2008年08月24日

今日の渦 其の179

家庭の事情で奥さんと渦で待ち合わせる事に為った。 昼(めじろ)→ 夜(渦)と云う豪華リレーと云う訳だ。 一度、帰宅するのは面倒だし、時間を潰すのも中途半端… で、余裕を持ってシャッターポール。 霧雨が鬱陶しい中、20分程過ごして奥のカウンター席に収まる。 土曜日の夜、雨の中を多くの御客様が足を運んで下さる。 殆どの方が摘みとアルコールをオーダーされるので、到着のタイミングが悪いと御待ち頂く時間が長く為ってしまう事が有る。 シャッターで待って居る分には、「先が判る」から良いのだが、「読めない待時間」を過ごす事は、気の短い小生には出来ないので有る。
ビールはメンマを肴に一杯だけにして、早くも太平楽に切り替える。 黒板のトップには、「静岡の(鰺だったよね?)開き」と記載されて居る。 そうだよなぁ… 魚を喰べなくっちゃ、渦の魚なら旨いに決まって居るよな… と逡巡して居る内に、取消線が引かれてしまった。 皆さん御目が高いようで、注文殺到、と云う訳だ。 で、気を取り直して、黒板の一番下を御願いする。 地元、鵠沼の枝豆。 フォトレイアウトの都合で大きなカットに為ったが、成程の豆で有る。 8月の後半に入って、此れだけの枝豆(だだちゃ豆や黒大豆では無くて)が収穫出来るんだなぁ等と感慨?に耽って、渦でしか楽しめなく為ってしまった太平楽が進む。 奥さんから遅れそうだとのメールで、益々進む? 尤も補助椅子迄出しての賑わいだから、少し遅い位が良いだろう。 其処で、お母さんに御願いしたのは「鶏唐」。 神様、皆様、信じて下さい。 この週に頂いた「揚物」は此れだけです。 だから、お母さんの「小盛に出来ます」と云う折角の御気遣いをキッパリ御断わり(笑)した次第。 奥さんの来る前に、いや、熱い内に頂こう。 此れ、美味っす! 他の揚物を全て葬っても此れだけは頂きたいものだ。 勿論、レタスも完喰。 丁度、隣の席が空いたタイミングで奥さんの到着。 なんとまぁ、絶妙なタイミング。 奥さんは「醤油煮干の冷製和えそば」、正式名称は「裏百式」(って、こっちが正式名称なのね)。 冷たい麺の和えそば… ハチさんの日記等でも伺って居たアレだ。 横から摘むと、非常にイケる。 凄いな、此! 1日に2杯以上のラーメンは控える(摘むのはOK(笑))と云う戒律を破りそうに為った。 I shall return なので有る。
前回の芳実オーナーの好意をもう一度頼って、「何か御茶漬を」とリクエストして、「梅のスープ茶漬」を造って頂いた。 煮干のスープに梅干、文句の無いヘルシーさ。 更に雑魚(ジャコ)を加えて呉れたので、バッチリだ。 勿論、文句の無い味付けで、有難や有難や。 「喰べた物リスト」を前にして、栄養士のオバサマを相手に沢山言い訳をする己が姿が目に浮かぶ…
なんと、22時過ぎても未だ御待ちの御客様がいらっしゃるので、此れにて腰を上げる。 御馳走様でした。
Baku


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2008年08月23日

今日のめじろ 其の421

前夜の「金メジ」には顔を出す余裕が無くて、残念。 もう、一月以上も無沙汰を重ねて居る金曜日の夜だ。
土曜日の昼、不義理解消にY君、K君、H君のスリーショットを拝しに遠路、代々木駅に降り立つ。 この日から掲示板で告知された限定の「まぜそば」の提饗が始まった。 1日に20喰だから、小生のような者が喰してはいけない、かも。 況してや、火曜日に試作品を頂いて居る身なので有る。 扉には、其の「まぜそば」のポスターが誇らしげに飾られて居る。 伺ったタイミングがシャッターで来られたファイルさんが帰られた直後だったようで、御目に掛かれずに残念。 ビールを一杯頂いて、前夜の試饗でも大好評だったと云う「まぜそば」を改めてY君に御願いした。 この日の為の準備に徹夜だったと云うY君の手に依る作品は、試作品の時よりも格段に進歩が伺える。 醤油がやや幅を利かせ過ぎて居た部分のバランスが良く為って、魚介風味も洗練された。 仄かに柚子が香ると思ったら、柚子カツオ油だそうだ。 此れは確かに美味い。 ファイルさん仰有る処の「めじろのDNA」が充分に感じられる。 作品の名前に準じて、混ぜて、混ぜて、掻き混ぜて混ぜて、タップリとタレを麺に行き渡らせて頂くのが、正しい御作法。 一寸、盛り付けを崩すのが、勿体無いのだけど、ね。 麺は例の太麺。 タレの味に良くマッチして居る。 他に試作品の時と違うのは胡瓜が配って有る事と、チャーシュウとメンマのカットサイズかな。 極太麺なので、茹で時間は7分30秒にも為る。 平日の昼の営業時間に提饗するのは難しいようで、平日は夜だけのサービスに為りそうだ。
Baku
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24金

オリンピックの金メダルの項で「純金」の話に為ったが、熱心な読者(笑)との会話で、「純金を24金と呼ぶのは何故?」と云う質問を頂いた。 「100金」だと「100円均一の店」と勘違いされるから、と答えておいたが…
金の純度が24分率で表される事は、誰でも知って居る。 だから、24/24=100%で、即ち、純金。 因みに、横文字では「24Gold」では無くて、「24karat」(K24)で有る。(子供の頃、この「K」は「金のK」だと信じて居た) 念の為に補足して置くと、宝石の重量を表す単位の「カラット」は、carat で有り、別物。
万年筆のペン先等、良く登場するのは「18金」、詰まり金純度75%。 この辺りが、工業的にも装飾品でも使い易いようで、18金には残り25%にどのような金属(銀、銅、プラチナ等)を配合するのかに依って、「イエローゴールド」、「ピンクゴールド」、「ホワイトゴールド」、「ブラックゴールド」等の種類が有る。 装飾品としての金は、20金が一番美しいと云う話を何処かで耳にした事が有る。
では、何故、金だけが24分率で純度を表す事に為ったのだろう。 此方も、carat と karat が絡むのでややこしいのだが、起源は、1粒の重さがどれも殆ど同じと云う豆、デイゴ(アラビア名 quirrat )、或いは蝗(いなご)豆(ギリシャ名 keration )だそうで、秤に天秤を使用して居た時代に分銅として使われて居た。 此れが変韻して、豆1個の重さで有る200mgが carat に為ったと云う。 で、karat の方だが、天秤を使って合金を造る場合には、片方の皿に豆を乗せて、もう一方の皿に金属を乗せるので、比率を用いる事に為る。(例えば、1:1、1:2、3:4等) 銀と銅の割合を同じとした金75%の合金の場合は、金:銀:銅の比率は、6:1:1に為る。 金の割合は6/8、詰まり18/24。 此れを豆18個分、即ち18 karat と呼んだと云う。 この説を支持するには、元々24分率と云う24を基準にした算法が存在したと云う前提が必要だ。 「1日を24時間とした事からも判るように、古代から24分率の考え方は有った」との記載が多い。 此れは現在でも使われて居る金の重さの単位で有る「トロイオンス」に繋がる話題に為るのだが、長く為るので、別稿に譲りたい。 金に劣らず貴重なプラチナ等は、発見された時点で既に百分率や千分率が有ったので、此方を採用したのは当然だが、銀や銅に24分率が使われなかったのは、金程には合金を作る際の本位には為らなかったからだろう。
余談に為るが、金の延棒等に刻印される純度は24分率では無く、%(或いは千分率(‰)表記)だ。 99.99% と 99.999% の差は、24分率では表記出来ないので、当然。(日本では99.99%以上の純度の金を24カラットと表示して良い事に為って居る)
Baku
posted by claris1 at 10:35| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

凪@渋谷 其の139

夏休みが明けてから、凪の昼営業とのマッチングが悪くて伺えずに居たのだが、漸く顔を出す機会を得た。
大分、涼しく為って、坂を登るにも楽に為った。 西尾さん、バンタムさん、其れに夏さんが遣って来ると云うタイミングに頂いたのは、当然、白いつけ麺。 一寸、久し振りでドキドキものだ。 この日のスープは、細い万能葱の量を減らして、白い長葱も使われて居る。 其れに合わせて、スープを普段よりも少しオイリーにされたのかな? 白いスープに白い葱で、スープの顔色が良く判る処へ、久留米の細麺を落として頂く。 何時、頂いても頗る美味い。 最後に御皿に残った鶏そぼろをザラザラとスープに落とす。 この喰べ方をするとスープも全部平らげてしまうので、宜しく無いのだが、此だけ美味いと辛抱出来ません。 黒烏龍茶を頂いてオリンピックの野球を見て居ると、切りが無い。 昼休み時間の終わる前に移動を完了せねば、と立ち上がる。
Baku
posted by claris1 at 23:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

メダル齧り

小生が「無関心にも程が有る」と叱られたのは、水泳の北島選手の快挙の際に「柔道?」と口走った時の事だ。 あれからもう2週間に為ろうと云うのに、隣国でのオリンピックは未だ遣って居るらしい。 ニュースに映る外国のメダリスト達は一様にメダルに歯を当てて居る。 と、我国の英雄達も同様のポーズをするのを見掛けた。 此は何を意味するのだろうか? 彼等はカメラマンのリクエストに沿って居るだけだろうから、アスリート諸兄に御伺いして見る事に意義を感じ無い。
調べて見る前に、小生の予想は「金が本物かどうかを齧って確かめる往時の仕草のパフォーマンス」。 金は純度が上がる程に柔らかく為る事は、良く知られて居る。 純金で有れば、歯型が付く程だ。 西部劇や時代劇で金貨や小判が、紛い物でないかどうかを歯で確かめるシーンは御馴染みだ。 勿論、オリンピックの金メダルは純金では無いので、思いっ切り噛んでも窪む程の歯型は付かない筈だ。 だから、「お、コイツは偽者だ!」と遣って欲しい?かも。 因みに銀や銅はこの方法では純度を計れ無いので、ゴールドメダリストだけの特権と云う事には為るが…(笑) 余談だが、オリンピックの金メダルは、オリンピック憲章により「純度92.5%以上の銀製メダルの表面に6g以上の金鍍金(メッキ)をしたもの」と定められて居る。 実は金メダルは銀製だったのだ。 純金で作るルールだったら、金満国家で無ければオリンピックを開催出来ない事に為ってしまうからね。
ネットで調べようとヤフーを開けたら同じ様な項目が有り、其れに依れば、矢張、上述したような事が云われて居るが、良く判らないとの事だ。 因みに最初に金メダルを齧ったと「報道された」のは、ソウルオリンピックの男子200メートル自由形を制したオーストラリアのダンカン・アームストロング選手だったそうで有る。 何だ、割と最近の話なのね。
個人的にはキス位に留めて欲しい気がしないでも無いが、キスよりも情愛を込めたアクションと云う説も有った。 成程、人類を含めて動物には「甘噛」と云う愛情表現が有る。 もう直ぐ一周忌を迎える愛犬クラリスも此が得意だったよなぁ。
Baku
posted by claris1 at 23:11| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

今日のめじろ 其の420

前日の昼に伺った際に会えなかったY君の尊顔を拝しに、再び代々木に向かう。
事故の影響で著しく混雑した電車で代々木駅に辿り着くと大粒の雨迄、落ちて来る始末。 大きな声で出迎えて呉れたのは、Y君。 何はともあれ、ビールで一息付く。 其処へ渦の芳実オーナーが、展示会の帰りとかで顔を出される。 で、3人で改めて乾杯。 其の後は壱岐っ娘に切り替えて、3人でチョイチョイと… 御願いした「辛いよ」は2皿。 K君の会心作は、以前よりも更に洗練されたテイストに為って居て、豆鼓と葱、メンマ、チャーシュウとのバランスが良くて、摘みとしては大変に良い出来だ。 もう一皿、K君が差し入れて呉れたのは、「更に辛いよ」(??)だ。 ちゃんと説明を伺ったのに、忘れてしまった。 何か!に唐辛子を含んだソースを塗して、白胡麻を振って… 此れも亦、辛旨い。 H君には「ジャーマンポテト」を御願いした。 ポテトが少し固茹だったが、小生には寧ろOK。 馬鈴薯好きの小生には此れも嬉しい一皿だ。 芳実オーナーは、醤油ら〜めんを喰して確りと味わいを記憶に留めて居る様子だ。
其処へ、オヤジさんが登場。 少しだけ綺麗に伸ばした髭が割りと御似合いだ。 此れでフルキャスト。 オヤジさんは余り飲まれずに早目に引き上げて行かれた。 御身大切にして頂かないと、ね。 
主麺はY君推奨の極太麺を使った「まぜそば」。 「ぶっかけ」で使って居た位の太麺を濃い目の醤油タレに浸して、メンマに海苔と焦がした糸状の長葱、其れに薬味の葱を乗せて居る。 此れを掻き混ぜ、掻き混ぜして、底のタレを麺に行き渡らせる。 可也濃い味のタレは、何回かの試作の結果だそうだ。 小生は此位濃くてもOKだが、芳実オーナーがオイルを少しプラスする事をリクエストされて、此れで円やか感が増した、かも。 此れは中々美味しい。 ずっと、喰べられると良いのだが… 23日から30日迄の一日に20喰の限定で提饗するそうだ。
壱岐っ娘をもう1本キープ(Y君着任の御祝儀だ)したタイミングで、潮時と皆で引き上げる。 週の半ばにしては、呑み過ぎかも。(汗)
Baku
posted by claris1 at 01:06| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

今日のワイン 其の215

リュリー ルージュ レ クル
Rully les Cloux Rouge Jacqueson 2006 BOURGOGNE
秋を探しに小旅行に行く予定だったのだが、忙しい娘の都合を付けられずにランチと云う事に為った。 折角なので少しは奮発したランチにしようと、このボトルを5桁で饗しようと云うレストランへ。 ま、ムードもサービスもとても宜しい。 だが、金色の葡萄を付けた黒服殿が、恭しく皿に乗せて来たコルクはこんなだった… 奥さんがワイングラス(リーデルの悪くないものだが)を引繰り返した時(割れなかったのは奇跡ね)のスタッフの動きは素晴らしかったので、帳消しにして差し上げよう。
娘のワインへのリクエストは、「ランチらしい赤」。 カベルネ・ソーヴィニヨン等は相応しく無いと仰せなのだ。 其処で、ピノ・ノワールから選ぶ事にした。 ジャクソンはリュリーをメインに合計7haの畑と云う大きくは無いドメーヌだが、丁寧な作(さく)法で造られるワインの評判は中々宜しいようで、所謂、高級レストランが買い付けて居る。 60%は輸出用なので、フランス国内ではタイユヴァンやレオン・ド・リヨン等以外では、常時の在庫確保が難しいと聞く。 そんなリュリーの Cloux 2006ヴィンテージ。 早飲みタイプのリュリーで、推奨賞味年度は2008〜2010年。 デキャンタージュは御願いせずにゆっくりスワーリングをし乍飲む事にする。 ま、奥様と娘しか居ない個室なので、体裁を気にする必要は無いので有る。
カラーはピノ。 眩しい昼前の陽光が射す渋谷の街が下に透けて見える程にクリアなリキッドで有る。 華やかでフルーティなベリー系の香りが立つが、大人しいブーケ。 ライトな印象は娘に云わせると、「昼と云うより朝」だそうだ。 朝から飲むイメージを作れる処は吾が娘乍、凄い。 父には思った以上にタンニンの存在が感じられる一方で、フレッシュな酸味の加減からも成程、そろそろ飲んでも良いタイミングと知れる。
偶にはこんなランチをファミリーで…、と云うのも良いものだ。 んで、其後はカラオケに行くってぇの…、ま、行こうか、ね。
Baku
posted by claris1 at 00:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

今日のめじろ 其の419

夏休み明けの月曜日、外出の昼休みに久し振りに、代々木に向かう。
暫く伺わない内にTVの取材が9本も入ったとかで、特に「サワー」の売れ行きが良いとR君から伺う。 一般的に云って、夏はラーメンを喰べようと思う機会は減るだろうから、矢張、何らかの夏メニューは欲しいものだ。
御願いしたのは、久し振りでも「焦がし葱ラ〜メン」。 先ず、盛付デザインが変わったみたい。 チャーシュウを真ん中に配置して居るのだが、焦がし葱ラ〜メンだと「決まら無い」と、R君。 スープは余り変化を感じない。 多少コンクで、醤油をコアに据えためじろのスープだ。 多少、煮干の風味が強まって居るのかも知れない。 麺は、あの「花粉症」に効くと云う麺を全部の作品に使うようにしたそうで、ツルっと感が充分に出て居る。 ツルンとして居れば、少しボソッとして欲しいと云うし、逆なら亦逆の事を云われる。 ま、そんなモンだけれどね。 一番の変化はチャーシュウに有る。 使う肉の部位を変えたようで、サッパリして脂分が減った。 小生のような者には有り難い変化だ。 全く変わら無いのは、メンマと焦がし葱。 そんなに変わる喰材では無いのだろうが、安心感が有る。
幾ら昼のラーメンでもスープを完飲してはいけないだろうと、R君に言い訳を沢山云って残した。 残念だけれど…
Y君に会えなかったのも残念だったので、翌日の夜に亦、伺おうかな。
Baku
posted by claris1 at 12:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の渦 其の178

夏休みの最後の日は何だか涼しくて、久し振りにジャケットを羽織って本鵠沼に伺う。
13時を廻ったタイミングで御待ちの方が4人。 15分程待ってカウンターへ。 行列が解消した事を確認して、2杯目のビールをそっと?御願いする。 摘みはメンマ。 あの丁寧な盛付をアップで1枚。
冷たい和え蕎麦が「裏」としてメニューの裏側に登場。 其れにも興味が有るし、つけ麺にも… ハチさんの日記には「冷やしつけ麺」の話も有ったな。 益々、メニューが表裏共に増えた渦なのです。 で、小生のチョイスは、「温泉玉子とカレーの和え蕎麦」。 芳実オーナーのカレーは、微妙にエスニック感が有って好きなのだ。 で、「スミマセン、玉子は抜きで…」と囁いてしまった。 凪の「緑/白のつけ麺」に関して、以前に書いたように、本来なら造り手が必要と判断して構成した具材を引き算するのは好ましい行為では無いと思うし、味のバランスが崩れると云う危惧も有る。 でも、其れでも頂きたいと云う希望を聞いて頂けるのは、有り難い。 藤沢時代のめじろには、「ネギ抜は出来ません」と御触書がして有ったのを思い出してしまった。
頂いたカレーの和え蕎麦は、期待通りのテイスト。 細麺での提饗だったが、問題無く美味。 この一寸掠れたようなカレー風味が独特なエスニック感を醸して居て、旨いんだなぁ。 折角の綺麗な盛付で有っても、グチャグチャと掻き混ぜて、底に有るスープと良く合わせて頂くのがコツかな。 柔らかい角切のチャーシュウも良いインパクトだし、水菜は彩りも然る事乍、清涼感が出せる。 乗って居る糸唐辛子は、結構辛いってのも判って来た。 うむぅ、満足。 ヤッパリ、ラーメンは昼、昼はラーメンが嬉しいかも…
Baku
posted by claris1 at 00:34| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のワイン 其の214

オリヴィエ・ルフレーヴ サントネイ
Olivier Leflaive SANTENAY 2004
此方は、渦の芳実オーナーの父君、めじろのオヤジさんに頂いた1本。 
長らく飲む機会を窺い乍セラーで休ませて置いたのだが、暑い日の昼下がりに娘と抜栓。 そう、夏に為る迄待って居たシャルドネのボトル。 サントネーは赤ワインの産地(98%の畑がピノだ)として有名かもしれないが、此処の石灰岩質の傾斜地(5ha)はシャルドネに適した畑と云われて居る。 オリヴィエ・ルフレーヴは、あの偉大な故ヴァンサン・ルフレーヴの甥で有る事と、元ミュージシャンと云う経歴が良く知られて居る。 ネゴシアンなのかと思って居たが、ピュリニー・モンラッシェのグラン・クリュを初め、自社の畑も持って居たようだ。
前夜のモンテヴェトラーノに負けない位にバケツで冷やしてキリっと飲んだのだが、カラーは緑が薄く掛かった薄い黄色で、取り立てて珍しいものでは無い。 香りからしてミネラルと云うか石灰香が仄かに漂うが、初口の印象は紛れも無いミネラル感。 所謂、テロワールの個性と云う奴かな。 柑橘系のテイストが爽やかな酸味を伴って追って来るが、ゴチャ付かずに整然とした雰囲気だ。 バランスが良いと云うのとは少し違うが、優等生的なのだ。 もう少し糖度が有ると円やかとかエレガントとか云って貰えるのだが、其れは白はシッカリ冷やすと云う小生の好みだと難しいかもしれない。
夏向きの1本。 待った甲斐が有ったと云うものだ。
Baku
posted by claris1 at 00:32| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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