超えるので、5000円の8GBで我慢。 SONYの海外パッケージを逆輸入して居るのね… 成程。 VAIO Type P には、MSのスロットが有るので、空にして置くのも惜しいので、128GBしかないSSDの少しでも足しにしようと云うのは、無駄遣いだろうか。 最後に大容量バッテリー。 此れは安売りも糸瓜も無い。 精々10%のポイントだけが付く量販店で購入。 2万円のバッテリーは生まれて初めてだ。 PCの新調はどっかの道路工事みたいで、進めて行く内に予算の倍の費用が掛かって仕舞う。
扨、受け入れの準備は整って居るんだけどなぁ… 納品迄未だ2,3週間は掛かりそうだ。
Baku
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今日のめじろ 其の448

漸く顔を出せた。 「審判の日」以降、初めてのめじろ。 雨が降り出したタイミングで、傘を横着して足早に御店を目指す。 んな事をするから、腰の回復が遅れるので有る。
Mさんと新しいスタッフのAさん、其れに祐貴社長と云う体制。 Mさんにビールを御願いして、社長と乾杯(あ、あのね… 今年の「初めじろ」では無いんスけど)。 其間も、MさんとAさんの手が休まる事の無い繁盛振り。 社長の御気遣いに従い、「タレ焼チャーシュウ」を御願いする。 以前よりも、少しアッサリしたタレのテイストに感じるが、此位の方が、摘みとしての弁えが宜しいかと思う。 「オヤジさんが新しいワインを仕入れた」と伺っては、「そうですか…」と云う訳にも行かず、セラーを覗き込んで、ピノ・ノワールをピックアップ。 飛切り飲易いタイプで、御客様の波が途切れたタイミングを計って、皆で乾杯。 長葱を焼いて塩胡椒を加え、そしてメルティなチーズを絡めた一皿を頂いたが、葱とチーズも悪くない相性なんだな。 バーガンディーのボトルとは云え、ひとりで空けるのはリスキーなので、祐貴社長に大分手伝って頂いた。
奥さんとの待ち合わせ時刻が迫り、主麺を御願いする事に。 社長に依るとスープを改善したとの事なので、喰べ馴れた醤油味の「焦がし葱」を頂く。 見た目にもスープに透明感が出た様に感じたが、印象としてはライトに為った。 以前は結構醤油味に基軸を置いた味作りだったが、醤油にアサインして居たパーセンテージをアジャストして、他の具材とのバランスが改善された。 めじろらしい「品」が磨かれたと云っても良い。 少し前の試作品は、少しライトにシフトさせ過ぎたとの事だが、確かに旨味を充分に感じる閾値がこの辺りだろう。 スープがライトと云うのは、薄いとかシンプルと云う意味合いでは無いのは当然だが、其れ以上に幾つもの素材の味わいが絡んで居る。 そう、15年物のピノ・ノワールの様に。 焦がし葱もこのスープの濃度に合わせて有るのだろう、香りが馨しい。 更に刻葱だが、兄貴情報に依る「あじさい葱」とか… 風味も見た目も綺麗な葱だ。 麺はR副社長の手に依るのだが、相変わらず絶妙。 此れは社長も叶わない?とか? 確かに自家製麺の良さが充分に引き出された、めじろオリジナルの麺だ。 このスープとの組み合わせが流石、流石の作品に為る。 白葱やメンマ、勿論、チャーシュウに今迄通りだし、此れは確かにインプルーブメントを感じる一杯で、完飲。
Baku
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ラーメン(二郎)神田店

前日、栄屋ミルクホールからの帰り道、ふと視線を送った路地の先に見付けた。 特徴の有る黄色い「ラーメン」の看板。 こんな処に「二郎」が有るんだ。 だが、幾ら「らーナビ」でチェックしてもヒットしない。 WHY? で、ネットで調べて直ぐに判った。 何かいざこざでも有ったのだろう、「二郎」の二文字を消したり、マスクしたりして営業して居るそうだ。
小生は「二郎」には足を運ばない。 もう、10年も前に為ろうか、三田の慶応大学の正門近くの「二郎」に連れて行って頂いた事が有る。 美味しいとか不味いとか云う記憶は飛んでしまって居るのだが、呪文で注文するのだけは良〜く覚えて居る。 「ひとりじゃ頼めないな」と云う感慨と共に、だ。 今回調べた限りでは、此処は呪文は必要無いらしいので、意を決して昼休みに伺う事にした。 アメダスには記録されない様な霧雨が降る中、傘を持たずにあの路地を目指す。 数名の同族の皆さんが並ばれて居る。 そう、背広族御用達ともネットには書いて有った。 全ての店名表示から「二郎」の二文字が消されて居たり、潰されて居る。 其れも昨日今日の出来事では無さそうだ。 てぇと、今の店名は「ラーメン 神田店」と云う事に為る。 うん、立派な名称で有る。 この店は看板から券売機に至る迄の全てが「色褪せて」居る。 券売機の表示なんか掠れてしまって読めない。 仕方が無いので一番左上を選んだら、出て来た喰券には「普通盛」と書いて有った。 良かった… 並んで居る最中から「大盛りの方、いらっしゃいますか?」と問われて居たからだ。 カウンターに置いた喰券をピックアップする時にトッピングを聞かれる事は、予習して行った。 因みにトッピングには、野菜、にんにく、油、濃い口の4種類。 当然、「野菜」を御願いした。 「野菜ダブル」と云う方の他に、「野菜マシマシで」と仰る方が御隣に…ジロリアンかしら(笑)? ふたりの御兄さんが厨房に居るが、必要最低限の口を御客さんに利くだけで、黙々と調理をされて居る。 小生が居る間にふたりが言葉を交わす事は無かった。 其れは悪い印象と云う訳ではない。 寧ろ、良かったのでは無かろうか。
其の野菜は、殆どが蘖。 特に良くも悪くも無い蘖だが、量はたっぷりで痛風菌の餌に為る。 其れにキャベツかな。 丼の模様も含めて、確かに見掛けは「ぽっぽっ屋」に似て居る。 と、思ったら、スープのテイストも確かに同一系統。 だが、其のレベルは、ぽっぽっ屋が上だと小生には思えた。 勿論、野菜の旨味が充分に加わった二郎的スープは、美味しいのだが、此方は深みで劣る。 複雑さが及ばないと云う印象。 チャーシュウもボソっとしたタイプで此れもぽっぽっ屋と同じ様だ。 麺は太麺で、此れも同じだが、小麦の風味が余り強く無いので、スープとの調和を楽しむと云う高みが無い。
ぽっぽっ屋に比べて、ずっと近いので、この手の味が欲しく為ったら、亦、来るかも知れないけれど…
Baku
posted by claris1 at 20:42| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栄屋ミルクホール@神田 11回目

前々夜、前夜と結構頂きました。 で、この朝は5時に起きる事が流石に叶わず、重役出勤(フレックスタイムが普通に為った今はもう死語ね)。 其の御昼は、胃腸に優しくなければ為らない。 少し出遅れた事も有り、散歩気分で栄屋ミルクホールに向かう。 いや、オフィスの外へ出ると散歩なんて気分は吹き飛ぶ寒さだ。 先日の光の春は何処へと云う曇天と寒風。 寒さが腰に滲みる。 皆さんの御気遣いで漸く「痛み」は少なく為ったのだが、「違和感」は未だヾたっぷりなのだから、寒い日に出歩いてはいけないのかも…
2009年始めての訪問だが、古めかしいTVからは昭和30年代のドラマが… 其れをおばちゃんが行き成り、バラク・オバマ氏の演説に変えてしまった。 CHANGE が甚だしいのはTV番組の切替だけで、店の方はな〜にも変わって無いし、変わってはいけない。
御願いしたのは、「支那筍メン」(別なメニューには「そば」と書いて有る)。 やっぱり、葱がダメだなぁ…匂いが強く出てしまって居る。 前年の12月にも同じ印象を持ったが、此れは良く為って居ない。 折角のノスタルジックで優しいスープをスポイルしてしまう。 チャーシュウは濃いグレーで美味しそうには見えないのだが、結構イケる。 此れも前回に改善を感じたのと同じだ。 支那筍は、可も無く不可も無く、此れはズ〜っとこんな感じ。 麺は緩くて、風味も少なくてダメダメ、ズ〜っとこんな感じ。 で、スープが全ての作品なのだから、この葱、許して欲しいなぁ…
Baku
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2009年01月25日

今日のワイン 其の261

ドメーヌ・ド・レーグル ピノ・ノワール ジェラール・ベルトラン
2006 DOMAINE DE L`AIGLE PINOT NOIR / GERARD BERTRAND
代々木のめじろで「オヤジさんが仕入れた」と伺って、有り難く頂いたのが此れ。 何時ものエノテカ手配の様だが、ラングドックのジェラール・ベルトランが、カリニャンやグルナッシュ以外にピノ・ノワールを扱って居るとは知らなかった。 彼がフットボールだかラグビーの選手だった話は有名だが、其れだけで飲まず嫌いして居た小生で有る。 でも、最近は評判が上々らしいので、良い機会で有る。
カラーはピノにしては、濃い。 スワーリングすると、少し甘酸っぱいストロベリーのジャム香が上がって来る。 液体の温度がやや低いのだが、其れでもボリュームの有るニュアンスを嗅ぎ取れる。 結構、良いんじゃない… って、気分で口にする。 ブーケを裏切らないテイストだが、固い印象でデキャンタージュしたく為る。 15分も置いておくと、尖がった部分が萎えて来て、売りの樽香と例のジャム香が支配権を握る。 苺は酸味の目立つ野生種で、バーガンディの其れとは趣が違う。 矢張、ラングドックのテロワールがリフレクトして居るに違いない。 ミネラル感が先に立ち、ピノの艶っぽさが少なくて、セクレタリーのような敏腕さを強く感じる。 若いが有能な秘書さんとアフター5にグラスを傾ける機会が有った部長さんが、「オフィスじゃないのだからリラックスしてよ…」と云って居るイメージかな。
Baku
posted by claris1 at 00:04| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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