2008年07月11日

おネムのまぁちゃん

以前に毎日会う「御馴染さん」の事を書いた事が有ったが、オフィスの引越に伴い、通う経路が変わり、新しい御馴染さんが出来た。
其のひとりが、標題の御嬢さんだ。 恐らくは小生と同じ電車で遣って来る彼女とは毎朝、終着駅のホームで擦れ違う。 先ず間違い無く電車では良く御休みに為って居たものと判じられる程に、彼女の表情は起抜だ。 偶に欠伸を、時には伸びさえし乍、如何にも遣る気無さ気に歩いて来る。 「オフィスに行きたくないわぁ」って感じ充分なのだが、其の気分に共感して御馴染さんに為って頂いた。(勿論、一方的にだが) 皆さんも誰かに一方的に、「御馴染さん」にされて居るかも、ね。
尚、「まぁちゃん」は小生のイメージで勝手に命名したので有って、断じてストーカー紛いの行為で突き止めたのでは無い。 フォトはまぁちゃん… では無くて、高橋愛さん。
Baku


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2008年07月10日

左前

娘から「七夕は素麺の日」の記事のURLにリンクが張られて居ない、と連絡が有った。 張られて居ないのでは無くて、張って無かったのだ。 リンクを張る為のツールに問題が有る様で、上手く行かなかったので、テキストのままURLを書いて居たのだが、指摘を受けてちゃんと調べた。 で、ツールを使うのでは無く、正しい HTML を直接記述する事で解決。 遣れば出来るので有る。 宜しければ、もう一度「七夕は素麺の日」を見て頂ければ、と思う。
尚、携帯電話からのアクセスでは、auone ブログの記事へのリンクだけは参照出来る筈なのだが、何故か「3年前の七夕記事」は参照出来ない。 WHY?

では、本題。 一昨日、「七夕は素麺の日」を書いた際に以前の記事を読み返した。 すると、浴衣を「左前」で着て居る御嬢さんを見掛ける、と書いて有る。 扨、左前とは何?
着物を着た時に自分の右手が懐に入るように合わせるのが「右前」で、男女ともこのように着るのが正しい。 男性は洋服が右前なので、間違える事は少ないのだが、女性は左前で着る事に慣れて居るので、和服に着替えた時も左前で着てしまうことが少なく無い。 この右とか左とか云うのは着せる人から見ての事なので、着て居る本人から見ると逆に為るので、ややこしい。 つまり、左前は着せる人から見て、左の前身頃が上に為る着方で有る。 左前は「死に装束」の着せ方だが、此れは死んだ人は自分で着物を着る事が出来ないので、着せる人から見て左を上にして着物を着せると云う理由からだ。
尚、日本で右前で着るように為ったのは飛鳥・奈良時代のようで、古墳時代の埴輪や有名な高松塚古墳の壁画に描かれた人物は、左前で着て居る。 其れは此等の衣服が中国の騎馬民族から伝わったものだからだ。 騎馬民族は右手で矢を放つので、左前が都合が良かったものと思われる(或いは陰陽五行説に基づき、左が陽だからかもしれない)が、彼等に侵略を受けて居た隋や唐の人々は、左前を嫌って右前で着た。 其れが、奈良時代の日本に伝わったと云う次第だ。 養老律令(718年)では、「百姓は右衿」と右前で着る事を定めて居る。 だから、閨房では男性は女性の右側と云う次第(突込禁止)、ね。 (洋装なら逆か?!)
Baku
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2008年07月09日

織姫の河渡り

保留に為って2年。 「織姫の河渡り」に就いて、一言。
3年前に七夕のオリジナルのストーリーは、後漢の時代に作られた乞巧奠(きつこうでん)で、奈良時代に日本に伝えられた後、日本の「棚機(たなばた)つ女(め)」伝説と結び付いた、と書いた。 日本では七夕の夜に遣って来るのは彦星の方だが、日本古来の「通婚」の風習からすれば、其れは当然だ。 一方、乞巧奠では漢民族の婚姻の儀礼に従い、着飾った織姫が河を渡って行く。
処が… 万葉集には七夕歌(しちせきか)が130首も有るが、「織姫が行く」と詠ったものが2首だけ有る。 ひとつは大伴家持の有名な歌だが、当時の日本にそう云う認識がメジャーでは無かったものの、存在して居た証で有る。

織女し 船乗りすらし 真澄鏡 きよき月夜に 雲起ちわたる 

小生は気が短いので、何時来るのかとやきもきするのは、嫌だけれどなぁ。
Baku
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2008年07月08日

七夕は素麺の日

<3年前の七夕記事>
<2年前の七夕記事>

3年前も、2年前も七夕のアーティクルを挙げた時は、電車の中で平塚に向かう浴衣姿の御嬢さんを見掛けたのが、切掛だった。 自慢の彼女には浴衣を着せたい男性が多いようで、浴衣の君は「大抵」可愛い。
以前のアーティクルを読み返すと、「左前」とか「織姫の河渡り」に就いて「後日」とした儘に為って居るなぁ…
扨、7月7日は「素麺の日」だと云う。 平安は後醍醐天皇の代、927年に宮中の儀式・作法等を纏めた「延喜式」と云う有名な書物が著されて居る。 此れには、「七夕に素麺を喰べると大病に罹ら無い」と書かれて居るそうだ。 以前にも書いたが、日本書紀には持統天皇の5年(691年)に宮廷で七夕の宴が催されたと書かれて有るが、其の後、中国の故事に拠り、素麺の原型で有る「索餅」(さくべい)を供えるように為ったようだ。 そして、平安時代に為ってからは、宮廷に於ける宴の際に素麺を喰する習慣が一般にも普及したらしい。 素麺は小麦粉が原料なので、栄養が有り、消化も良いので、夏バテの季節にも良いとの事だが、饂飩は勿論、中華麺でも良さそうなモンだ。 確かに「乾麺の日」と云う話も有る。 じゃ、ラーメンでも問題ないよね、ね?
七夕と素麺を詠った句が無いかと探すと、色紙(いろがみ)は七夕の飾り用だろうが、

色紙のついでに素麺買ひにやり

と云う川柳が有る。
フォトは「麦縄」とも呼ばれて居た索餅。
Baku
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2008年07月07日

F1 2008 イギリスGP 決勝

シルバーストンの常だが、今回も気紛れな雨と強風に翻弄されたイギリスGP。 予選の時から降雨情報、レーンドライの予測等で悲喜交々では有ったが、FP3からフェラーリの不調さが目立つ。 其れでもQ3では、キミが一時はトップに立ったのだが、「予選だけ男」のレッテル(小生が貼ったのだが)を剥がしたいマークが吃驚のタイムで、初めてのPP獲得と思われた。 だが、次の瞬間にヘイッキが全てのセクターでベストを叩き、コンマ5秒もの大差で初PP。 絶好調の走りで日頃の鬱憤を晴らす。 特にサードセクターの走りの華麗さは特筆物。 一方、フェリペは絶不調で、なんと9番手。 この不調さは決勝でも如何無く発揮される…
レインコンディションでの決勝スタートだが、降るやら降らぬやら、実に嫌らしい。 更に7m以上の風が吹き、TVの前に居る者としては面白くて仕方が無い。 ブラックアウト、PPのヘイッキの動き出しが鈍く、其の呷りを受けたキミはマークにも寄られ、行き場が無い。 一方、好ダッシュに加えてマークに道を明けて貰ったルイスが、あっと云う間に同僚に迫り、タイヤが軽く接触する程のバトル。 (フォト) 流石に此処では交わせなかったものの、早くもマクラーレンのワンツー体制と為り、其れにキミが続く。 マークは、後続集団の中でスピン。 流石は「予選だけ男」。(解説の今宮さんが、「未だリカバリー出来る」と仰ったのを小生は鼻で笑ったが、其後、可也の健闘はしたな。) 更にフェリペも同じ轍を踏む。 彼はこの後、実に2桁のヘグリを繰り返し、13台の完走車ではドンベと為る。 奴らしいっちゃ、其の通りなのだが… 一方、解説陣為らずとも残念だったのは、DC(デイビッド)とセバスチャンが絡んで、2台ともグラベルで止まってしまった事だ。 引退を表明したDCは最後のホームGP。 一方のセバスチャンは好調で、この悪いコンディションの中、怒涛の走りを是非とも見たかった。 富士のプラクティスで見せて呉れた雨中の大カウンターを忘れては居ないのだ。
少しだけ危ういバトルを2,3回経て、ヘイッキを交わしたルイスが逃げ出す。 ヘイッキのスピンに乗じて2番手に上がったキミが、ルイスを追走。 20周目にはテイル2ノーズに為り、2台続いてPI。 そして、このPIが勝負を分けた。 雨が止むと踏んだフェラーリ。 降り続くと読んだマクラーレン。 同じオーダーでコースに戻った処で、大雨に。 タイヤを履き替えなかったキミのディスアドバンテージは明らかで、ルイスに離されるばかりか、ニック(2台抜)やヘイッキにも遣られる。 30周目に漸く再度のPIでタイヤ交換と給油。 何故、此処迄引っ張った? 雨が上がるのを期待? いや、仮にそうなったとしても、もう古いタイヤのメリットは活かせない状況なので、待つ理由は何も無い。 最後迄PIせずに走らせる為に少しでも軽い燃料にしたかった? 確かにフューエルエフェクトの大きなコースだが、この状況では其の少しのメリットは忖度に値しないだろう。 最早、ポディウムは目指せ無いにせよ、より高いポイントを得る術は有ったろうに… WHY?
此れでルイスは、安全圏とも云える25秒のギャップを手にした。 この時点で観衆の熱狂は早くもピークだ。 後は、マシンをコースに留めて置く事だけが、ルイスの役割。 最後に残った少しの試練は、35周頃の再度の大雨。 此れを巧みに味方に付けたのが、ホンダ。 (後でルーベンスのデシジョンと聞いた) 直ぐ様、ルーベンスとジェンソンにエクストリームウェットを付けてコースへ戻す。(ピットで一寸ドタバタしたのは御愛嬌、と云って挙げよう) ルーベンスは次の8周で、2番手迄ポジションアップ。 其の後、雨脚が弱まったのを見て、スタンダードウェットに戻す。 残念乍、この間に一度抜いたニックに先を行かれてしまったが、この履き戻したのも亦、ファインプレイ。
神と観衆に見守られて走るルイスは、50周目には、6番手の同僚ヘイッキに迄ブルーフラッグを見せ付ける。 ルーベンス、ルイス、おめでとう! あ、シルバーのニックにもそう云って挙げないと、ね。 此れで3人が48ポイントで並んだけど、其の一人がフェリペ。 今回は格好悪かったぞ。
再来年からイギリスGPは、ドニントンパークで行われるらしい。 あー、シルバーストン大好きなんだけれどなぁ。
Baku
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2008年07月06日

節制期間

年に一度はフィジカルチェック。
15年程前からは「人間ドック」を受診するようにして居る。 と、或る年の事、脂とアルコールに可也悪い数値が出てしまい、医者から喰事療法の受診と8ヶ月間(半端)の禁酒を申し渡された事が有った。 人間ドックなんぞを受ける事にした以上、医者の指示は守ると決めて居るのだが、流石に辛い日々だった。 再検査の結果、数値は程無く正常値の範囲に戻ったのだが、医師の友人は、8ヶ月の禁酒期間を短縮しては呉れなかった。 もし、再検査時の数値が最初から出て居れば、上記のような羽目には為らなかった筈だ。 そりゃあ、医者は単に検査数値だけで機械的に診断や指示をして居るのでは無いのだとは思うが、まぁ、そうだったろうと理解して居る。 其れ以来、検査の前の相当日数は「節制期間」と称して、清く正しい喰事を心掛けるようにして居る。 特にアルコールは100%控える。 検査の前に誤魔化しの期間を設けずに、「普段の数値を診て貰ってこその健康診断で有る」。 はい、まっことに御尤もで有りまする。 だが、昨年も書いたように山程御座るで有ろう異論・反論は無視(笑)なのだ。 勝手を御許し願いたい。 そう云う奴なので有る、小生は。 いや、適度のアルコールや炭水化物が身体に悪い等と云うつもりは毛頭無い。 何で有れ、同じ物の喰べ過ぎ、呑み過ぎを避け、夜の炭水化物の摂取量を落とそうと云うのが狙い。
と、云う訳で暫くの間は、ワインバーやラーメン屋さんには伺わないか、顔を出す頻度が可也下がる事に為ります。 こんな処で告知するのもナン(難)ですが、そう云う事情と察して頂ければ幸いです。 決して病に臥して居る訳では無い、筈です、筈。
こんだけ遣っても数値が悪かったら大笑いだが、そう為ったら本人は笑って居られない状況って事だよね。
Baku
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2008年07月05日

無限庵@神田 8回目

朝方の酷い雨は上がって陽が差して来たのだが、非常に蒸し暑い。
そんな昼休みに伺ったのは、無限庵。 レタスと貝割のサービスは結構嬉しいし、醤油ドレッシングは恐らくは業務用のものだろうと思うが、好きな味なのだ。 この日は「つけ麺」を御願いした。 スープはアッサリとコッテリが選べると云うので、前者を注文。 サッパリ醤油味で爽やかな印象のスープは、結構手間が掛かって居るような味わいだ。 サッパリ系統で玄妙さを醸すのは簡単では無いだろうから、流石は玄さんと云うべきかも。 コッテリを選ぶとどんなスープが出て来るのかな? スープには水菜が浮き、メンマが沈む。 メンマの味付けが濃いので、スープとのマッチングに少し違和感が有る。 本の少しだけチャーシュウの欠片が入って居るが、半分以上が「只の脂」なので、有難味は薄い。 無限庵のアドバンテージは、つけ麺の麺。 浅草開化楼さんの平打縮太麺、チィ麺って奴なのだろうか? この麺は好みだ。 特に添えて有る辛味の強い山葵を塗して、直喰いをすると口に風味が広がって大層美味い。 この日も半分近くはそんな風に喰してしまったが、アッサリのスープと合わせて悪い訳では無い。 ただ、強麺なので、スープが怯む様な処を感じる。 次回はコッテリ味のスープにトライしたいものだ。
山葵を付けた麺をスープに合わせたり、最後に山葵をスープに落としたりもして見たが、余りピンと来るようには感じない。 と、すると、やっぱり、山葵は直麺喰の専用かしらん?
Baku
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2008年07月04日

今日のワイン 其の207

カンノナウ・ディ・サルディーニャ・リゼルヴァ テヌータ・セッラ&モスカ
SELLA & MOSCA Cannonau di Sardegna Riserva 2004 Tenuta Sella & Mosca
日光から新宿駅に戻ったタイミングは、微妙な空腹感。 電車で喰べた日光金谷ホテルの「100年カレーパイ」のせいかしらん。 取り敢えず、京王線への乗換に便利なルミネのレストラン街へ上がる。 其処で見付けたのが、カジュアルなサバティーニ。 店内の雰囲気もシックで落ち着く。 セラーを背にしたテーブルに案内されては、万事休す。(「窮す」は有名な誤用) 振り返ると、先日横浜で頂いた「レ・クーポレ テヌータ ディ トリノーロ」が見える。 だが、其れはリストには無い。 御腹のコンディションと娘担当のディッシュを勘案して選び出したのが、カンノナウ・ディ・サルディーニャ、一応のリゼルヴァ。
カンノナウは、サルディーニャ島の固有葡萄品種。 普通なら軽く済ませようと云うテーブルに、サルディーニャのボトルを持って来る奴は居ない。 だが、テヌータ・セッラ&モスカ社のボトルは、寧ろフレッシュライト系なのだ。 尤も500haもの広大な畑を持つ大会社がステアを切れば、今後のサルディーニャのワインは此方へシフトかな? 何れにせよコンピュータと人海と云う、ハイテクと昔からの手法を惜しみ無く次ぎ込んで大きく為って来た会社だ。
間接照明はムーディでは有るが、ワインの色を見るには適切では無い。 恐らくは少し臙脂を被せたガーネットカラーに見える液体からは、ヘヴィテイストの予感は湧かない。 ブーケは明らかな花の香り、蓮華とか菫とか云う春の小花を其処に感じる。 口当たりは慎に円やかで優しい。 先程の花香にオーク樽の甘いテイストが交じり、熟成感も感じるが、矢張、基本的には華やいだ雰囲気だ。 甘さが控え目なので、辛口と評される事が少なく無いが、ミディアムレンジで少しの重さを持ち合わせたとでも云おうか。 2年間熟成(DOCの義務は半年)に瓶内熟成を経て、出荷されると云う効果が感じられた、ような気もする。
抜栓練習の足りないボーイさんやディッシュの配置感覚を磨く必要の有るウェイトレスさんを抱えて、店長殿の苦労が偲ばれたが、コストも含めて概ね満足。 良い店を良い処に見つけた。 但し、カジュアルでもサバティーニなので、このクラスのワイン価格は、ネットプライスの400%を越える。
Baku
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湯波蕎麦@日光山内

奥さんの留守を狙って、平日に娘と日光へと向かう。
行いが感心しない小生でも、この日は梅雨の中休みで雲間から陽も射して来る天気。 最近は新宿からも特急で2時間で行ける気軽さなので、小学校の修学旅行以来43年振りに東照宮等の二社一寺をゆっくりのんびり散策し、彼方此方の賽銭箱に日頃の懺悔と心願成就をして廻る。
日光は小生の好物で有る湯波の名産地のひとつだが、此処では京都のように「湯葉」と記さずに「湯波」と書く。 京都の其れが平たく造って有るのに対して、日光の物は巻いて有るので、見掛けは玉子ロールのようだ。 輪王寺等の修行僧が保存の利く蛋白源として、京都から持ち込んだものだろうが、京都湯葉は一枚仕上なのに対して、日光湯波は二枚仕上で、湯波と湯波の間に豆乳が残る。 尚、「ゆば」の名前の由来だが、色や表面の皴が老婆に似て居るので、「姥(うば)」と呼び、其れが変韻して「ゆば」と為ったとか。 うーん、聞かなければ良かったかも。
扨、昼喰も街へ戻らずに「山内」で摂ろうと観光地図を頼る。 其処で頂いたのが、湯波蕎麦。 蕎麦も湯波も大好きなので、当然の選択。 勿論、湯波はこの喰堂で作ったのでは無いだろうが、普通に美味しい。 少しの甘さが、ボリューム感の有る巻湯波の合間に隠れて居り、独特の喰感にミートして居る。 だが、蕎麦はナンの味もしない。 喰感も茹で過ぎにせよ、ダメダメ。 此れもこの喰堂製では無いのだろうから、仕入先を変える事を強く御勧めしたい。 で、自家製と云って良いのはスープだけだが、此れはもっと恐ろしい。 醤油と味の素の他に何か入れた? ってなモンだ。 もしも、此れも業務用なら製作会社を教えて頂きたいものだが… でも、クレームなんてものが適切な店では無い。 選択した小生のミスで有る。 だが、隣の席で「湯波御膳」を注文された外国人の諸兄に此れを日本の味と思って頂きたくは無いなぁ…
Baku
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2008年07月03日

燦燦斗@東十条 其の19

雨こそ降って居ないが、南風が入り蒸し暑い。 そんな鬱陶しい天気だと気分も塞ぎ勝ちだ。 そんな時は美味いラーメンを頂いて湿気た気分を打ち払いたい。 そんな思いで遣って来たのは、燦燦斗。 店内が暑いのは、ラーメン屋さんの宿命みたいなもんだが、此では御主人も奥様も大変だろう。
敢えて、熱い方のラーメンを頂く。 どうせなら、熱く・暑くと云う天の邪鬼。 でも、其れが亦、美味なので有る。 節を効かせたスープは濃厚で有り、濃厚で無し。 豚骨と醤油が極めて高い次元で節と融合する。 何時頂いても、この印象と感嘆が崩れる事は無い。 貝割さえもが、このスープで引き立てられるようなイメージが有る。 そして、あのローストチャーシュウ。 この撓やかな喰感と強い主張をしないで居て、産み出す肉本来の旨味。 其れを穏やかに引き出すのを巧と云わずして何と表現したものか。 そして、もう一方の主役で有る、麺。 この太さに慣れて来たのか、細い麺に違和感さえ感じるに至った小生だが、小麦香と歯にクッション感迄与える至高の麺。 自家製麺を謳う店なら、此処迄遣って欲しいと思うが、其れは無理な話で、燦燦斗だからこそなんだろうな。
其れにしても、此で650円とは! 本当に感服仕ります。
Baku
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