2008年06月07日

今日のワイン 其の202

クロ サン・ジュリアン
CLOS SAINT JULIEN 2002
めじろ川崎のユウタ店長と連れ立って遣って来たのは、小生のお気に入りのワインカフェ、エノヴィーノだ。 4回目の訪問だが、顔を覚えて下さったようで、「先日はサン・ポリーノでしたね」と云われた。 嬉しいものだが、最近は結構、客の情報を諳んじて入る店員さんの居る店が増えたような気がする。 これも競争原理の賜物かな。 前々会はユウタ店長と来て、前回は娘と来た。 屹度、ユウタ店長は小生の息子と思われて居る、かも…
この日は何も決めずに遣って来て、セラーを覗く。 あ、此れだと見付けた途端に決めたのが、此れ。 「サン・ジュリアン」と云い乍も、サン・テミリオン。 其れは所謂、ガレージワインと云っても良いかな。 畑は1haだそうだが、生産本数も4000本と極端に少ない。 ボトル当たりの葡萄樹の数が多いのが特徴とも伺った。 1998年に醸造主が父親からキャトリーヌ・ポパン・ヌーヴェルさんに変わったこのガレージ?の評価は大層高い。 クロ・フルテの50m隣と云うから、元々、偉大なテロワールに恵まれて居るのだろうが、それ以前の評価は芳しくなかった。 (ネットで探したら82年が有るようだが、此れは怖い、と思うよ。)
此れは美味い! 小生の好みだが、このタイプで小生の好みが見つかるのは、大層珍しい。 コストパフォーマンスは最高なんじゃない? 思わずワイン友のTG氏にフォト付のメールを送る。
見た目にも感じられる熟成の様子が、もっとオールドヴィンテージの様相を呈する濃いガーネットカラーに佇む。 初口は円やかで、直ぐに広がるバルーン感が心地良い。 落ち着いたな印象乍、優雅で色っぽい。 女性醸造家と伺ったせいだろうが、花束や酸塊を主体とした果実香が非常に淑やかな印象だ。 特筆すべきは、タンニン。 此れ程、繊細でシルキーなタンニンは、カベルネ・フラン(メルロ40%)でも珍しいだろう。 一寸した渋味が徐々に顔を出すが、バランスを崩す程のものでは無い。
5年後辺りにもう一度逢いたいチャーミングなレディで有る。 偶々出会ったけれど、調べて見ると赤丸急上昇なのね。 んん〜、買い占めちゃおうかなって、無理だけど…
Baku


posted by claris1 at 09:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のめじろ 其の410

少し早目にオフィスを出て、パスポートの受け取りに横浜へ。 みなとみらい線が出来てから初めての申請だが、便利に為ったなぁ。
古いパスポートは、スタンプだらけで余白の無いページが多かったが、新しいパスポートには数える程のスタンプしか押されないような気がする。 パスポートに貼付された真っ白な頭の小生のフォトを見る迄も無く、齢(よわい)を重ねたものだ。
扨、其の帰り道に川崎に寄り道。 この夜はユウタ店長は早上がりのようで偶には夕喰でも、と誘った、誘われた?次第。 暫くは、カウンターでビールとチャーシュウ。 前日のコピーのようだ。 チャーシュウは少しラー油でアレンジして呉れたが、美味。 店長が、自信たっぷりに塩スープを試飲させて呉れたが、確かに此は旨い。 綺麗なテイストに纏まった。 塩の優しさと個性が良い塩梅にタイアップして居る。 此は中々遣りますな。 出汁も頂いたが、やや魚介の香りが立って居る。 タレと合わせると前述のスープのテイストに為ると云う訳か。 難しいものだな。
Baku
posted by claris1 at 08:09| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内緒の一杯

ジャガバター味噌ラーメン。
何処の店なのかは内緒だが、280円! 馬鈴薯好きなので迷わず選択したが、ポテト菓子のような千切りにした揚げポテトに最近貴重なバターが浮いて居る。 味噌スープは多少薄いが、一応赤味噌みたいなテイストに為って居る。 野菜の味がスープに出ては居るが、どの味の要素を取っても不充分な印象。 麺は業務用の物で、給食仕様だね。 風味も何も有ったもんじゃないとか思う。 いや、興味深く頂きました。
Baku
posted by claris1 at 00:51| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のワイン 其の201

オー・デ・テール・ブランシュ/シャトーヌフ・デュ・パープ
Dm. du Haut des Terres Blanches/Chateauneuf-du-Pape 1987
ワイン友のTG氏が是非にと仰るので、遅い時刻に為ってしまったが、氏の行き付けのワインバーに向かう。 この夜は御馳走に為ってしまったのだが、其処で頂いたのが、此れ。
氏に拠れば、この有名なコート・デュ・ローヌのボトルは、最大で13種類の葡萄をブレンドするそうだ。 え〜と、グルナッシュに、ムルヴェードルに… 試験には受からないタイプなのだ、小生は。 氏はオフヴィンテージと仰って居たが、ブーケは芳しいし、エッジは霞むようだが、透明感の高いカラーだ。 もっと澱が出て居るのかと思ったが、そのようには見えない。 口に含むとチェリー香が、存在感は有るが甘いイメージのタンニンに解けて居る。 力強さは余り感じず、バランスが危うい印象が有り、時間の経過に伴いややソルティっぽさにシフトして行く。 だが、其れは悪い感じでは無く、アフターに不思議さを齎すと云った処か。
「Chateauneuf-du-Pape」は「法王の新しい城」と云う意味だと教わったが、このドメーヌも丘の中腹に有り、今で南側の丘の上に教皇が住んで居た当時の城跡(フヌパプ城)が遠望出来るそうだ。
エチケットの画像は何時ものようにTG氏の技に拠る。
Baku
posted by claris1 at 00:43| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

凪@渋谷 其の119

めじろ川崎店でユウタ店長と別れた後、渋谷に廻り、FILE 坂を登って夕凪へ。
既に川崎でビールを一杯仕込んで居たので、いきなり、麦焼酎の「ちんぐ」を夏さんに御願いした。 摘みは、「ネギめんたい」。 「もやぽん」にしようかとメニューに目を走らせて居たのだが、「めんたい」の文字が赤字で目を引いたので、つい此方にしてしまった。 だが、めんたいペーストに敷かれた刻み葱は、喰感が最高に愉快。 パキポクして居て、ラーメンに乗って居るのと全く違う。 細身の青葱ならではの風味が、驚く程めんたいの味に合う。 亦、ひとつ、フェイバリットが増えた。 西尾さんが差し入れて下さったのが、「醪(もろみ)豆腐」。 当に摘みなのだが、日本酒がベター。 でも、麦焼酎なら、良い相性だ。
扨、この夜は余り時間に余裕が無くて、早々に「日替」を御願いする。 特製の醤油は、和歌山と香川から選べる。 普段は後者を使う事も有るとの事なので、「コク」が有ると云う触れ込みの、和歌山の「湯浅」と云う醤油を選択。 とても濃い「醤油色」をして居るスープは、田舎醤油のような香草の風味が強いが、其処に鶏や煮干、昆布の香りが加わって居る。 醤油の個性を活かしたシンプルでストレートなテイストが、潔い旨さと為って居る。 合わせた麺は、浅草開化楼さんの平打ちの縮麺。 固めに茹でて風味を充分に残すと、素朴なスープと良くマッチする。 タップリ添えられて居る細身のメンマもスープと合うし、沢山の薬味も嬉しい。 大きなバラ肉のチャーシュウは、少し歯応えが良過ぎるかも。
香川の正金醤油の方も試したかったのだが、御腹も時間も余裕が無くて、断念した。 残念…
Baku
posted by claris1 at 00:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

今日のめじろ 其の409

この夜は、夕凪に特製の醤油ラーメンを頂きに伺う予定にして居た。
其の前に一寸、川崎に伺う。 Mさんがデート前のユウタ店長を呼び戻して下さったので、少し話をする。 中々、売上も好調と伺い嬉しい気分を共有したが、店長の喉の具合は可也悪かったようだ。 無理を続けたり、喉が痛いのに大きな声を出したりするからだろう。 デートの邪魔をする程、無粋では無いつもりなので、ビール一杯だけにして、渋谷に向かう。
Baku
posted by claris1 at 21:28| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のめじろ 其の408

前夜はオヤジさんが休まれて居ると伺ったので、代々木に御邪魔しなかった。 其処で改めて、翌日の昼に遣って来た。 R君やH君の顔も見ておかなくてはね。 梅雨入り翌日は遠い台風の影響も有って、風迄強い。 こんな日に出掛ける羽目に為ったのだから、昼喰位は好きな一杯を頂こうと云う訳だ。
シャッターポールで伺ったのだが、何の喰券を買おうかと考えてしまった。 そう云えば、前回も麺は頂いて居ないのだ。 スープのテイストが変わってから、少し躊躇いがちな小生なので有る。 結局、R君に御願いして頂いたのは、定番の「焦がし葱ら〜めん」。 醤油のインパクトがいきなり来る様な事は無くて、前回の印象よりはソフィスティケイトされた味の造りだ。 魚介や野菜とのバランスも悪く無い。 もし、何かと問われれば、奥行だろうか。 以前に感じた何処まで深いんだろうと云う驚嘆さかな。
麺は少し張りが足りないと云うか、元気がイマイチな印象だ。 茹で加減がどうのと云うよりは、麺自体に切れが無いように思える。 この梅雨の湿度の影響かしらん? チャーシュウやメンマは相変わらずの旨味を維持して居る。
この日は、夕方にTVの取材が入るそうだ。 きっと、サワーラーメンかな? 放映を楽しみにしていよう。
Baku
posted by claris1 at 00:14| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月04日

麺処きせき@茗荷谷

前の週に開店したばかりの Hideki 君の「麺処きせき」。 FILE さん初め、皆さんの訪問記を拝読して、是非とも伺わなくてはと週明けの夕方に湯立坂を下る。 梅雨入した最初の雨粒が落ちて来る前に着きたいと少し早足で向かうと、丁度、Hideki 君がシャッターを開けるタイミングに到着。 先日、台風時間に伺って学習したので、券売機も御水も滞り無く、で有る。
和えソバや塩ラーメンを頂く方が多いようだが、小生は最初の一杯を醤油で御願いした。 醤油のスープは、少し甘目の醤油タレと鰹の風味が程好くマッチして居る。 節と煮干に鶏もかな、適度なバランスで仕込まれて居る印象。 透明度の高いスープなのだが、やや濃目にアレンジされて居る。 其れが執拗さに繋がらないのは流石。 2種類のチャーシュウだが、実にスープに合った味わいに仕上がって居る。 他はメンマと葱と水菜のシンプルな装い。 麺は浅草開花楼製なのは当然としても、カラスさんには珍しい細麺。 歯切の良い喰感とでも云おうか、一寸、めじろ川崎店の麺の感じと似て居る。 (風味と云うか味は、可也違うが) とても結構な御手前で、完喰、完飲。 次回は是非、評判の塩か和えそばを… え? つけ麺も有るの、其れは楽しみが尽きないね。
この御店の照明とカウンターの位置関係で余程斜めから撮らないと、フォトテイクの際に腕の影が丼に掛かってしまう。 何方のブログを見てもそんな感じなのだ。 思い切って、W53CAの補助灯を点けて影を消そうと試みたのだが、白けたフォトに為ってしまった。 其れでも影は出て居るし…
Baku
posted by claris1 at 00:44| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 28回目

この日よりオフィスではクールビズで略装可と為ったのだが、如何せんスマートに決める事が出来ない小生は相変わらず、スーツにネクタイと云う無難なスタイルで御出掛なので有る。 前日の渦のBBQですっかり日焼した顔が我乍、可笑しい。 日焼鎮静のクリームなんぞを買ったのは、何年振りだろう。 小生が知って居たのはカーマインと云うローションだけだったが、日焼対応クリームも進化して居る。 小生が買ったのはアロエのジェルだが、実に良い物だった。
そんな火照った顔(朝から呑んで居る訳じゃないのよ)で伺ったのは、ますたに。 スープの味は戻りましたね。 12月迄はこの味だったので、気温の影響って事は無いだろうが、兎も角、2回続けてあの「騙し味」が其処に有り、復活したのだろうと見込まれる。 万歳! 1分茹の固目の麺は非常に良い。 温麺用の細麺としては、凪の久留米細麺とタメを張れる位に小生の好みで有る。 少し生過ぎる位のシャキシャキの薬味葱も気分が良い。 今度は、葱増しで御願いしてみようかと思う程だ。 素っ気ないチャーシュウや業務用のメンマだって、このスープに浸って居れば、OKとか云ってしまいそうだ。 背脂が多いのが怖いのだが、少な目とリクエストすると、可也マイルド感が損なわれるのは経験済だ。 うん、10分/15分で喰べ上げてしまうのだが、充実した時間で満足なので有る。
Baku
posted by claris1 at 00:36| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

岡本屋@藤沢

雨が上がったタイミングに奥さんの買物に付き合って、ショッピングモールへ。 何だか矢鱈と時間が掛かったのは、奥さんがデジカメを買ったせいだろう。 コンパクトで高機能、そして簡単に使えるなんて好都合な製品が沢山売られて居て、而も随分安い。 購入したのは「本日の目玉」に為って居たパナソニックの新製品。 此れが3万円を大きく切る価格とは、吃驚だ。 更にサイバーショット携帯、W61SがMNP、新規なら0円! 新規契約で購入しようかと散々迷って、見送ったのだが… やっぱし、厚くて、重たいのよねぇ。
座りたく為ってフードコートのテーブルに席を占めると、目の前に尾道ラーメンの看板を掲げたコーナーが有る。 岡本屋と云う、どうもチェーン店っぽい印象のラーメン屋さんだ。 そう云えば、此処に尾道ラーメンが有ると云う話は聞いた事が有った。 フラフラと630円の「醤油ラーメン」を御願いしてしまった。 尾道に行った時にも勿論、訪ねたし、東神奈川の柿岡やにも態々伺った事が有る。 基本的に甘目の煮干醤油味スープに大きな背脂が浮いて居ると云うのが、特徴だったと記憶して居るが、此処の一杯も、当にそんな感じだ。 化学調味料のテイストも相当感じるが、下手な使い方とも思わなかった。 メンマやチャーシュウは、其の辺の業務用だろうが、其也だ。 この辺の具材の開発も相当に進んで居るようだ。 麺はやや平打っぽいのでウェイブが入って居るが、ストレート。 少し茹で緩い位で、特にコメントする程のモンじゃないが、まぁ不味くも無い。 何か全てがそんな感じで統一されて居る。 奥さんには結構、受けて居ました。 こう云うシンプルな味わいがパンピー(一般ピープル、の意味だそうだ)には好まれるのよ、とは奥さんの弁。 とすると、小生は、ラヲタなんでしょうかねぇ??
Baku
posted by claris1 at 23:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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