2008年09月30日

今日のワイン 其の222

ボジョレー・ヌーヴォー プレミアム・レゼルヴ 2007
BEAUJOLAIS-VILLAGES NOUVEAU PREMIUM RESERVE 2007
愛犬クラリスの1周忌に娘が帰省。 敬老の日に加えて、小さな花束を調達に近所の花屋さんへ。 娘と散歩を兼ねて漫ろ歩き乍、想い出に浸る。 1年振り以上に為ろうか、かつてのクラリスとの散歩コースの様子も随分と変わった。
そんなタイミングに開けたのは、2007年のボジョレーヌーヴォーだ。 先日、2008年のボトルの手配を済ませたので、飲んでしまおうと云う魂胆。 タイユヴァンのプレミアム・レゼルヴで、所謂、「赤」。 倍の値段の「黒」は解禁日に飲んでしまい、赤を残しておいた。 1年の期間はこの秀でたボトルにどのような変化を生じさせたのだろうか。
カラーもアロマも如何にも上等なヌーヴォー然として居る。 ブーケと為ると勿論、強いと云う形容詞は適切では無いが、確りして居ると云う表現は充分に可能だ。 そして、丸でピノ・ノワールの面持ちで、ブラインドテストをされたら、小生は間違い無くそう答えるだろう。 「1年待ったのは素晴らしいアイデアだった」、とは流石に申し上げはしない。 だが、充分に素敵な状態で有る事は間違いない。 恐らくは、解禁日に飲んでも同じ感想を持ったであろうとは思うが、タイムマシンでも無いと比較出来ないのだから、まぁ、云いたい放題と云う訳だが… やっぱり、こんなボジョレー・ヌーヴォーは知らない、と云うヤツだ。 充分にフレッシュ・ガメイの装いだし、コアでも有る。 其れにリッチな修飾が為されて、提饗されて居るのだ。 1年が経ち、最早、ヌーヴォーでは無いのだろうが、敢えてコメントすれば、ヌーヴォーらしからぬ厚みと深み。 初口をやや損なう薄い苦味が退散すると、「らしい酸味」とライトだが、弛まない膨らみが一体と為り、このボトルでしか得られないテイストを齎すように為る。
うーん、2008年のボトルはネットでは、「黒」しかオーダーしなかったのだが、やっぱり「赤」も突っ込んで置きたく為った。 そう、クラリスの2周忌に開ける為に…
Baku


posted by claris1 at 23:35| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

F1 2008 シンガポールGP 決勝

心配された雨は来なかったようだが、相変わらずヒューミッドなコンディションのようだ。
ブラックアウトから1コーナーに最初に駆け込んだのは、好スタートのフェリペ。 悪いスタートでは無かったが、既に少し間を空けられて、ルイス。 そして、キミが続く。 フェリペのスタートダッシュは順調其物で、逃げる、逃げる。 いや、今回はルイスが逃がさない。 2秒の間隔で喰らい付いて行く。 9周目にフェリペがデブリを車体下部に挟んだ様に見えたが… 10周を過ぎた辺りでキミのペースが上がり、ルイスを追い上げて来る。 15周目にネルソンJr. がハードクラッシュして、SC。 タイミングが悪く、ピットレーンオープンに為る前に給油したのがニコとロバート。(ストップアンドゴーペナルティ) 更にルーベンスが何故かコース上で止まってしまい、SCが延びる事に。 上手く立ち回ったのが、レッドブルとフェルナンド。 ピットレーンオープンで入って来たフェリペは、給油ホースを付けた儘スタートしてしまい、ピットロードの先で漸く其れを取り外したが、もうダメ。 幾らSC中とは云え、全てがパァ。 VTRでチェックすると、明らかにパイロットのミス。 矢張、フェリペは未だフェリペなのかい? 間の抜けた話だ。 更にピットロードで、亦々エイドリアンに接近して、危ないリリースと判断されて、ドライブスルーペナルティ、泣きっ面に蜂。
一方、SCインのタイミングで、ルイスは8番手、キミは15番手と為って居る。 ニコがペナルティで落ちた後のトップは、遅い、遅いヤルノが… 2番手も遅いジャンカルロ。 ワンストップの2台がPIすると、フェルナンドがトップに躍り出る。 悲運の帝王に女神が微笑んだか!? 41周目にPI。 デイビットの前にギリギリ出たので、名実共にトップ(14ポジションアップ)で戻れた事に為る。 51周目でヤルノのエンジンがダウン。 52周目、フェリペのスピンの煽りで、エイドリアンがウォールに突っ込んで、再びSC。 此れでフェルナンドの築いて居たギャップは霧散。 さぁ、再スタート、残り8周勝負。 フェルナンドは流石のローリングスタート。 あっと云う間に4秒のリード。 更に自己ベストで他車より3秒速く飛ばす。 すげぇ、すげぇ… ギャップが6秒に広がった処で、コントロール走行に移る。 残り4周のターン10で、キミがウォールヒットでリタイヤ、亦もノーポイント。 そしてフェルナンド、昨日の嘆き、今日の歓喜でトップチェッカー。 2番手ニコ、3番手ルイス。 一貴は棚ボタの1ポイント、フェリペは13番手… 面白く楽しめた美しいナイトレースだった。
Baku
posted by claris1 at 00:07| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

F1 2008 シンガポールGP 予選

F1史上初のナイトレースは、シンガポール市街地コースで行われる。 マリーナベイ・ストリートサーキットは高層ビルを背景にしたコースで非常に綺麗な(気温31度、湿度76%だが…)シーンが広がる。 真っ暗に為る前、薄暮のタイミングが一番見栄えがする海沿いの都市のコース。 頭上を高速道路(渋滞して居るが)が走り、カメラアングル次第ではヘアピンの外に有るマーライオンもハッキリ見える。 TVの前のコメントとしてはライトに輝くマシンも美しいし、普段と違う様相が楽しい。 オンボードカメラでパイロットを撮ると、バイザー越しに目が映るのが興味深い。 但し、無数のライトに照らし出されたコース(雨に為ったらどうなんだろう?)には、オーバーテイクポイントは皆無だ、ねぇ。 市街地コースは何処もそうだが、此処は予選が全て、みたいな感じだ。 コーナーのライトは両サイドに有るが、ストレートのライトは、片側だけのようだ。 だから、コーナーの出入口の部分がやや暗く感じるが、パイロットからは其れ程の悪評は聞こえて来ない。
寧ろ、バンピーな路面と一部(ターン10等)の縁石が不評だ。 プラクティス3では、此処でジャンカルロがウォールに突っ込んで、ウォールに仕込まれた水を派手に飛ばした。 其の時にフロントブレーキ付近から火が出て居た。 このコースのブレーキへの負担は相当なもので、650度を下廻る事が無いらしい。 ブレーキの冷却穴も工夫されて居ると聞くし、皆、あのホイールカバー(Mシールド)を外して走って居るが、ピットでもブレーキから煙が上がるのが良く判る。
もうひとつ、ピットロードへのアプローチが危ない。 ピットロードへ向かうマシンがアタックラインを妨げるようなデザインに為ってしまった。 簡単に修正出来る事では無いが、可也危ない。 実際、Q1でニックがルーベンスのアタックを妨害する結果に為り、3グリッド降格処分を喰らって居る。 被害者のルーベンスも急遽アタックを中止してピットロードへ入ったが、其の際に進路違反(白線を踏んだ)として1万ユーロの罰金を科され、踏んだり蹴ったりだ。
フリー走行ではフェルナンドが矢鱈と速いが、このコースはフーエルエフェクトがとても大きいので、其れが影響して居るのかも。 だが、Q2で電気系のマシントラブル。(夜なのでインパネが消えたのがハッキリと判る) 珍しく身体全体で失望感を表す、フェルナンド。 で、「助かったぁ」のは、10番手通過のルイス。 …と、自分がルイスを助けたと知れば、フェルナンドがもう一度あのポーズを取ったのでは、と思う性格の悪い小生で有る。 冗談は扨置、フェルナンドのトラブルは熟(つくづく)残念だ。 走らせたかったなぁ、本当に。
ルイスの前に一貴、初めてQ2を突破。 ストリートサーキットをウィリアムズは得意として居るが、良く頑張った。 Q3ではルイスも悪く無かったが、ほぼノーミスで走ったフェリペがPP。 二人の差はコンマ66。 コンマ15遅れのキミを前にしたかったフェラーリだが、ルイスの必死さがキミの其れを上回った印象だ。(キミのミスからのリカバリーは御見事!だったけど) すっかり自信を付けたフェリペだが、ファイナルのスタートでルイスを先行させるような事に為ってはいけない。 燃料搭載量は屹度少ない筈だから… 見応えの有るQ2/Q3だった。
フォトは暮れ泥むシンガポールの街から浮かび出るようなマリーナベイ・ストリートサーキット、嘆きのフェルナンドと息子がノックアウトされたかと心配たっぷりの御父上殿@Q2。
Baku
posted by claris1 at 01:42| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

今日のめじろ 其の429

前週の金曜日はI 御所様の御供で渦詣して居たので、2週間振りの金メジで有る。
18時半頃に伺うと久し振りに御目に掛かる常連のUチャンと凪の生田氏がカウンターにいらっしゃる。 祐貴君と生田氏のツーショット、今後は見る機会も多く為りそうだ。 この日のスペシャルは「鰺塩」。 既に生田氏は喰されて、2杯目の「まぜそば」(250g)をオーダーされて居る。 既に喰べて帰られた常連さんも居ると云う鰺塩は抜群との評判。 逸る心を抑えて、先ずはビールを一杯。 摘みには、オニオンタレのチャーシュウを生田氏と頂く。(良く喰べるねぇ…) 光線とガラスの器の加減で、チャーシュウが光り輝く様に撮れた。 だが、将にそう云う評価を与えても良い出来具合。 このタレは、難しく無いと祐貴君は仰るが、いや、中々に美味しい。 後刻、見えられた御所様も同様の評価だが、肉の味わい、喰感の部分をインプルーブすれば、渦の「ヒナダレ」に比肩すると仰る。
鰺塩を喰べ始めたUちゃんが、旨いを連発。 此れは焼酎の前に頂こうと、鰺塩の残数と来られるであろう常連さんの人数を気にし乍、オーダーを入れる。 いや、メチャメチャ旨いな! 塩の甘味が此れ以上は無理と云う位に綺麗に円やかに出て居る。 塩のスープじゃないみたいだが、矢張、塩と云うパーフェクトな造り。 そして、魚介の風味が実に上品に香る。 勿論、此れが「鰺」なんだろうが、魚の種類迄を嗅ぎ分けるのは、小生には無理。 でも、この卑しからぬ魚介のテイストは、随分以前にオヤジさんに喰べさせて貰って以来だ。 スープが神々しくさえ思える。 そして麺。 微妙に太さを調節したのね。 切刃では無い処でアジャストしたようだが、スープに適切な「太さ」が有ると云う議論をするなら、この一杯を例に出せば良い。 勿論、この丸いストレート麺の風味も、このスープにジャストフィットだ。 あれ、秋茄子もひとつ浮いて居る。 完璧に近い作品だが、敢えて申し上げるなら、焦がし葱大好きの小生が云うのもナンだが、細くスライスした白髪葱の方がベターだったかもしれない。 このスープに焦がし葱は腕白過ぎるように小生には思えた。 だが、其れは重箱の隅から出て来た御話。 鰺はオヤジさんが内臓を取って居ない新鮮で最高クラスのものを見付けて来たのを使ったそうだ。 素材にも恵まれたようだが、其れを活かし切ったのが御見事。
扨、無事に喰べられて安心した処で、此れに有り付ける、否、有り付けない常連さんは誰に為るかと、意地悪な話題で盛り上がる。 何時も御世話に為って居る FILE さんに「無くなるよメール」を打つと、タクシーを飛ばしての登場、皆に大受け! 藤沢組のテツさん、ハチさんも電車じゃ間に合わないと車で到着。 で、御二人は揃ってアルコールは禁忌。 この頃には、一般の御客様も沢山居らして下さり、外へ簡易テーブルを出すと云う何時ものパターンに為り、会長御夫妻も此方へ移動。 昼は少し蒸したが、夜は心地良い気候に為り、外野席も非常に快適だ。 ニューボトルの壱岐っ娘もついグラスが進んでしまう。 美味しく、嬉しく、楽しい時の流れは速い。 御互い家路の遠い御所様(反対側ですが)と御一緒に慌しく辞去。
Baku
posted by claris1 at 10:14| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

八八@神田

昼休みに伺える範囲に FILE さんが出没された際には、大抵フォローする事にして居る。 此処も前の週にブログで紹介されて居たので、地図で確認して向かう。 同じく FILE さん紹介の「いけ麺」の前を通り過ぎると、5人の行列が見える。 少し身体に悪そうな味が中々だった御店。 亦、伺いたいものだ。 其処から200m程、山形屋との中間位の判り易い場所に発見。 「やや」と読むようだ。 FILE さんのブログは店構えもフォトテイクして有るので、有難い。
店内に1名が御待ちで、小生の後に3人が加わると狭い店内は、ゴチャましいが、天井が高いのが救いだ。 新しいから当然とは云え綺麗で清潔な店内だが、カウンターの朱色ってのは、如何なモンだろう。 デコラ製のテーブルにこそ似合う色だと思うのだが… 少し神経質に感じられる目配りと指示を出される店長殿と、其れに実直に従う店員さんの御二人でのオペレーション。
塩と鶏コク塩の基本2タイプにスタンダードと全トッピングを乗せた特製の2種類が有る。 勿論、トッピングは単品でチョイス出来る。 正午を15分程廻ったタイミングで、塩は残り2杯と云うので、随分と売れ行きが偏って居るのかな。 「アッサリ好きには…」のコメントが効いて居るのかもしれない。 小生は其の塩のスタンダード、650円を御願いする。 シンプルだが、洒落た印象を与える作品だが、テイストも当にそんな感じだ。 スープだけでなく、チャーシュウや糸唐辛子(流行かな)を乗せた細くスライスした長葱等もそう云う造りに見える。
少し濁りを醸したスープは、上品なソルティネスに溢れて居るが、コクを煮干に頼り過ぎて居るように小生には思える。 但し、一般的には「此れ位、効かせてこその煮干哉」であろう。 麺は意外に小生の好みのタイプ。 太くも細くも無いストレートは少し緩いが、この麺の特性を活かした茹でタイミングのようで、喰感も柔らかい割には悪くないし、風味もやや煮干負して居るが、スープと合って居る。 2枚のチャーシュウは柔らかくて、少し香ばしくて…と云う小生の好みのタイプで、美味しい。 色の濃いメンマは、見掛的には異端児だが、テイストへの貢献はプラスもマイナスも無し。 長葱も適切に臭みが処理して有り、安心して頂ける。 スープを飲み干さなかったので、丼の底にあると云う「八八やや」の文字を拝む事は出来なかった。 開店記念の御土産サービスは、「お〜いお茶」のミニ缶に変わって居たが、有難く頂いて帰る。
Baku
posted by claris1 at 23:56| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

凪@渋谷 其の144

夕凪は本当に久し振りだ。 夜のラーメンを避けて、週末の昼に顔を出す事が多かったのだが、この夜は渡し物の用件も有って、19時を15分程過ぎたタイミングに到着。 夕凪に一人、と云うシチュエーションは寂しいものだが、カウンターの端に座った小生に、西尾さん、夏さん、バンタムさんが其々に気を遣って下さる。
凪のサントリービールは世界一なのだが、この夜は敢えて、夏山セレクションの麦焼酎をのっけから頂く。 最初は壱岐の「村主」(同姓のスケート選手の活躍ですっかり難読を卒業)。 壱岐の作品なので、スッキリ端麗で呑み易いタイプ。 ビールをパスした最初の一杯に相応しい。 摘みにはアボガドを指名。 山葵醤油で頂くアボガドは好物。 35年前に初めて可笑しな喰べ方の果物、「森のバター」を頂いたのも渋谷だったが、トンでも無い値段だったのを覚えて居る。 2杯目には、新宿店でも頂いた「凪海」。 此方は島でもぐっと近く為って、東京都大島。 香ばしい麦香が、夏さんに育てられた?小生の好み。 もう一皿御願いした「だだ茶豆」の香ばしさと良くマッチして居て、尚更旨い。
そんなタイミングに「仕事をしたら体調が良く為った」と小生の血を引くとは思えない(仕事をしたら、良かった体調も悪く為るのが小生だ)娘から合流の旨のメールが届く。 で、ペースを落として娘を待つが、1時間経っても到着しない。 急な案件で遅れると再び連絡が有り、結局、21時を可也廻った頃に漸く顔を出す。 西尾さんの差し入れの焼きパプリカ(小生も大人に為り、こう云った野菜も美味しく頂けるように為りました)で、更にグラスを重ねて居り、もう相当に出来上がってしまって居ました。 仕事が忙しそうな娘はユニフォームの儘、駆け付け2杯のビール。(うーん、嫁遠いかも) 此処で漸く、小生も焼きラーメンに有り付く。 以前よりも少し醤油風味が強く為り、濃い味にシフトしたが、小生には寧ろ更に歓迎。 凪だけの焼きラーメン、大好きだ。 あ、夜に喰麺してしまったが、もう歯止めなんか効くモンじゃない。 嗜好が同じ娘はアボガドを突き乍、キャベツもオーダー。 ヘルシーな品が続くのは宜しいが、このキャベツのタレは中々マジカルで、キャベツの甘さを良く引き立てる。 横から大分、抓んでしまった。 もう一皿、チャーシュウのナントカ野菜合わせみたいなのが、W53CAのフォトに残って居るのだが、暗くて何が写って居るのだか、良く判らない。 夕凪の店内は乏しい光量に慣れた目で見る以上に暗いので、補助灯無しで撮ってはダメなのだが、もうそんな判断力も怪しい。 他のフォトも真っ暗だ… 〆の一杯は夏さん秘蔵の「ろかせず」。 おぅ、鹿児島天文館の「花暦」と「櫂」で頂いた貴重な1本。(高いんだよね、知って居ます) 35度だが、焼酎本来の味わいが厭味に為らないで生きて居る。 こう云うのを呑むと焼酎にも贅沢に為ってしまいそうだ。 夏さんプライスで、すご〜く嬉しいのだが。 わぁ、随分と呑んだぞ… 娘の主麺は、日替の「醤油っ鯛」。 鶏や豚に巧みに鯛を合わせたダブルスープっぽい印象だが、両方のテイストが弁えた感じで両立して居るのが、技ですね。 って、一寸だけ、スープを啜った印象です。 小生は、爆弾山葵飯を。 御飯が半分しか残って居なかったのは、寧ろ幸い。 西洋山葵に噎せそうに為り乍ハフハフ頂くが、御飯に掛けたタレが亦、非常にイケる。
23時を廻ってしまい、湘南新宿ラインの終電をミスってしまった。 渋谷駅で娘と別れて品川駅に向かう。 其処で旨く、湘南ライナーをキャッチ。 ちゃんと携帯のタイマーをセットしたので、この夜は乗り過ごさなかった、イエィ!
Baku
posted by claris1 at 00:51| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

今日のワイン 其の221

サンテミリオン・ローズヴィル (シュレーダー・エ・シーラー)
Saint-Emilion Roseville 2005 (Schroder & Schyler)
娘と深夜の酒盛り。 1本目が余り感心しなかったので、もう1本。 此れも出所不明で、困ったものだ。 名前が「バラの町」と来たものだが、今度は間違い無く、カベルネ・ソーヴィニョンとメルロだろう。 其れにカベルネ・フランが少々って感じだ。 カラーは典型的なガーネットで、如何にもの顔色だ。 ブーケにはブラック系の果実香が多く含まれて居り、重さは可也。 2005年ヴィンテージなので、早過ぎるし、2005年だし… って、気分で口に含む。 …、ふっつう〜って印象。 ヌーヴォーみたいに飲めるのが、若いボルドーの特質と何処かで聞いたが、サテ。 中々、纏まりの有るリッチさが売り。 判り易い樽香、果実味とタンニンと揃って、勢いで飲むには悪くないが、キャンドルを前にしてシッポリってキャラでは無い。 10年熟成させても其れは難しく、矢張、薔薇の街の御嬢さん、と云うのが云い得て居る。
Baku
posted by claris1 at 00:18| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

麺や維新@横浜

めじろ川崎店で一杯頂いて、電器屋さんを巡る。 良いデジカメが安い! 奥さん用にTZ5を買ったばかりなのだが、W53CAとTZ5では、呆れる程に画質が違う。 当たり前の話なのでは有るが、持ち物をもうひとつ増やしてもデジカメを1台買うのか… 悩みは深い。 其の奥方は横浜でショッピング中、とのメール。 で、久し振りにビブレ迄足を運ぶ。 何か喰べようと云う話に為り、此処迄来て居れば絶好のチャンスとばかりに、「維新」へ誘う。 フリーク諸兄から「一度は行って、塩を喰すべし」との指令を賜って居たので、機会を狙って居た。 だが、普段は東口で買物をする事が多いので、「遠い」維新行きを躊躇って居たのだ。 でも、ビブレからなら5分だろう。 相方を上手く騙して?、NTT方面へ。
以前の御店は塩専門だったそうなので、小生は迷わずに塩のスタンダード。 透明感の高い綺麗なスープの初口の味わいは、鶏ガラだ。 其処に魚介がスッと寄って来るが、洗練されたタイプで、魚介が鼻に付き易い塩で有っても問題ない。 「塩加減を抑えたら良い」と云うコメントを耳にして居た(奥さんも同じ事を)が、小生はこのテイストなら、このしょっぱさでOKだと思う。 儚い味のコアを巧みに塩で支えて、塩スープに仕立てて居るような造りなので、塩を抑えると物足りなさを感じてしまいそうだ。 まぁ、小生は比較的濃い味が好きだから、かも。 バラ肉のチャーシュウには特にコメントは無く、可も無く不可も無く。 気に為るのは、麺だ。 極普通の太さと云うストレートな丸麺だが、何かしっくり来ない。 少し茹で方が緩いのかとも疑ったが、屹度、そうでは無くて、こう云う腰の強く無い麺なのかも? 然程では無くても塩を利かせたスープには、もう少しキリっとした麺を使うのが、小生の好みだ。 とても美味しい塩ラーメンで有る事は間違い無い。 横浜駅近辺で塩を喰べるなら、充分に御勧め出来る。
券売機では醤油が上に来て居るが、御客様のオーダーに注意して居ると塩が7割位の印象なので、矢張メインは塩と云う事だろう。 塩の得意で無い奥さんは、醤油に味玉をオーダーして居た。 横から舐めると、同じく鶏ガラ風味で醤油スープも美味しい。 少し味を造り過ぎて居るような印象が無くもないが、野菜の?甘味を然り気なく醸して、強めの醤油の確り感を残し乍、優しくマイルドに変じさせて居る。 塩が注目されがちだが、この醤油も充分に御勧めに値する。 横浜駅近辺なら…、だが。
Baku
posted by claris1 at 00:38| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

今日のめじろ 其の428

リニューアルオープンの夜に伺って以来、2週間振りに川崎駅隣接のラーメンシンフォニーに遣って来た。飛石連休の硲を休暇で埋めて、のんびり気分で電器屋を回って居た途中での事。
とは、云っても11時の開店直後だ。 先客4、後客4だから、この時刻では上出来。 常連さんらしき若い御兄さん、ビールに壱岐っ娘… いや、平日の11時から、とは羨ましい限りだ。 スタッフ体制は店長にH君、其れに本店から転勤して来たK君と3人。 御願いしたのは、「焦がし葱ら〜めん」。 K君の手に依る一杯は、更に本店の味に沿って来た。 「本店の味を川崎でも」をコンセプトに社長が頑張って居る成果が出て来たようだ。 本店のスープより、僅かにライトなイメージが有るが、寧ろ本店がコンクなのかもしれない。 何れにせよ、狙いは実現しつつ有る。 焦がし葱のサッパリ感が、本店に劣るが香ばしさはイーブンだ。 メンマやチャーシュウはリニューアル前から、元々ブレが少ないのだが、今回も亦、充分にめじろっぽくて美味しい。 特にコメントしたいのは、麺だ。 太さが本店に比べれば、一寸だけ太く感じるのだが、其れは構わない。 リニューアルする前のあの「ポクポクした感じ」が失せて居るのだ。 此れは前回も書いたが、同じ製麺機なのに随分とインプルーブしたものだ。 多分、H君が担当して居るのだと思うが、良い喰感に為って居る。 本店とは違うキャラの麺では有るが、此れは是で良いのではないだろうか。
Baku
posted by claris1 at 16:12| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

今日のめじろ 其の427

大過無く台風が去った昼。 鹿児島からの賓客を東京駅近くで持て成した後に、代々木にドロップイン。 上品な和喰のランチでは、やや物足りない。 とは云え、久米仙なんぞを仕込んで居るので、御機嫌な気分でも有る。
中途半端な時刻では有ったが、社長と店長のツーショットが迎えて呉れる。 通し営業と云うのは有難いものだが、御店サイドは大変だ。 祐貴君とビールで乾杯して、タレチャーシュウを摘みに頂く。 チャーシュウの摘みの種類が増えたのだが、この野菜のタレで頂くチャーシュウは中々美味しい。 此処の処、何時も此れを御願いしてしまう。 もう1枚、新しいテイストの作品も試喰させて頂いたが、糸唐辛子を使ったピリ辛仕様も等しく美味しい。 あ…、前夜から豚喰い過ぎだったのを忘れて居た。
前夜の金メジの賑わいや其の後のエピローグを伺って、欠席を詫びる。 主麺は「まぜそば」。 通常250gの処を200gで御願いした。 塩ベースのスープでも造れるし、御勧め、かも…と、仰るので其れを御願いした。 煮干のパウダーを不断に振り掛けて居るのだが、小生の苦手な範囲に抵触しない様に拵えて有り、美味しく頂ける。 此れが塩のスープに絡むと、不思議な事に焦がしバターのような風味が出る。 この変わった香ばしさがしょっぱさに溶け込んで、良い感じに為る。 其処を混ぜて、雑ぜて、と掻き回して頂くのだ。 然程、空腹では無かったのだが、美味しく頂ける。 本当に旨い証拠と云う訳だ。 麺自体の素質が良いので、こう云うチャレンジも出来ようと云うものだ。 塩バージョンのまぜそばもメニューに載る日は近いだろう。
Baku
posted by claris1 at 00:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。